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mtor
rs × lp
30日目
―――
rs 視点
「 ん〜…眠、 」
そろそろ寝ようと布団に入ったあと、少し遅れて来たらぴちゃんは俺の名前を呼ぶ。
「 ろーぜ 」
「 ん?どしたの 」
何かありそうな感じだったので、どうしたの、と聞く。そうすると、らぴちゃんは黙り込んでしまった。
「 …? 」
らぴちゃんはいま、俺に何をしようとしているのか。
「 らぴちゃん…? 」
名前を呼ぶと、らぴちゃんははっとして、こっちに近づいてくる。
「 ろぜ… 」
ぎゅ、と手を握ったらぴちゃんの顔は赤かった。どうしたんだろう、今日はやけに積極的だ。
「 ……すき 」
顔を少し下に向けて恥ずかしそうに言った。
そんな姿が可愛くて、ドキドキする。
「 …急にどうしたの、笑 」
「 、とくに…… 」
「 あと、 」
まだあるようだ、次はなんだろう。と、内心少しワクワクして待っていると、勢いよく抱きついてきた。
「 ぅわっ…、!? 」
「 ……っ 」
横目で見たらぴちゃんの耳は真っ赤で、かわいい。
眠くてあまり回らなかった頭が、冴え始めるような気がした。
頭を撫でてあげると、らぴちゃんはばっと俺から離れた。
「 えー、もう終わり、? 」
「 はずいからもういい 」
まだしてほしかったのに、という気持ちがあった。
「 …きすは? 」
「 ……ぇ 」
俺がオネダリをすると、らぴちゃんは分かりやすく動揺した。ぇーっと、えーっと……と顔を赤くして呟くらぴちゃんが本当に可愛い。まあ、そうだよね。いつもされる側だから、する側なんて恥ずかしいよね。
「 ……っ、ぁ、ぅ… 」
目をぎゅって瞑って、顔をさらに近づけてくる。
自分から言ったのくせに、うるさいくらい心臓が鳴ってる。
「 んっ、 」
ちゅ、とリップ音が鳴る。
「 〜〜〜っ!!!はずい!!はずすぎ!! 」
両手で必死に顔を覆うらぴちゃん。
そんなん、さ。
かわいすぎて、もっと見たくなっちゃうけど…?
もう一度だけ、と唇を重ねた。
そう、もう一度だけのはずだったのに。
らぴちゃんの指が、ぎゅっと俺の服を掴む。
「 ん、 」
「 ん、ふ……っろ、ぜ、? 」
ぷは、と口を離すと真っ赤ならぴちゃんが居て、すごく幸せな気分になる。
多分、俺も今顔が真っ赤だけど。
「 積極的ならぴちゃんもかわいかったよ 」
「 うるさい、だまれ……っ 」
「 なんで今日はそんなに積極的なの? 」
また黙り込んでしまった。
今回はさっきよりも口を動かすのが早かった。
「 ろぜに、お返ししようと思った、だけやし… 」
「 …… 」
今度は俺が黙り込んでしまう。
可愛い、そんな理由。可愛すぎるって。
「 …、いつも…されっぱなしやから 」
「 らぴちゃん 」
もうほんとに、可愛すぎるや。
「 な、に…? 」
「 かわいい 」
「 かわいいよらぴちゃん 」
頬にキスを落とす。らぴちゃんが口にキスをねだってくるかなって思って。
「 ……2回も言わんでええ… 」
「 ふふ、笑 」
「 ……それでさ、 」
また、俺の手を握って。恥ずかしそうに。
言われることはわかっていた。
「 ……口にはしてくれんの、? 」
「 何回でも、してあげるよ 」
「 ろぜすき、もう…ほんとに、敵わん 」
俺だって、らぴちゃんには敵わないよ。
らぴちゃんのためなら、何でもしてあげたくなっちゃうんだから。
コメント
7件
最高すぎますぅぅぅ✨😭 よかったらロゼらい書いて欲しいです..! またお話待ってます!
もう最高すぎます🥺︎💕︎︎ 書き方ほんとに好きです…
毎回描いてくれるペア好きなのしかなくてうれしいです😿💧何回も言わせていただきますが描き方本当に好きです‼️🥹