コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
おんみは自分の大事な時に飾りつける、もしくは着飾る花をどんな花にするだろうか。
ローズ?リリー?どんな花も美しく思えるだろう。
赤が映え、白く輝く。
しかし、ダリアやオミナエシなどワタシの想像を膨らませない。
どちらも同じものに見えるのだ。
故に、ワタシは庭に植えるならイベリスを選ぶだろう。
白く純潔な無数の花を咲かせ、天に向かって伸びる茎、可愛らしい葉もワタシが愛せると思うのだ。
イベリスの花言葉は、「心をひきつける」「初恋の思い出」「甘い誘惑」
そして、「無関心」
確かにイベリスはワタシの心を縛りつけてくれる、まるで初恋のように花嫁がいるなら花束にこの花を選ぼう。
だが、無関心、これが面白い。どんなに水をやっても、どんなに優しい言葉をかけても彼女はずっと天の上の光を見つめているのだから。