テラーノベル
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こんにちは。つうんです。
なんか書いていきますよ!では読んでいってくださいな。
古い古い思い出のページをそっとめくる。途端に立ち込めるセピア色の香気に、日本はそっと息をする。
キャッチボールをしたり、海で泳いだり。そんな穏やかな時間が思い出される。父は笑顔ではつらつとしていた。
たまの口喧嘩だって、すぐに仲直りした。幼い自分と優しい父。過ごした時間は永久に忘れることはないだろう。
ちゃんと覚えてるんだ。ちゃんと覚えてるんだ。繰り返し、記憶を味わう。幸せな記憶の味は懐かしくどこか切なく美しく。
遠く響く父の声。
快活で朗らかで優しい父の手が、日本の頭を撫でたこと。拗ねていじけた日本に呆れたように、でも確かに愛情のこもった声で窘め、宥めてくれたこと。美しい景色を二人並んで共有したこと。
どの欠片も綺麗で温かい。脳裏に浮かぶ父の笑顔。その切れ長の紅い瞳を細めて微笑んでいる。美しく整った横顔も、逞しい背中も、無骨な手のひらも、全部全部大好きだった。
懐かしい思い出の一ページ。その中にきちんと父は居る。ちゃんと貼り付けてあるのだから。
嗚呼、ちゃんと覚えてるんだ。ちゃんと覚えてるんだ。
ずっと、ずっと忘れない。
ふっ、と柔らかく微笑み、思い出をそっと仕舞うのだった。
ちゃんちゃん。ではまた。
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コメント
5件
うっまい(
なんかちょっと切ない感じもありながらでも悲しくない感じがしてすごいです…(???語彙力皆無)
これはMr.Childrenさんの「あんまり覚えてないや」を参考にさせていただいております!