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〜かな視点〜
お昼ご飯を食べ終わった私達は教室に戻り体育なので着替えに行った。
私はアレの日なので着替える前にお手洗いに行った。
着替えてる途中、
侑ファン1「あぁ〜、早く侑様の走るところ見たい〜」
侑ファン2「わかる〜、かっこいいもんね」
侑ファン1「そうそう」
という会話が聞こえた。
私は走るという単語に人生終わりを告げる金の音が聞こえた。
走る?走るの?、、、、、最悪だ、今日という日に。
憂鬱の気分でグラウンドへ向った。
〜侑視点〜
はぁ
今日も女子から話しかけてきたりでめっちゃ腹立つわ。あいつはあんな、、、、
なんで俺があいつ(かな)のこと考えなあかんねん!!
今日はなんか気分が悪そう、、、だからなんで考えなあかんねんって!!!
俺は心の中で自分にツッコミ?ながらグラウンドへ向った。
俺はグラウンドに着いて早々、あいつを見つけた。
、、、なんか昼飯のときより気分が、いや雰囲気?か?なんか暗くなった様な気ぃする。
まぁ、俺には関係ないし(保健委員ということでbyるら)
〜かな視点〜
あぁ、とうとうこの時間がきた。
私達は新体力テストの50m走で男子から始める。
その間女子はほとんどが男子、特に宮さんを応援している。
私は日陰にしゃがんで女子の順番になるまで空を眺める。最近の趣味は空の写真を集めることだ。
空は、時間、時期、天気、雲の形、風の強さによっていい景色ができる。
その景色は人生に一度しか見れないので写真に収めて大切な思い出として保管する。
今日はいい天気だなぁ。今すぐにでも写真に収めたいけど今は授業中なので我慢する。
すると宮さんを応援していた女子たちから「「「キャー♡」」」という歓声が聞こえた。
一体何の騒ぎだろう、と思って目をやると宮さんがスタートラインに立っていた。
なるほど、と思い視線を空に戻した。
〜侑視点〜
チッ、また女子が騒がしくなった。
あいつは見てないか確認のために見てみたら俺じゃなくて空を見てた。
なんかこれはこれでムカつくわぁ、って思っとったら、
「位置について、ようい」
って言われたからクラウチングスタートの体制をとった。
その後に旗を激しく下に下ろす音が聞こえたと同時に俺は地面を思いっきり蹴って走った。
ゴールし、タイムを聞いてみると
侑ファン4「えぇ〜とぉ、8,12でぇ〜す♡」
って言われた。
最高記録を出していい気になっとったらいきなり腕を絡まれた。
侑ファン4「あのぉ〜、そのぉ、連絡先、後で交換しようよぉ侑くん♡」
これを言われて気分が最高に悪くなった。
俺が「あ゙?」って言う前にあいつが、
かな「、、、、困ってます、よね?、、、明らかに、」
ってこいつに(atm4)向って言った。
俺はこいつにギャフンと言ってやろうかと思っとったのに変な所で助けられた。
、、、、、なんか貸し作られたみたいでめっちゃ嫌や。
侑ファン4「はぁー?なんなん?あんた。普段喋らんくせに」
かな「、、、、、、」
侑ファン4「あーぁ、なんか萎えたわ。まじ最悪やねんけど」
かな「、、、、、、、」
侑ファン4「チッ、ダル。それじゃあ、また今度ねぇ♡侑くん♡」
そう言って、どっかに行った。
ちなみにあいつは、
かな「、、、、、」
どっかに行ったあいつの方を見てた。
侑「、、、、、、、別に助けんくてええから」
かな「、、、、、私が好きでそうしただけなので、でわ」
って言って俺の目の前から消え去った。
は?意味わからん。なんで助けに来てん、何がしたっかてん。ほんまムカつくわぁ
〜かな視点〜
私は水分補給しようと思い、水筒がおいてある場所に行ってみると、
侑ファン4「あのぉ〜、そのぉ、連絡先、後で交換しようよぉ〜侑くん♡」
と聞こえた。聞こえた方を見てみると宮さんがこれでもかと思うくらい顔を歪ませていた。
これは、、、あの女の子が宮さんに悪く言われるな、そう思うといつの間にか宮さんの方に歩いていた。
かな「、、、、困ってます、よね?、、、明らかに」
歩いてついた瞬間、そう口にしていた。
その後、うわぁ!やってしまった〜、、、、、
と思って心の中で反省会を開いているといつの間にかあの女の子はどこかに向って歩きだした。
私がその方向を見つめていると、
侑「、、、、、、、別に助けんくてええから」
と言われた。初めて‘喧し豚’を含まないで話しかけられたなと思った。
かな「、、、、、私が好きでそうしただけなので、でわ」
そう言ってさっきまでいた日陰の方に向って歩きだした。
緊張したー、そう思いながさっきいた日陰の奥の方でしゃがんだ。
あの子絶対怒ってる。やばいやばいどうしよう〜、と心の中で泣いていると。
角名「あれ?日河さん?」
と話しかけられた。
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