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今日から、怖い話を少しずつ投稿していこうと思います。
よければ、これからも読んでいただける嬉しいです。
よろしくお願いします。
『鳥居』
これは、私が数年前に体験した少し不思議な話です。
短い話ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。
あれを見たのは、たしか小学三年生の夏休み頃でした。
友達と公園へ遊んだ帰り道、私は友達の後ろを自転車で走りながら、ぼんやりと景色を眺めていました。
そのとき、ふと視界に真っ赤な鳥居が映りました。
奥には木々が生い茂り、その先は薄暗くてよく見えませんでした。
妙に気になり、「行ってみたい」と思いましたが、友達は先へ進んでいたので、そのまま帰ることにしました。
家に着く頃には、そのこともすっかり忘れていました。
それから約二年後、その近くで地域のイベントがあると聞き、親と一緒にその場所へ行きました。
野菜やジュース、手作りの小物などが並ぶ小さな催しでした。
そこで、少しおかしなことがありました。
あのとき見た鳥居が、なかったのです。
幼かった私は、「壊されたのかな」と思い、親に聞きました。
「ここの神社にあった赤い鳥居って、なくなったの?」
すると親は、不思議そうな顔でこう言いました。
「ここに鳥居なんて最初からなかったよ。見間違いじゃない?」
それでも、私は確かにあの真っ赤な鳥居を見た記憶があります。
後日、気になって地図でも周辺を調べてみました。
ですが、近くに神社らしい場所は見つかりませんでした。
あの真っ赤な鳥居は、一体何だったのでしょうか。
どうしても、見間違いだったとは思えません。
あの赤だけは、今でもはっきりと記憶に残っています。
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#怖い話
#意味怖
KOKO💖💫🦊
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コメント
2件
読みました!めちゃくちゃ気になる終わり方だな…。 「確かに見た」のに「誰も知らない」鳥居って、子供の頃の記憶ほど曖昧で鮮明なものはないからこそ、ゾワッとくる。あの「赤」だけは覚えてるって一文がめっちゃ怖い。これからどう展開していくのか、続きが気になる! これからも楽しみにしてるわ。