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ぺちゃ_24
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memi(めみ)
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#おおはらめん
※死ネタ、年齢操作、微mnqn、捏造の病気有です。
※dzさん、bnさん、orくんはすでに亡くなっています。
↑これらが苦手な人は逃げてっ!
栄緑病…
別名「魂吸病」。感染するとだんだんと食べ物を受け付けなくなっていき、日光でしか栄養が摂れなくなる。子供のころ(0歳~だいたい6歳の間)に感染すると、死亡まで十数年かかるが、大人の場合は数日で死に至る危険な病。末期になると急激に病状が進み、臓器の働きが弱って死亡する。子供のころの感染は稀だが、感染した子供は森の深くに隔離され最低限の物資の支給のほか自分たちだけで生活し死を待つ。治療法は現在見つかっていない。だが、一部の特殊な血を持つ者だけは重篤化しにくいことが発見されている。
―――――
「…ね、苦しいの?」
「ううん。何にも。なんか、暑い日に冷蔵庫開けたときの、感じだな。思ってたより、死ぬのって怖くない。」
「…っふっ…」
「qnチャン、泣かないで?」
「っ、bnさんっ!僕っ…いやや!」「僕だってっ!」「俺だって嫌ですよ!」
みんな、泣いてる。
「dz、qn、mn、or。」
「っ…bnさん…?」
「大好きだよ。」
四人でラベンダーを植えた。
―――――
「っ…dzさん、ありがとうございましたっ…」
みんな、必死でうなずいてる。
「…もし、叶うなら…」
「?」
「また、みんなと会いたいっ…!」
三人でバラを植えた。
―――――
「mn、qn、ほら、ぎゅ~!」
「うっ…ふっ…」
「o、r、くんっ…!おいてかないでっ!」
「…待ってるからな。」
二人で、丁字草を植えた。
―――――
「っあ…」
カーテンが顔に触れて、目が覚めた。目尻の涙をぬぐうと、おれはそっと体を起こす。
あいつをさがす。耳を澄ますと、キッチンから料理をする音が聞こえた。もう起きているようだ。
――夢の中の、みんなの顔が思い出される。bnさん。dzさん。orくん。―mn。そうだ、植物たちに水をやらなくては。こんな
体のおれの、数少ない仕事。これができるうちは、毎朝、みんなに会える。
去年まで二階だったおれの寝室は、mnと同じ一階に移された。まだ、階段が部屋の前にないことに慣れない。
「おはよ。今日も生きてるよ。」
「ん、おはよ。死んでてたまるか。」
いつものように軽口の混じるあいさつを交わし、外へ出る。今日も、やわらかな陽光。春の始まりの光だ。ちょっと栄養補給。
「おはようございます、bnさん。」
ラベンダー。
「おはようございます、dzさん。」
バラ。
「おはよう、orくん。」
丁字草。
じょうろで水をやりながら、話しかける。
そのあとは、葉っぱチェック。害虫ついてないかとか。
「うん、」
みんな元気そう。
「今日もよろしくお願いします。」
今日も、二人元気に過ごせますように。
家に戻ると、食卓にはもうご飯があった。
「おかえり。」
mnは待ってくれていたみたいだ。
「ん。ただいま。」
ぎゅー。mnに抱きつく。あったかい。生きてる。mnも、おれも。
しばらく抱き合ってから、食卓に着いた。
「今日は、フレンチトーストと、サラダ。食べれる分だけとれよ。残りは俺が食う。」
「くいしんぼmn。」
「俺の飯は美味いんでな。いくらでも食べれるわけなんですよー」
「ふっwおれも今日は食べたい気分。」
「いいことだ。」
「ーーーーーー」
「ーーwーーーーーー」
「wwwーーー」
「「ごちそうさまでした」」
たっぷり1時間かけて食べ終わる。しゃべりながら食べてるし、そもそもおれが食べるの遅くなってるし。
それでも本来22歳と18歳。合計の食べた量は結構のはずだ。
食器は二人で洗う。ここでもしゃべる。外からは鳥の声か風の音しか聞こえない。
おれは、最近はもうそろそろ眠くなってきてしまう。今日も例外ではない。体を動かすだけで眠い。
「…mn…」
食器をちょうど洗い終わったところで、話しかける。
「おう。」
寝室へ。mnは、別に自分は眠くないのに、おれの昼寝に付き合ってくれる。
毛布をかぶって、瞼を閉じれば心地よい眠気の波が襲ってきた。でも、少し抵抗する。寝るのは、怖い。もう、起きられないか
もしれないという考えに支配される。でも。
「…おやすみ、qn。」
「ぅん…おやすみ…」
おれは、mnが近くにいるから、安心して寝られる。
4時間くらい経ったらまた起きて、少し散歩をしよう。そう決めておれは、完全に眠気に身を任せた。
補足
bnさんは5年前に21歳で、dzさんは3年前に22歳で、orくんは2年前に20歳で亡くなっています。
読んでくださりありがとうございました!初めて書きました。至らないところや矛盾点などあるかもしれませんが、大目に見てください!これからも読んでくれると嬉しいです、お願いします!
あ、多分続き書きます。
コメント
1件
読ませていただきました……。もう、最初から胸がぎゅっとなりました。特に、亡くなったみんなに話しかけながら水をやるシーンが切なくて。ラベンダー、バラ、丁字草……それぞれに「大好きだよ」「また会いたい」「待ってるから」って言葉が重なって、今も一緒に生きてるんだなって感じられて、泣きそうになりました。mnくんとの日常の温かさが、だからこそ余計に沁みます。続き、すごく気になります。