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-数日後-
「いのり〜来たよ〜」
「あっついねぇ〜」
(わぁ!来てくれたの!?やったねん)
「…やっぱここに来るとなんか泣けちゃうな」
「そうだね。ってかキリア!来たんだから一言ぐらい言え!」
「ひえっ…雪湖こっわ。」
「ねぇ。いのり知ってる?」
(?)
「夜空にね流れ星が降る時は砂嵐の音が途切れるんだって。」
(へ〜!そうなの!?)
「だから流れ星が流れたら私お願いする。」
「どんな形でもいいからもう一度いのりとお話がしたいって。」
(美朝。。)
「美朝。。」
「よし。じゃーそろそろ、いのりのために掃除しますか!」
-掃除終了-
「フゥ!綺麗になったんじゃない!?」
「よっしゃ終わったぁー」
カンパーイ
「ジュース、いのりの分も持ってきたよ〜」
(やった〜!)
「いのり…来世も同い年がいいな。」
(うん。確かに!!)
そんな私たちの間を冷たい風が通り過ぎていった。
あの頃のキリアはほんとに楽しそうだったな