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ーSharkun sideー
昨日はぶるーくと話してから、告白するかをずっと考えていた
告白するのは別にいいが、その後が不安だ
彼奴の事だからきっと、俺の告白を断ったら気まづい感じになって前みたいに接することが出来なくなるだろう…
「おっはよ〜!」
「おはよ」
『おお、おはよ』
「昨日の話だけど、結局どうするか決めたの?」
『う〜ん…』
「昨日…?」
「あ、スマイルいなかったんだ!えっとね〜〜」
ぶるーくとスマイルは前よりも仲良くなっている気がする…いや、絶対に仲良くなっているな
“恋人”になれるだけでこんなにも変わるんだ…
「あ〜…え?前シャークんなかむは俺のこと好きみたいって言ってなかったっけ?」
『……あ』
「え?どゆことどゆこと」
そういえば前ぶるーくとスマイルをくっつけるようになかむが俺を好きって言う嘘をついていたんだ…すっかり忘れてた
『えっとぉ…あれは〜その〜…』
「…ww俺とぶるーくをくっつけるために嘘をついた…違うか?」
『その通りです…』
「やっぱりな…w」
「え〜?何の話〜!」
「ひみつ〜」
「まあ、シャークん」
『なんだ?』
「なかむはシャークんのこと好きだぞ」((ボソッ
『…は?』
「じゃ、俺はもう行くな〜」
「あ!ちょっと待って〜!!シャークんまた後でね〜!」
『お、おい…!!』
なかむが…?そんな訳ないだろ…??スマイルが嘘をついている可能性だってある
でも、彼奴は嘘をつくような奴では無いし…それじゃあ彼奴の言ったことは本当になる…
何が *本当 で何が 嘘* かわからなくなってきたな〜…
ー続くー