コメント
6件
め っ ち ゃ め っ ち ゃ 大 好 き な ん だ が ! ! ! 💗 治 の 雰 囲 気 大 好 き 🥲︎ 🦊 侑 は 可 愛 す ぎ る 🌸
1000にしちゃいました☆今回も最高すぎました、
侑かわいすぎやろ!早く続きが読みたい( ◜ω◝ )
侑視点
「おかえりなさいませ、ごしゅ…ッてはぁぁぁぁぁぁ!?!?」
「うっさッ..鼓膜破れるやろが」
「オッホホww」カシャカシャ
「な、なななななんで…スナ!!サムには言うな言うたやろが!」
「言ってないし。普通に教室隣だからあんな行列出来てたらなんかあるって思うじゃん。」
「ぅ”ッ…ていうかさっきちゃっかり写真撮ってたやろ!消せ!」
「やだよ。面白い顔してたし。」
「~~!スナの鬼!悪魔!」
「ww、てか侑、メイドのコモンセンス?みたいなのは?」
あ、せやった。サムのスナが来た驚きと普段のワイワイした雰囲気になりすっかり忘れていた。
てかなんでスナはメイドのコモンセンス知っとんねん。さてはメイド経験者か。
「お客さんの事なんて呼ぶんだっけ? 」
「..ご、ご主人様…」
顔に熱がこもっているのが分かる。
俺が恥ずかしがっているのを分かって言わせているのだから本当タチが悪い。
いちいち言わすな!このチベスナが!
「こちらへどうぞー」
「もうヤケクソじゃんw」
しゃーないやん。少しはこっちの身にもなれや。
空いていた2人席に案内する。
「最初見た時から思ってたんだけどさ、侑のスカートめっちゃ短いよね。他の人と比べてもさ。」
「皆これくらいちゃう?」
「侑だけ尻が丁度隠れるくらいの丈じゃん。どう見ても短いし。てか、中何履いてんの?」
「え、普通にパンツ。」チラッ
「チラ見せすんなw侑まじでちょっとは恥ずかしがってよw 」カシャカシャカシャカシャ
て言いながらも連写するんよな、お前は。
恥ずかしがったってスナにいじられるだけだし。
ていうかさっきから治が何もしゃべらない。元々口数が多い訳ではないが、いつもなら会話には普通に入ってくる。ここまで静かだと逆に怖い。
「えーっと…何か頼みますか、?」
「うーん…じゃあ俺はオムライスで。」
「…サムは..なんか頼む?」
反応がない。ていうかむっちゃ睨んでくる。なんで怒っとんの。腹減りすぎてか?
「治ならなんでも食べるよ。」
「じゃあオムライス2個でええ?」
「うん」
「じゃ、ごゆっくりどうぞー」
さっきからサムの目線が痛い。まじでずっと見てくる。食べ物を運んでいる時や接客している時。体に穴があきそうだ。これは後で怒られるパターンだろうか。
「侑ー、3番テーブルにオムライス2個運んでくれんー?」
なんで俺やねん!他のやつでもええやんか!
でもトロ食いたいからな…しゃーなし、行ったる。
「お、お待たせしました、オムライス2つです。」
「美味しそ〜、あれ、ケチャップは?」
「自分でかけるか俺がかけるか選べるけど、どうしますか?」
「じゃあ侑に任そ。」
「ほんとにええの?俺にまかせて。」
「いいよ、でも変なの描かないでね。」
「それはどーやろな〜笑」
今まで散々バカにしてきたお返しとしてなんか描いたろ。ん〜、なにがええかな。
あ、そや、チベスナ描いて似顔絵って言ったろ。
ちゅーちゅるちゅる
「んー?ナニコレ、狐?」
「何ってスナやけど?」
「いや、俺チベスナじゃないから!」
「ナイスツッコミやな、スナ。」
「治にも同じこと言われたんだけど」
「えーっと、サムはどうする?」
声をかけた途端、いきなり立ち上がった。
顔がめっちゃ怖い。もう目が死んどる。
ついに壁まで追い詰められてしまった。
ドンッ(壁ドン)
「ひッッ..」
あ、死んだ。
「お前──」
今この瞬間も写真を撮っているスナを俺は絶対許さない。
NEXT♡500
前の話♡600超えててまじ嬉しかったです!
今回は宿題やばいので♡ちょっと多めにしました!