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『温もりの中で』

『温もりの中で』

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第2話 「人生が逆行したようです。」

♥

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2022年03月02日

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注意書ワンク

・死ねた含みます。

・腐関連の話ではありません。

・主に日向翔陽君メインのお話となっております。

・いわゆる主人公最強系

・チート系のぶるいのお話です。

・完全なる2次元創作。

・誤字脱字のパレード。

・主は高2のおばさんなので優しい目で見守っていただけると嬉しいです🤦💗💕







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『温もりの中で』



「プロになりたかったなぁ、」


「まだ終わりじゃないだろ!!日向!!」



⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯

-日向-


((うぇぇぇんうぇぇぇん ←鳴き声わかりませんでした。


小さなベッド


小さな手


見覚えのある顔


見覚えのある場所


聞き覚えのある声


赤ちゃんの泣き声⎯






『人生が逆行したようです。』




⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯




記憶を取り戻したのは6歳ごろだった。


それまではぼんやりとした記憶しかなかった。


その記憶がはっきり蘇ったのはある夏の日。


家の近くの曲がり角での事故だった。


その事故は俺と同じ年齢ぐらいの男の子が


不安定な車に轢かれてしまったという内容だ。


母と父が話しているところ聴いたとき。その時記憶が蘇った。


正直いって今も理解が追い付かない。


でも俺は嬉しかったんだ。


前みたいに皆と笑えるって。


プロになるために練習できるって。


そうだ。バレーを始めよう。


そう考えるには時間はいらなかった。


早速お母さんに言いにいこう。


「お母さん!!僕バレーボールしたい!!」


母「いいよ!!やるからには頑張ろう!!翔陽!!」


「うん!!お母さん!!」





バレーをしたいと打ち明けるとすぐにバレーボールの少年団に入れてくれた。


純粋に嬉しかったんだ。俺のために何かをしてくれること。


前世に経験できなかったこと。感じられなかったこと。


今からやり直せる気がした。




『温もりの中で』2



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コメント

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ユーザー

めっちゃ楽しみ!!続き待ってます!!!!!!

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