企画のやつ、(
桃黄
リアル線
__なんて、
もうすぐ26になるメンバーの最年少、
彼はきっと童貞だ、
別に本人から聞いた訳では無いが放送では告白されたことなあるが断ったという話はしていたし、自分から告白するタイプでもないだろうから、
告白すればすぐに彼女の1人や2人できるだろうに、
彼はメンバーの中でも1位2位に入るぐらいイケメンだと思う、
俺が言うんだから間違いねぇ、(
それに顔だけじゃない、
周りのことをよく見ていて気を配れる良い奴だ、
前は、俺が編集に追われているのに気づきすぐ手伝いに来てくれた、
仕事は早くて丁寧、歌も上手く曲も作れる
清潔感もあり、センスもいい、
しかも俺と同じぐらいの背の高さもある、
そしてスタイルも良い、
完璧ってこういうことじゃね、?(
まぁ、ひとつを除いて、
彼は、見知らぬ人に対して警戒心がむき出し&高すぎる、
そのため仲良くなるのに時間がかかる、
俺も結構かかった、(
で、警戒心が凄い彼は心を開くとパーソナルスペースなんて無くなってしまうらしい、
距離はバグるわ、甘えてくるわで凄いことになる、
こんなやつ初めてあったわ、
で、俺はそんな彼が好きなわけ、
急すぎって思っただろ、な、?
だろうな、俺も思うし、((
あ〜、あいつ童貞だよな、?
ちゃんと確かめるか、気になるし、
「もしもーし、どうしたの、?」
『俺の家来て、』
「えぇ、急すぎない、?」
『なんか予定ある感じ、?』
「そんなことないけど、」
『じゃ早く来いよ、』
「うん、」
ゲームの準備でもするか、
ピンポーン
「桃くん来たよ〜、」
『早かったな、』
「早く来てって言ったの桃くんじゃん、」
『そうだっけ、?』
「も〜、自分が言ったことぐらい忘れないでよ!ムス」
『怒んなって、笑』
『はやくリビング行こーぜ、』
「はーい、」
「ねぇ、桃くん」
『ん、?』
「なんで冬なのに扇風機が着いてるの、?」
『暑かったから、』
「え、?」
『え、?』
「めっちゃ寒いけど、ここ」
『寒くないだろ、』
「…、ポチ」
『なんも言わずに消すなよ、笑』
『ほらこれ、食べようぜ、』
なかなか手に入らない期間限定高級プリン、
一人で食べることもないだろうしと思い黄の前に置く、
「え、お金貸しませんよ、?」
『なんでだよ、w』
『借りねーわ、w』
『なぁ、黄って童貞、?』
「へぇッ…!?」
黄はびっくりしたのか持っていたクッションを強く握った、
「な、なんで、?」
『もう26になるだろ、?』
『童貞なら卒業ぐらいしといてもいいと思って、』
「べ、別に彼女作る気ないし、童貞でもいいじゃん、!」
「それに僕は彼女より、彼s」
「あ、」
『…、黄男が好きなの、?』
「そ、そうだけど、」
『それって、俺も入れて貰えるやつ、?』
「え、?」
「女の子がさきなんじゃないの、桃くん」
『そのはずなんだけど、』
『黄のこと好きらしいわ、』
「え、それほんと、?」
『ほんと、』
『黄は、?』
「ぼ、僕も…好き、」
『俺も愛してるよ、』
「ッ、…ずるいよ、」
『黄ってキスしたことあんの、?』
「あるって言うか、でも、自分からはないかも、」
『え、?』
『黄ってさ、』
「ん、?」
「童貞って言ったけど、処女なんて一言も言ってないからね、?」
~𝐄𝐍𝐃~
扇風機
期間限定
クッション
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