【 主な登場人物設定 】
🔸🍵
[桃瀬 すち](ももせ すち)
15歳/中三(三男)
親戚である叔母さんに引き取られ、暮らしていた。が、義兄弟が出来る事になる。
本当の両親はとある事件に巻き込まれ死亡。
絵や歌が上手で好き。
勉強、運動、料理が出来るハイスペック男子。
秘密を沢山隠し持っている。
義兄弟の秘密を隠しているのは知っていて、聞き出さずに助けれればな、と思っている。
🔸🌸
[桃瀬 蘭](ももせ らん)
17歳/高二(長男)
母親は小さい頃に死亡してしまい居らず、父親だけが居る。
義弟が出来ることになる。が、全く信用する気はない。
弟達(🍵除き)は必ず守る意思がある。
面倒見が良く、父親によくこき使われる。
運動は多少苦手だが頭は良い。料理は得意。
秘密を多数隠し持っている。(🍵より少なめ)
年下の子達の秘密には薄々気づいてはいる。
🔸📢(次男)
[桃瀬 或間](ももせ いるま)
16歳/高一
義弟ができる事になるが、全く信用していない。
弟達(🍵🌸除き)の事を必ず守るという意思がある。また、🌸の事も守りたい意思がある。
🌸と同様面倒見が良く、優しさもある為、よく弟たちの面倒を見ている。
運動が大の得意で、勉強が苦手。料理は多少出来るが、🌸よりかは劣る。
秘密を隠し持っている。(🍵🌸より少ない)
🌸や年下の子達の秘密を隠しているのは知っているが聞き出せない。
🔸🎮
[桃瀬 奈津](ももせ なつ)
14歳/中二(四男)
義兄が出来る。信用してみたいという反面したくない意思がある。
弟達(🍵🌸📢除き)は守りたい。でも、🌸📢の心配もある。
📢と同様、運動が大の得意で勉強が苦手。
料理は📢よりかは出来る。
秘密を隠し持っている。(🍵🌸📢より少ない)
🌸📢の秘密は薄々分かっている。
🔸👑
[桃瀬 美琴](ももせ みこと)
12歳/小6(五男)
義兄が出来る。が、全く信用する気はない。
☂️ちゃんを守ろうという意思が存在する。けど、🌸📢🎮を心配している。
勉強は出来るが、運動は苦手。料理はまぁまぁ出来る。
少し秘密を隠し持っている。(🍵🌸📢🎮より少ない)
🌸📢🎮の秘密には気づいていない。
🔸☂️
[桃瀬 小雨](ももせ こさめ)
9歳/小3(末っ子)
義兄が出来る。少し、信頼してみたい気持ちがある。が、兄達に注意されている。
勉強は苦手だが、運動は大の得意。料理は壊滅的。
秘密はあまりないが、ちょっとした秘密はある。
兄達の秘密には気づいてない。
🔸義父=親父
🍵からしたら義父。
🌸📢🎮👑☂️からしたら父親。
🌸📢🎮👑は父親が自分らに__しているのを分かっている。
🍵は知らないが、薄々気づいている。
🔸叔母さん=義母
🍵からしたら叔母さん。
🌸📢🎮👑☂️からしたら義母。
🍵は叔母さんが自分に__しているのを分かっている。
🌸📢🎮👑☂️はその事を知らない。
※後々、追加もあるかもです。
〘 🍵seed 〙
🍵「えっとぉ、、俺の部屋って何処でしょうか、」
義父「嗚呼…🌸。🍵くんに部屋を案内してあげなさい」
🌸「…わかった。」
義父「🍵くん。🌸について行きな」
🍵「はい。ありがとうございます。(ニコッ」
なんでよりによって一番関わりにくそうな子をつけさせるだろ……
🌸「お前の部屋はここ。」
🍵「ありがとうございます、。」
お前呼び………だいぶ俺の事を警戒しているな………
昔、絶対何かがあったんだろうな。
🌸「じゃっ」
🍵「あ、!ちょっと待って、!」
🌸「なに(睨)」
🍵「ここって、防音室、?」
🌸「は?まぁ、そうだけど、それがどうした?」
🍵「嫌なんでも!ありがとうございました!(ニコッ」
🌸「あっそ」
危な、、 聞けてよかったぁ
これだけは確認しとかないと、他の子達にも迷惑がかかるからね!(笑)
にしても………
🍵「上手くやってけるかな…(小声)」
〘 🌸seed 〙
親父がまた、新たな女を作ってきたと報告していきた。
しかもその女には息子が居るらしい。
聞いた瞬間、俺は絶望と共に嫌な思い出が蘇る。
義兄弟からの__。いつだってクソ親父は俺らの敵だ。外から来たヤツらも大概敵。
だから俺は信用しないし、信用する気もない。
🌸(弟達を守らないと。)
俺の意思は強く固められていて、クソ親父を睨みながら、俺はまた、家事へと移った。
義兄弟が家に来る日。
聞いた所によると、俺より2歳ぐらい年下で義弟。
🌸(なんでよりによって義弟……)
俺は、義兄の方がまだマシだったが、そう上手く人生はいかないらしい。
まぁ既にいってないけど。(笑)
弟達は部屋に居させて、📢に任せた。
何があっても、外には出るな。と強く言いつけておいたので多分大丈夫だろう。
インターホンがなりクソ親父がドアを開ける。
女が入ってくると同時に、後ろからヒョコリと顔を出す義弟。
そして俺を真っ直ぐと見つめる。吐き気がした。その目に。瞳に。
鮮明に輝く少し暗めの緑色の髪に黒に近いメッシュが1つ。そして紅色の鮮やかな瞳。
🌸(” あの “義弟にそっくりだ、)
クソ親父はこれが狙いで、この女と結婚したのかもしれない。
本当にクソがお似合いな親父。
なんて、考えながら俺は、自己紹介をし、部屋に戻ろうとした時。
親父は、
親父「嗚呼…🌸。🍵の部屋を紹介してやれ。」
無理な頼み。
ただ、ここで断ってしまえば、殴られるかもしれないから、ここは大人しく従おう。
🌸「……わかった。」
🍵に部屋を紹介し終わり、出ようとした時に呼び止められた。
その内容はこの部屋に防音はあるかどうかだった。俺は芯から寒気がした。
🍵の質問に答えて、早急に部屋を出る。そして、弟達の居る部屋へとドアを開けて入った。
🎮👑☂️はゲームで遊んでいて、俺の存在に気づいていない。
その事が、今の俺にとっては好都合でもあった。
📢をこちらへ呼び寄せると、📢は俺の耳元で言った。
📢「どうだった?」
🌸「……危うい人かもしれない」
🌸「’ 一応 ‘ 気をつけといて」
📢「わかった。」
危うい人なら、一対一で呼び出し、するはずだ。
その危険性を持った上で生活をしよう。
🌸(また、心配事が増えたな、)
🌸(弟達を守り切らないと、兄として)
そんな事をどうこうしているうちに、したから声がする。
親父「お前ら〜、飯だぞ〜」
親父の声。
………飯?あの親父が飯?親父って飯作れたっけ?
疑問が浮かび、突っ立っていると、☂️から話しかけられた。
☂️「🌸にぃ?どーかしたの?」
小雨に声をかけられ、我に返る。
親父の意図は分からないが、とりあえず、騙されないようにしよう。
🌸「いいや、なんでもないよ☂️!」
🌸「下、ご飯食べに行こっか!」
☂️「うん!」
☂️にはしらないままでいて欲しい。
俺らの秘密を___
☂️に返事を返し、下へ行く。
細心の警戒を持って。
2話 固まる意思_𝐟𝐢𝐧𝐢𝐬𝐡
コメント
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神作発見…👀💕 続き楽しみに待ってます!