N a g i.
『*めんどくさいよ、レオ*』
『*もう知らない、*』
R e o.
『ぇ、?』
R e o.
『なんで、なんでっ、(涙)』
『凪ぃ、やだよぉ、(涙)💤』
C h i g i r i.
『…、レオ、大変だな、お前も、』
『サラッ(頭 撫)』
『ゆっくり寝ろよ、チュ(額 キス)』
あれから俺は毎晩、夜になると泣くようになってしまった、微かに残る記憶千切の優しい手が俺を撫でてくれている
夜になり眠りに就くと悪夢のように”あの言葉“が夢に出てくるようになった。
N a g i.(夢)
『めんどくさいよ、レオ』
R e o.(夢)
『ねぇ、なぎッ!置いて行かないで、!やだッぁ!(涙)』
N a g i.(夢)
『……、』
あぁ、やだ、また今日も始まる、あの悪夢が、また、千切達に迷惑をかけてしまう、
俺はこのところ凪の夢を見るたびに気づくとベッドが嘔吐物でいっぱいになっている
その度に千切達にお世話になっている、もうそろそろ自分で制御しないとな、
そう思うとまた涙が出てきて、目が眩んで、吐き気がする、凪への感情がヒートアップすればするほど辛さが増し、止まらなくなる
俺はいつから
こうなった、?
R e o.(夢)
(ぁ、?、白い、霧がすごいな、())
(今日はいつもとちがう、?)
(それでも凪はいつものように出てくる、よな、)
R e o.(夢)
(あれは、白宝の制服の凪、?)
(これ、俺の中の思い出、?
(思出 触))
(『う、わっ、!?』)
N a g i.(夢 人)
『1個だけ約束ね…』
『*最後まで一緒にいてよ*』
R e o.(夢 人)
『ハッ』
『*なんだよそれおまえの……*』
R e o.
『はッ、!?カッハ、はッはッ、…』
『はは、w』
C h i g i r i.
『レオ、?大丈夫か?』
R e o.
『あ、わりぃ、起こしたか?』
『俺は大丈夫だ、!寝ようぜ!
(涙目)』
あぁ、懐かしい夢だった、これから俺はどうすれば良いのだろう、千切達に甘えるだけにはいかない、このままブルーロックを続けてもいいのだろうか、続けられるのだろうか、
いつまでこんな日々が続くのだろう、
戻りたい、
『あの頃に』
また、いつか、2人で ……
『世界一』を
初めてのノベルです!
下手なりに頑張りました!
闇系?みたいなのを書いてみたかったのでかけてよかった、
評価頂けると嬉しいです💕
それでは、また!