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「ん、こっちおいで
兵士寮に案内するよ」
『はい、ありがとうございます
ひとらんらん幹部様』
「、、、んー長いでしょ?俺の名前」
『いや、そんなことないとは思いますが、、、』
「まぁ、ひとらんって呼んで?
上司ってだけで壁作りたくないからさ、ね?」
『、、、ひとらん幹部様』
「んー、、、
でも強要するのも駄目かぁ、ごめんね?」
『いえ、お気になさらず』
「1週間後から本格的な軍 としての事
して貰うからね それまでゆっくり休んでて」
『、、、あの、筆記試験は?』
「ん?…あぁ、ほんとだ言ってなかった
君は筆記試験受けなくていいよ
幹部の過半数が君を認めたからね」
『そうなんですか、有難い事です』
「自由に出掛けてくれても構わないからね
じゃ、またね」
『はい、気を付けて』
過半数も俺を、、、
いや、過半数しか認めてくれてないんだもんな
嬉しがってどーするよ
ていうかなんで認めてんの
疑問しかねぇや
〜1週間後〜
「諸君、改めて入隊おめでとう
今日はどの武器に適性があるか 試してくれ、
適性がある武器は後々お前達の相棒となる
しっかり選んでくれ」
今日武器選びの日なんだ
、刀のとこ行こ
ht「あれ、 久しぶり
凪君、近距離戦に興味あるみたいだね
何から試す? 」
『、、、これ、試そうかと』
俺が指を指したのは黒い刀だった
俺の愛剣
重くて、柄の部分が少し特殊
だからずっと誰にも選ばれなかった
いや、選ぼうとしなかった
ht「ほんとに
これで__いや、 気を付けてね重いから」
『はい』
俺は刀を地面から拾い上げ
空気を斬ってみる
あぁ、これが好きだったんだよ俺は
ht「!」
ht「、、、気に入った?」
『はい、持ちやすくて手に馴染みます』
嘘は言ってない、、、はず
ht「そっかぁ、、、w
遂にこの子にも相棒が出来たのか」
『、』
すげぇ、、、
ひとらん幹部様が笑ってる
『、少し柄の部分が特殊ですし
その上刀の重心が刃先ですからね
選ばれなかったのでしょう』
ht「そっか、そっか
良い相棒に恵まれたねw」
他に特に目立つような事はなく、
1日が経過した