テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
sr.kn
――――――――
昨日の夕方に溜まりに溜まってた任務が終わった
即刻家に帰りくたくたになった体を冷たいソファに預け目を瞑っていたところ机に置いたスマホが揺れる
少しばかりに残った体力でスマホに手を伸ばし眩しい程顔を照らす画面を見ると奏斗からの連絡だった
奏斗<明日の昼か夕方くらい一緒にホテルで飲みしよ>
某連絡アプリを開きokと送る
すぐ既読が付き
<じゃあ18時に○△△ホテル前きて>
と返信が来た
それもまたokと返事をしソファから腕を下ろし目を瞑った
薄暗くなった画面をまた照らした文は既読をつけるだけでもう画面が消えた頃
<奏斗がメッセージの送信が取り消されました>
と通知が来ても気づくことは無かった
――
それで今はもう時間がやばいみたい
ホテルで飲みは男同士でも何が起きるか分からず初めてホテルで飲みを誘われたセラフ
迷いの末脱ぎ着しやすい服にジャンバーを着て最低限の持ち物をポケットに突っ込み家の鍵を閉めて約束したホテルへ向かった
――
セ「!、ごめそ遅れた」
奏「大丈夫、~」
コンビニ袋を透けさせるほど大量のお酒とおつまみのような物も入っている
セ「俺も酒持ってくれば良かった、」
奏「いーの!めちゃうめぇ酒買ってきたから」
セ「あざます」
奏「さみぃし中入ろ」
セ「そうだね」
――
受付を済ませ渡された鍵の番号の部屋へエレベーターで向かう
セ「ここかな」
奏「そうだね」
セ「開けるよ〜〜」
奏「え、めちゃ綺麗じゃね?」
セ「ひろ」
大柄の男二人とはいえ広く感じ流石にここでは十分にくつろげるだろう
セ「…なんでここ選んだの?」
奏「なんか持ち込み飲食okってことと階によって泊まる人を分けてくれるらしい」
セ「へ〜」
セ「性別とかカップルとか?」
奏「あ〜、なんか、そんな感じじゃない?」
どこか戸惑いがあるのか、突然晩酌の準備する手が動きセラフから目を逸らした奏斗
セ「……」
奏「あ、ねぇワインある!」
セ「え、?ほんとじゃん」
奏「これも飲も?」
セ「飲んでもいいけど…飲み過ぎんなよ?」
奏「大丈夫だって!セラフ!」
セ「なに…w」
奏「も〜はやく飲も!」
セ「はいはい、」
強引気味に奏斗はセラフの腕を引っ張り床に座らせ
机に置いたお酒をプシュッといい音を出しながら開けてセラフに近づける
奏「ん、かんぱ〜い!」
セ「かんぱ~い」
ごくごくと喉越しを鳴らしながら飲む奏斗
それを少し見てからお酒を口に流し込むセラフ
奏「はぁ″〜〜!、うま、」
セ「は〜ぁ、」
奏「最近の配信さ〜、」
セ「え、〜〜〜、〜〜…」
隣に聞こえるか心配になるくらい大きい声で話し始める奏斗に相槌とツッコミを入れながらお酒を口にするセラフ
面白い話に美味しいお酒はやっぱり合う
――
セ「俺さ昨日風呂入ってなくて」
奏「え?」
セ「先入ってきていい?」
奏「おん、いいけど」
セ「あの、ワイン開けといて飲みたいから」
奏「おけ、!」
風呂へ行くセラフと同時にワインを取りに動く奏斗
このホテルは赤ワインなんか置いちゃってなんてオシャレだなと思いながら慣れた手つきでコルクを外しワイングラスに注ぐ
奏「ん、めっさ良い香り」
缶の酒のようにごくごく飲むのではなく、舌に神経を集中させゆっくり飲み込む
奏「うっま」
これはセラにも飲んで欲しいと思いながらもう一つワイングラスを用意した
セ「…」
奏「ん、セラ、このワインめちゃうめぇよ」
セ「まじ?」
奏「……ほい」
セ「ありがとう」
セ「…なんか甘い…?」
奏「えまじ?」
奏「…そんなこと無いと思うけど…」
セ「そっか、」
前職の名残りか、毒が入っているかもしれないと警戒したままワインをまた口にした
――――――――――――
数時間後
カーテンは閉めているが時計だけは正直でもう夜の21時になっていた
あれから奏斗も風呂へ入りバスローブ姿でまた酒を飲んでくだらない話で笑い合って
ただ時間が過ぎるだけだった
けれどそんな時、酒の飲み過ぎか風呂出た後アルコールを体に入れているからなのかどうも二人揃って体がとても暑い
それも頭の回転が遅く鈍くなり、胴体の下からずくずくと体中に暑さが巡るように感じた
奏「ね、〜ぇ、あつぃ、」
セ「うん、…」
セ「……」
奏「…ゴクッ……、ん、せらぁ、?」
そろそろ寝る?と話しかけようとする奏斗はセラフを見るが下を向いたままこちらを見る気配は無さそうだ
奏「…せら、…?どーした、の?」
目を合わせようと顔を覗き込む奏斗
セラフは奏斗を見て手のひらに爪痕が付きそうなくらいに強く手を握っていた
奏「どーした、?せら、ぁ?」
セ「ッご、め……」
奏「…?」
セ「めちゃ体暑すぎて、…」
セ「…ッ、……〜、…」
どう見ても様子がおかしいセラフに戸惑いながらもおぼつかない足で水を持ってくる奏斗
奏「の、む、ぅ?」
セ「、ッごめ、離れて、」
奏「へ、っ、?なに、、?」
セ「ッ……は、〜……」
セ「…お前のこと襲いそうだから、ッ」
奏「ぇ、ッ……、、?…な、に……?」
セ「、、、」
歯ぎしりをしているのかギリギリと音が聞こえセラフの言っていることを酒が入った頭でまだ理解できていない奏斗はまだセラフの横に居座り続ける
セ「、…ッ、、、、」
奏「せ、ら、、、っ、?」
セ「…ッ、はなれ、ないって、ことは、ぃぃんだ、ね?」
途切れ途切れで喋るセラフは奏斗を睨むように見る
奏「ぇ、なに、、?」
セ「ッも、……」
セ「もうむり、」
奏「ッ、せら、っ、、!?」
奏「ッ、ん、ムぅ、っ…、ッん、…ふっ、…ッせぁ、っ」
セラフの近くに居続けた奏斗にちょっと苛立ちを感じながら噛みつくようにぽかっと開いた奏斗の口に舌を突っ込んだ
後頭部を自分の顔から離れないようにと抑えて顔の角度を変えながら深く深くキスをする
セ「ッふ、~、……ん、…、、フ~ッ、、、」
奏「ッへ、…ぁ、…っん、、、ぅ、、っは、、っ」
セ「ッん、、、……か…、、っなと、…、…」
奏「っは、、、……にゃ、…っ、ッに、…ッ……」
セ「…ンッ、、…フ、~ッ……、っは、、、ぁっ、」
奏「ッぷは、、っ…、しぇ、ぁ、っ」
セ「ん、…っ…ン、、…ふぅ、……」
奏「へ、っ…?、せ、っ……ら、…、はッ、、…」
口が離れたと思ったらまた舌を突っ込まれ激しく舌を絡めたり唇を舐めて乾燥しないようにしたり
セラフは自分の今の欲望のまま奏斗とキスする
セ「ッ、、ん、ぅ……ふ、っ……、、、」
奏「ん、へぇ、っ…、、ッは、…ぁ、…、ンっう、、」
――
舌を絡めるキスをし続けた奏斗とセラフはもう歯止めが効かないほど蕩けた顔に
段々エスカレートし、ドライハンプをしたり直接触って煽ったり
二人の片手はとろとろした液体に塗れもう片方は無理矢理指を絡めて繋いだ雑な恋人繋ぎ
二人はホントに気持ちよくなれるのかな
――――――――――――
続きみたい人が多ければベッドでやるシーン書きます
コメント
2件
めっちゃくちゃ気になります!!
続き気になる〜!