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ゆきりん
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#おらふくん
ばななそーだ🍌🍹メンヘラ中
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ばななそーだ🍌🍹メンヘラ中
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🐷視点
🍌「おれんち、泊まる?」
……は?
俺は足を止めたまま、おんりーの顔をまじまじと見た。
本気か?
この人、今なんて言った?
🍌「ん?どうしたの?」
本当に何とも思ってなさそうな顔で首を傾げてる。
俺の頭の中はもうぐちゃぐちゃだった。
泊まる。
おんりーの家に。
二人で。
夜。
……大丈夫か、俺。
🐷「……行っていいの?」
🍌「うん。MENの家遠いし、もう遅いし。MENも疲れてるでしょ?」
そう言って、おんりーはあっさりと歩き出す。
俺は慌てて後ろをついていった。
おんりーの家は、駅から徒歩で少し歩いたところの、きれいなマンションだった。
ドアを開けた瞬間——
ふわっ、と甘いような、清やかなような、なんとも言えない匂いがした。
おんりーの匂いだ。
部活のあとに少しだけ近くで嗅いだことのある、あの匂い。
部屋全体にそれが漂っていて、俺は入った瞬間から頭がぼーっとしてしまった。
🍌「どうぞー」
部屋は想像以上にきれいだった。
小さな観葉植物が置いてあったり、フルートの楽譜がきちんと棚に並べてあったり、全体的に淡い色でまとめられてて、めちゃくちゃ「おんりー」って感じの空間。
かわいい。
家までかわいいのかよ。
🍌「くつろいで。飲み物いる?」
🐷「あ、水ほしい……」
おんりーがキッチンに立つ後ろ姿を見ながら、俺はソファに座った。
まっったく落ち着けない!!
普通に考えて、好きな人の家、だぞ!?
やべぇ………
少しして、おんりーが戻ってくる。
🍌「そうだ。MEN、お風呂入る?」
🐷「え……いいの?」
🍌「うん。タオルあるし。先に入って」
俺が少し迷っていると、おんりーはにやっと笑った。
🍌「……一緒に、入る?」
🐷「っっ!?///」
🍌「そんなことしたら、俺襲われちゃうかな?ww」
笑いながら言ってくる。
耳まで赤いのに、余裕ぶってる顔してる。
……こいつ。
てか、襲われる可能性は一応わかってるんだ……ww
かわいい顔して、ほんとに人を殺す気だ。
俺は本気で一瞬、襲ってやろうかと思った。
でも我慢した。
ここで暴走したら、今までの「いい感じ」が全部吹き飛ぶ気がしたから。
🐷「……入ってくる」
🍌「はーいww」
俺は逃げるように洗面所に向かった。
湯船に浸かりながら、俺は天井を見つめて深呼吸を繰り返した。
落ち着かない。
落ち着けない。
この家の空気が、おんりーの匂いが、さっきの言葉が、全部頭から離れない。
それでもなんとか体を洗って、上がる。
おんりーが頑張って探してくれたらしい服
(おんりーにとってのオーバーサイズは俺にはぴったり)を借りて、おんりーと交代する。
そして、おんりーがお風呂から上がってきた。
お風呂上がりで、髪が濡れている。
薄い部屋着のシャツから、鎖骨がきれいに見えてる。
肌がほんのり赤い。
メガネを外してて、いつもより幼くて、でもなんか色っぽくて。
俺は思わず視線を逸らした。
……エロすぎるだろ
さすがにこれはやばい……
🍌「ただいま〜」
おんりーはタオルで髪を軽く押さえながら、こちらを見てくる。
ソファに座って、甘えた声で言ってきた。
🍌「……髪、乾かしてくれない?」
🐷「……え」
🍌「腕、疲れてて。お願いしてもいい?」
上目遣い。
濡れた髪。
少し赤い頬。
甘えん坊全開のおんりーが、そこにいた。
俺は喉がからからになるのを感じながら、小さく頷いた。
🐷「……乾かさせていただきます」
言ってしまった。
おんりーは「ふふっ」と笑って、ドライヤーを渡してくる。
俺はおんりーの後ろに回って、慎重にスイッチを入れた。
濡れた細い髪を指で分けながら乾かしていく。
すぐ近くから、おんりーの匂いがする。
温かい。
柔らかい。
俺の心臓は、もうどうにでもなれという感じで鳴りっぱなしだった。
髪を乾かし終わると、部屋の空気が急に静かになった。
時計を見ると、もうそれなりの時間になっている。
俺はソファの方を見て、自然と口を開いた。
🐷「俺、床で寝るわ」
🍌「え」
🐷「ベッド一つしかないし。おんりーが寝なよ」
当然の提案だと思った。
でもおんりーは、明らかに嫌そうな顔をした。
🍌「やだ」
🐷「は?」
🍌「床とか寒いし、MENが風邪ひいたら嫌じゃん」
🐷「でも……」
🍌「いいから!一緒に寝よ!」
珍しく強く言われて、俺の理性がまた軋んだ。
この人、自分が今どんな状況かわかってて言ってるのか?
それとも、本当に何も考えてないのか?
結局、押し切られる形でベッドに並んで横になった。
薄い布団を挟んで、すぐ隣におんりーの体温がある。
距離が近すぎる。
匂いも近すぎる。
俺は天井を見つめたまま、できるだけ動かないようにしていた。
しばらくして、俺は落ち着いた声で聞いた。
できるだけ冷静に。
🐷「……おんりー」
🍌「ん?」
🐷「自分のことを好きだってわかってる男を、家にあげていいの?」
隣でおんりーが少し動く気配がした。
しばらく黙ってから、ぽつりと話し始めた。
🍌「……前に、一回だけあげたことあるんだよね」
🐷「……そうなの」
🍌「同級生。部活のあと遅くなっちゃって、うちに寄ったの。その時も『泊まる?』って言ったら、普通に来て」
おんりーの声が、硬くなった気がした。
🍌「そしたら夜中に、押し倒されて。ヤろ?って言われて、服脱がされかけた」
俺の体が、ぴたりと固まる。
🍌「びっくりして、股間蹴ったから止めれたけどねw」
淡々とした口調だった。
でもその淡々さが、逆にリアルで胸がざわついた。
🍌「それ以来、男とはお泊りしてなかった」
少し間が空く。
おんりーがこっちを向いた。
🍌「……なのに、MENは上げちゃった」
その言葉の意味が、じわじわと胸に染みてくる。
俺は息を殺して、隣を見た。
暗がりの中でも、おんりーの目はちゃんとこちらを見ていた。
かわいいのに、どこか少しだけ警戒してるような、でも信頼してるような目。
俺は喉がからからになるのを感じながら、小さく答えた。
🐷「……蹴らないでね」
おんりーが、くすっと短く笑った。
🍌「MENが変なことしなければ、蹴らないよ」
その笑顔が可愛くて、絶対に守ろうと思った。
🍌「………まあ、MENになら食べられてもよかったけどね」
🐷「えっ?」
🍌「なんでもなーい。おやすみ、MEN」
その言葉を聞き返す隙を与えないように、おんりーは向こう側を向いてしまった。
きっと話しかけても反応しないだろう。
俺はまた天井を見上げた。
今日一日の出来事がフラッシュバックする。
そして、あの言葉も。
どういう意味だったんだろうか。
期待、しちゃってもいいのか。
今日は、眠れそうになかった。
書くの楽し!!!
もう一個の方に手がつかないくらいこっちが楽しいんですよねww
おんりーちゃんが珍しく強引に同じベッドに誘ったのって実は……??
とか考えるのも楽しいです
あ、丸サの方のクオリティが死んでるのはわかってます
ほんとすみません
初めてだったんでお許しを🙇♀️
♡💬よろしくお願いします!
コメント
3件
おんりーちゃんもしやめんのことが、、、
わあ、第6話めちゃくちゃ良かったです……!「床で寝る」宣言からの「一緒に寝よ」の強引さ、あと「食べられてもよかった」のセリフが刺さりました。過去に怖い経験があったのに、それでも🐷だけは信頼して泊めたっていうおんりーの心情、すごく伝わってきました。髪を乾かすシーンの甘い緊張感も最高でした。次が気になりすぎます!