テラーノベル
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久々なのに短くてごめんよ💦
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
その日は、空気が妙に張り詰めていた。控室の真ん中で、いむと初兎が向かい合って立っている。
声は抑えているはずなのに、言葉の端々が鋭くて、見ているだけで胸がざわつく。
水「だから、それは今やる話じゃないって言ってるじゃん鬱陶しいな。」
白「後回しにしたら余計こじれるやろ。今言うて何が悪いん?」
水「話の論点がズレてるって言ってんの。大体初兎ちゃんはいつも口だけじゃん。僕に注意する癖に自分もできてないじゃん」
白「そんなことないから。それ言ったらいむくんやって、やれって言ったことやらんし注意されてもはいはいって流すやん。それでいつもまろにきに怒られてんねやろ?」
ないこは、少し離れた場所でその様子を見ていた。
視界がじわじわ暗くなっていくのを感じながら、壁に手をつく。
(まずいな……)
朝からほとんど休めていない。
貧血に、過労。
自分の体調が限界に近いことは分かっていたけれど、それでも放っておけなかった。
桃「……二人とも……ちょっと、落ち着こう……?」
声が、思ったよりも小さく、揺れた。
水「ないちゃんは黙ってて。」
白「これは僕ら2人の問題やから。ないちゃんは口挟まんとって。」
そう言われて、胸がきゅっと縮む。
桃「喧嘩……しないで……」
一歩、前に出た瞬間。
世界が、ぐらりと傾いた。
足元の感覚が抜け、体が後ろに流れる。
桃「……っ」
次の瞬間、強い腕が背中を支えた。
黒「——危なっ」
気づけば、悠佑の腕の中だった。
真後ろに立っていたらしい。
悠佑は、ないこの顔色を一目見て、表情を変える。
黒「……二人とも」
低く、よく通る声。
黒「ええ加減にしぃや」
その一言で、部屋の空気が止まった。
黒「目の前で倒れかけとるやろ。何見て喧嘩しとんねん」
白「……っ」
水「……ごめん」
黒「周りの事も見れへん奴らがしょうもない喧嘩する権利ないから。」
悠佑はそれ以上何も言わず、ないこをしっかり抱き直した。
黒「医務室行くで。しんどいやろ」
桃「……ごめ……」
黒「謝らんでええよ、w」
そのまま、悠佑は早足で医務室へ向かう。
その背中越しに、初兎といむが何も言えず立ち尽くしていた。
医務室のベッドに横になり、点滴を受けながら少し時間が経った頃。
ノックの音がして、扉がそっと開く。
白「……入ってええ?」
水「体、どう?」
ないこは、少し困ったように笑った。
桃「大丈夫だよ。ちょっと無理しすぎただけ」
初兎はベッドの横まで来て、深く頭を下げる。
白「……ごめんな。気づけへんくて」
いむも続いて、静かに頭を下げた。
水「本当に…ごめん。周り見れてなかった…わ、」
桃「もう、いいってば」
桃「仲直りしたんでしょ? それならそれで十分」
一瞬、二人は顔を見合わせてから、同時にないこに近づいた。
白「……ありがとうね」
水「心配かけて…ごめん」
二人がそっと抱きつくと、ないこは少し驚きながらも、そのまま受け止めた。
桃「喧嘩するほど仲がいいって言うしね。お互い本気で活動やってるから対立すること沢山あるから言い合えるの良い関係だよ」
白「…ないちゃん、」
水「……ほんと、むりしないでね」
白「本当だよ。約束やで」
ベッドの上で、三人分の体温が重なる。
さっきまで張り詰めていた空気は、もうどこにもなかった。
喧嘩も、後悔も、
ちゃんと向き合えば、こうして終わらせられる。
ないこは、そう思いながら、ゆっくり目を閉じた。
5日前くらいから体調悪いって言ってると思うんだけど結構悪化してて。メンブレが加わって今更に体きつくって助けてください真面目に。
病院に行っても病名貰えなくてストレスだねーで終わらせられたんすよあのあの。
そしてそれに伴い、しばらく23時超えてからの投稿になります本当にごめん。許してください。吐血嘔吐先程から繰り返してて真面目に死ぬんじゃないかと思ってるんだオレ。とりあえず早く治しますソロワンまでに治ればいいな
コメント
10件
白水が喧嘩してていつもなら一緒にいて仲がいい黒さんがちゃんと叱っててちゃんとメンバーだなっていうのが伝わりました🥹 桃さんも喧嘩見て余計辛くなっちゃって倒れちゃうのが、、 あと吐血と嘔吐やばいですよ、!?ほんとに休んでください😭投稿しなくていいですから、、😭
さらっとエグいこと言わないでください?!テラー休みましょう?!
え"…それ大丈夫ですか…? やばすぎます😭しなないでぇ