教室に戻ってからの休み時間に侑くんが血相を変えてやってきた…
「ほんま…ごめん!!〇〇大丈夫か?おれが誰かわかるか?言うてみぃ? まだ頭…痛いか?」
侑くんは一気にしゃべる…
「ちょっと…頭痛いけど…大丈夫やで?
君は侑くんやろ笑…そんな心配せんでも大丈夫やから」
まだ痛む頭を触りながら答えると…
「〇〇…笑っとる…良かったぁ…ほんまにおれ心配してん…。 せやけどな…角名の意外な一面を見れてん…あいつ…やる気のない時あるやんか?けどな…〇〇にボールが直撃したの知った瞬間に角名がダッシュでお前んとこにきて…
『おれが保健室まで連れていくんで…□□マネは後で制服とカバンを保健室に届けてください』って…〇〇のことお姫様抱っこで保健室に連れて行ったんやで…な!すごいやろ?」
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