コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
卒業式。
私は、花宮ここな。中学2年生。
明日は先輩たちの卒業式。
2年生のみんなが頑張って卒業式の準備をした。
当日がやって来た。
この日は親友の葉月佳奈と一緒に学校へ行く約束をした。
ここな「卒業式かぁ…先輩たちがいなくなるのでさみしいな…」
佳奈「ここなは海斗先輩のこと好きなら今日告白したら?」
ここな「でも、卒業式終わったら海斗先輩帰ってると思うな…」
佳奈「でも、諦めちゃダメだよ!」
佳奈が言った言葉を聞いて告白しようかなってなった。
だが、ここなは鈴木海斗に告白せずに数年経ってしまった。
ここなは、高校3年生になった。
ここなは街中を歩いていた。
ここな「はぁ…彼氏できない…海斗先輩に会いたい…!」
???「あなた、もしかしてここな?」
聞き覚えのある声。
私は思った。
ここな「もしかして…?海斗先輩!」
海斗「ここな!久しぶり!元気だった?」
ここな「元気でした!」
海斗先輩は大学1年生になっていた。
「大学生になっても海斗先輩はかっこいいなぁ…」とここなが思った。
ここなは、告白しよう!となった。
ここな「先輩!好きです!付き合ってほしいです!」
海斗「え…?」
やっぱり、ダメだったのかな?
私は小6のときに告白されて付き合って1ヶ月後に「別れよう」と言われてその場で泣いてしまったことを思い出した。
海斗先輩は顔を真っ赤にしていた。
海斗「両想いだったのか…?」
ここな「ということは…」
海斗「ここな!俺からも言わせてもらう、付き合ってください!」
ここな「いいですよっ!」
数年後。
佳奈「ここなー!久しぶりー!LINEでも言ってたけど海斗先輩と付き合ったのおめでとー!」
ここな「佳奈…ありがとう!」
数日後。
海斗「ここなが大人になったら絶対結婚しような!」
海斗が言った言葉と同時にここなは海斗にキスされた。
ここなは笑顔で言った。
ここな「うん!」