碧野(あおの
橙山(とうせん
生きていてもいいことなんてない
そんなこと思いながら今日も学校へ行く
橙「おはよーーー!碧野!昨日さーバイトの
先輩が、〜ーーーーーーーーーーー!」
ベラベラとなんかを語ってるこいつは、幼稚園の頃の仲である。
でも最近は、あいつがうざったい
“なんで僕よりも幸せなんだよ”
僕の方があいつよりも勉強も運動も全部頑張ってるっつーの
碧「そーなんだw大変だったね(棒)」
橙「ほんとにそう思ってる?w」
碧「思ってる!思ってる!学校早く行かない
と遅刻するぞ」
橙「えーーいいじゃんもっとゆっくり話そー
よ」
おめぇーは、良くても僕は、良くねぇーんだよ
イライラする💢
橙「碧ーー?」
橙「碧野ーーー?」
橙山が僕の肩に触れた
僕はいきなり触れられてびっくりして肩がビクッとなった
碧「急になんだよ」
橙「ずっと呼んでたのに反応してなかったか
らどうしたのかなって思って」
碧「早く行くぞ」
橙「待ってよ 」
僕は走り、後ろから”待ってよ”と言いながら走ってくる橙山
こんな日常が続いて欲しいのと同時に壊れたらどうなるのか、を想像してしまった
足が動くを拒否し、止まった
橙「急に止まってどうs、、」
急に橙山の顔が真っ青になってた
僕をお姫様抱っこし、走って来た道を走ってた
僕が、
碧「橙山?下ろせ」
と言っても体格差で負けてしまう。
あっという間に橙山の家に着いてしまった
ソファに投げ出された僕
橙山は、こう言った
橙「よかった、、ちょっと落ち着いたんだな」
橙山は、微笑んでいた
なにか分からず戸惑っていた僕を見て橙山は、ゆっくり教えてくれた
急に止まった僕の顔は、今にも死んでしまいそうな顔だったらしい
今日は、学校を休もうって言ってくれてほんとに安心した。
安心しすぎたせいか、小声でこう言ってしまった
碧「僕は、僕は、、、どうすればいい”の?」
僕は、焦ったほんとに橙山だけには、知られたくなかった、だって、だって大事な親友なんだから
橙山は、僕を優しく抱きしめてくれた
橙「大丈夫。大丈夫だから。」
もう訳の分からないくらい泣いてしまい、そのまま橙山の腕の中で眠った
僕は、学校で虐められている
勉強も運動もどれだけ頑張っても劣ってしまう
だからこそ完璧な橙山に八つ当たりしてしまう
本当は、僕が全て悪いのに。僕がいけないのに
全てを橙山にぶつけてしまっていた。
イライラしていたのも全部自分自身にイライラしてたんだと思う。
だから生きている意味なんてない、だってこんな僕だから、、、こんな僕だから、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
あーの!
ーおー!
あおの!
僕の名前を呼ぶ声に目が覚めた
苦しい悪夢から目覚めることができた
碧「あ、、、橙山、、?」
橙「、、、」
無言で僕を抱きしめてくれた
心の底から良い奴だなって思った
でもそんな良い奴がこんな僕のそばにいては、いけない、、、、、、、、
離れないと、、、、、
碧「橙山、僕もう大丈夫だよ?自分の家行く
ねありがとう」
橙「わ、わかった。良く休みな」
碧「うん。ありがとう」
橙山の家を出た
僕の家の方とは、逆の方に歩いた
海が綺麗だな
こんなところを汚してしまうのは、申し訳無いけど僕は、生きちゃいけない
みんな巻き込んで不幸にしてしまう
海に足をつけた
その時
と叫びながら走る橙山
僕の手を掴み海から砂浜に上がった
なんでなんで死なせてくれないの
そんな感情が脳裏を横切る
碧「や、優しさなんていらない」
橙「、 」
碧「僕のことなんかほおっておいてよ」
橙「碧野のことが好きなんだ大好きだから
放っておける訳ないだろ」
訳が分からず放心状態だった
僕のことが好き?
僕は、なんも取り柄なんかないのに
そんなことがずっと頭の中でぐるぐると回っていた
橙「チュ」
キ、キ、キスされた、、、
碧「//////」
僕の頬が熱を持っているのが分かる
橙「本気だ」
橙「碧野の想いが聞きたい」
碧「じゃ、じゃあ僕に生きる意味を教えて?」
それが僕の想いだ
どうでしたかね?
精神不安定状態で書いた
僕の想いを詰め込んだ作品です。
良ければフォロー、コメント、いいねしてくれたら嬉しいです!
まだまだこのストーリー続きます
更新速度は、遅いですが、気長にお待ちください!
バイバイ👋✨
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