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僕に生きる意味を教えて?

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僕に生きる意味を教えて?

1 - 生きる意味を僕に教えて?

♥

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2024年06月23日

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碧野(あおの

橙山(とうせん




生きていてもいいことなんてない


そんなこと思いながら今日も学校へ行く


橙「おはよーーー!碧野!昨日さーバイトの

先輩が、〜ーーーーーーーーーーー!」


ベラベラとなんかを語ってるこいつは、幼稚園の頃の仲である。

でも最近は、あいつがうざったい



“なんで僕よりも幸せなんだよ”

僕の方があいつよりも勉強も運動も全部頑張ってるっつーの


碧「そーなんだw大変だったね(棒)」


橙「ほんとにそう思ってる?w」


碧「思ってる!思ってる!学校早く行かない

と遅刻するぞ」


橙「えーーいいじゃんもっとゆっくり話そー

よ」


おめぇーは、良くても僕は、良くねぇーんだよ

イライラする💢

橙「碧ーー?」


橙「碧野ーーー?」


橙山が僕の肩に触れた

僕はいきなり触れられてびっくりして肩がビクッとなった


碧「急になんだよ」


橙「ずっと呼んでたのに反応してなかったか

らどうしたのかなって思って」


碧「早く行くぞ」


橙「待ってよ 」


僕は走り、後ろから”待ってよ”と言いながら走ってくる橙山



こんな日常が続いて欲しいのと同時に壊れたらどうなるのか、を想像してしまった

足が動くを拒否し、止まった



橙「急に止まってどうs、、」


急に橙山の顔が真っ青になってた

僕をお姫様抱っこし、走って来た道を走ってた

僕が、

碧「橙山?下ろせ」

と言っても体格差で負けてしまう。


あっという間に橙山の家に着いてしまった

ソファに投げ出された僕


橙山は、こう言った

橙「よかった、、ちょっと落ち着いたんだな」

橙山は、微笑んでいた

なにか分からず戸惑っていた僕を見て橙山は、ゆっくり教えてくれた



急に止まった僕の顔は、今にも死んでしまいそうな顔だったらしい


今日は、学校を休もうって言ってくれてほんとに安心した。


安心しすぎたせいか、小声でこう言ってしまった


碧「僕は、僕は、、、どうすればいい”の?」


僕は、焦ったほんとに橙山だけには、知られたくなかった、だって、だって大事な親友なんだから


橙山は、僕を優しく抱きしめてくれた

橙「大丈夫。大丈夫だから。」

もう訳の分からないくらい泣いてしまい、そのまま橙山の腕の中で眠った



僕は、学校で虐められている

勉強も運動もどれだけ頑張っても劣ってしまう

だからこそ完璧な橙山に八つ当たりしてしまう

本当は、僕が全て悪いのに。僕がいけないのに

全てを橙山にぶつけてしまっていた。

イライラしていたのも全部自分自身にイライラしてたんだと思う。

だから生きている意味なんてない、だってこんな僕だから、、、こんな僕だから、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


あーの!


ーおー!


あおの!


僕の名前を呼ぶ声に目が覚めた


苦しい悪夢から目覚めることができた


碧「あ、、、橙山、、?」


橙「、、、」

無言で僕を抱きしめてくれた

心の底から良い奴だなって思った

でもそんな良い奴がこんな僕のそばにいては、いけない、、、、、、、、

離れないと、、、、、

離れないと、、、、

碧「橙山、僕もう大丈夫だよ?自分の家行く

ねありがとう」


橙「わ、わかった。良く休みな」


碧「うん。ありがとう」


橙山の家を出た

僕の家の方とは、逆の方に歩いた



海が綺麗だな


こんなところを汚してしまうのは、申し訳無いけど僕は、生きちゃいけない


みんな巻き込んで不幸にしてしまう

海に足をつけた

その時

橙「碧野ーーーーーー」

と叫びながら走る橙山


僕の手を掴み海から砂浜に上がった

なんでなんで死なせてくれないの


そんな感情が脳裏を横切る


碧「や、優しさなんていらない」


橙「、 」


碧「僕のことなんかほおっておいてよ」


橙「碧野のことが好きなんだ大好きだから

放っておける訳ないだろ」


訳が分からず放心状態だった

僕のことが好き?

僕は、なんも取り柄なんかないのに


そんなことがずっと頭の中でぐるぐると回っていた

橙「チュ」


キ、キ、キスされた、、、

碧「//////」


僕の頬が熱を持っているのが分かる

橙「本気だ」



橙「碧野の想いが聞きたい」


碧「じゃ、じゃあ僕に生きる意味を教えて?」

それが僕の想いだ






どうでしたかね?

精神不安定状態で書いた

僕の想いを詰め込んだ作品です。

良ければフォロー、コメント、いいねしてくれたら嬉しいです!

まだまだこのストーリー続きます

更新速度は、遅いですが、気長にお待ちください!

バイバイ👋✨

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