テラーノベル
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ご本人様の関係なし❌
翠×黈
エモい感じに作ったつもりです。
ちょっと🔞あり……?
優しい風が髪の間をするりと抜けていく
少しの温かさを求めて身体を丸める。
💚「どうしたの?」
暖かいココアを持っていた手で、優しく頭を撫でてくれる。
隣に座ってくるすちくんに抱きしめられるように体を預けて貯めていたものを目から零す。
💚「今日は一段と涙脆くなっちゃって…笑」
💛「みんとって…」
少し開けた窓から月明かりとそよ風が忍び込んでくるが、すべてすちくんが塞いでくれる。
💚「…今日はゆっくりしよっか。夜は長いからね」
💛「……」
普段なら寝てるはずの時間なのに、どうしてこうも支えて欲しい時に来てくれるんだろうか。
嬉しいのに、弱い自分を見られてさらに泣きたくなってしまう。
強く塞ぎ込んで欲しい、抑えて欲しい。
💛「……っ」
(ぎゅっ
💚「!」
力を込めて抱きつく。
そうすればさっきまで頭を撫でてくれた手は、顎を掴んで優しくキスをしてくれる。
浅いキスはどこか物足りなくて、もっととせがんでしまいそうになる。
その気持ちを分かってくれるように、次は長くてクラクラする深いキスをしてくれる。
💛「…っ⸝⸝⸝」
💚「寂しくなっちゃったの?」
💛「…こんなおれ、きらい…?⸝⸝⸝」
💚「いいや?むしろ、そんなみこちゃんだから好きだよ。」
自分で聞いておきながら、恥ずかしくなってしまう。
涙と恥ずかしさでぐちゃぐちゃになった心を分かってくれるようにすちくんは、俺を膝上に座らしてくれた。
💚「もっと甘えていいんだよ?」
💛「充分あまえてるもん…」
💚「そんなんじゃ足りない。俺が寂しくなるからさ…」
俺の無い胸に顔を埋めて独り言のように呟くけど、全部聞こえた。
すちくんには、これだけじゃ足りないんだって。
💚「……さて、ちょっと気晴らししよっか。」
💛「気晴らし…?」
机の上に置いてあったココアを手に取って俺に差し出してくる。
有難く両手で受け取って1口飲む。
💛「あったかい…」
マグカップ越しでも分かるほどに温かいココアは俺の指先から足の先まで伝わっていくようだった。
💚「それこの前ひまちゃんに教えてもらったやつなんだ。案外美味しいでしょ?」
💛「うん、めっちゃ美味しい…それで、気晴らしって…?」
💚「えっとね、王様ゲームって分かる?」
💛「知っとるけど…」
まさかすちくんからそんなゲームの話を聞くと思わなかった。
だけど、こんなにおっとりしててゆっくりなすちくんのことだから下心なんてないんだろう。
少し惜しい気持ちになる。
💚「お互いに今して欲しいこと言い合おうよ、命令された人は絶対ね?」
💛「わかったけど…その王様はどうやって決めるん…?」
手元には割り箸もくじ引きもない。
家の電気は全て消してしまったし、すちくんの膝の上に俺が乗ってしまっているから動けない。
💚「やっぱり、ジャンケンでしょ。王道だよね~笑」
💛「…んん??」
俺の知ってる王道と違うけど、まぁあんまり気にしないで右手を出す。
すちくんの声掛けで一斉に三択の中から一択を絞りだして、相手の手も見る。
💛「勝った…」
💚「あれ、負けちゃった 笑」
すちくんはグーで俺はパーの手を出していた。
特にして欲しいことなんて無かったので、適当に思いついた風呂洗いを頼む。
💚「ふーん…ほんとうにそれだけ?」
💛「……」
そう聞かれても、思いつくことなんて口に出せないことばっかり。
今日だってその事でずっと悩んでたのに、すちくんは最初からそのことを知ってたんだ。
💚「…もうっ、仕方ないなぁ…」
💚「俺の出す2択から選んで?」
💛「…わかった…」
勝手に命令を聞く側から条件を突きつけられるけど、俺よりも俺のことを知ってるすちくんの2択に耳を傾ける。
💚「1つ目は、このまま俺が風呂掃除をして一緒に寝る。」
💚「2つ目は…俺と遊ぼう?」
舌をちょびっと唇からはみ出させて、煽ってくる。それをやるのは俺の仕事なのに…
💛「あそぶ…っ⸝⸝⸝ わかってたんなら、意地悪しないでよ…っ涙 」
💚「だっていつになっても自分から言ってくれないんだもん、…俺だって寂しかったんだよ?」
優しくソファの上に寝かせられて、顔が近づいくる。
💛「あそんで、かわいがってよ…ッ⸝⸝⸝ポロポロッ」
💚「また泣かせちゃったね、ごめん。」
あやすように長くて優しいキスをしてくれるけど、涙は止まらなくて寂しさを打ち溶かすように腕を首にまわす。
服の下から伸びてくる腕は胸板を擦るように触れてきて小さく声が漏れる。
けど、深いキスで全部かき消されてしまう。
💚「…やっぱり、可愛いよ。」
💛「かわぃく…っらぁいもん…⸝⸝⸝」
絡め取られた舌は上手く動かなくて、滑舌がわるくなる。
もう、おなかいっぱいだ。
これだけで幸せで、満たされてしまう。
そう思ってるのに、身体は言うことを聞いてくれない。
もっと求めるように噛み付いてくる唇に、抵抗もできずにすちくんの思うがまま。
いつの間にか触れ合ってる素肌が暖かくて溶けてしまいそう。 それなのに、何度もやってきた行為に今更緊張をして固くなる。
💚「…リラックスして?そんなに硬いと入れないんだけど…笑」
💛「だ、だって…っ⸝⸝⸝ひさしぶり…だし…ッ⸝⸝⸝ 」
ずっと恋しくて、待ってたはずなのに、いざ彼の大きいものを目の前にすると強ばってしまう。
💚「…なんか、こんなに硬いとハジメテの時を思い出しちゃうね 笑」
💛「…っ⸝⸝⸝おもいださないで…ッやだぁ…ッ⸝⸝⸝」
最初はセ〇レからだった。
キスでドロドロに溶かすところは変わってないけど、あの時の俺はこんな行為を知らなかった。
自分だけ気持ちよくなって、きっとすちくんを満足させられてないって泣いた日もあった。
💚「何回でも言うけどさ、…俺はありのままのみこちゃんが好きだよ。」
💚「何も飾らないでいい、俺を満足させようなんて思わなくてもいい。…だけど、ひとりで泣かないで…?」
💛「…っッポロポロッ⸝⸝⸝」
こんなに不安で寂しい日なんてもう来ないんだろうな…
だって俺には俺の欲しい言葉を分かって、甘えさせてくれる”彼氏”がいるんだもん。
💛「ほしいっ…ッ⸝⸝⸝ はやくきて…っ?⸝⸝⸝」
ぱっ(手を広げておねだり
💚「俺も、みこちゃんがずっと欲しかった。こんなに我慢したんだから、朝まで付き合ってね?♡」
この日のすちくんは限界を知らない狼みたいだった。
どんなにイっても トんでも奥まで突いて無理やり起こしてきた。その度にしあわせだと感じるおれも多分末期だ。
……だけど俺を思いやってくれる気持ちは本当で、次の日になって動けない俺をずっと看病をしてくれた。
💚「ごめん…止まれなくて……」
💛「もうっ!💢ええっていっとるやろ!」
💚「いや、だけど…もうちょっと俺が我慢できたはずなのに…」
メソメソして小動物みたいになってて、昨日のかっこいい狼さんを南極辺まで探しに行っても見つからなさそうだ。
💛「あしたも、あいてしてほしいな…?」
こてっ(頭を傾ける
💚「っ⸝⸝⸝ かわいすぎだよ…ッ、今からはダメ…?⸝⸝⸝」
💛「ダメに決まっとるやろ。」
すんっ(真顔
💚「ひどーいっ!なら、せめてキスだけでも…!泣」
💛「…はぁ…ちゃんと1日、俺の世話見れたらな?」
💚「よろこんでっ!泣」
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