TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

赤side








赤『せ~んぱいっ、!』


桃『お、赤~!』




あれからほぼ毎日、数ヶ月と会いに行っている。



景色は変わったけれど、相変わらず からかってくるのは変わらない。





桃『あれ、あれれ~?』

『もしかして負けちゃうんですかぁ~?笑』




確実に馬鹿にするように言ってくる。




赤『む…弱いから仕方ないんですっ! 』


桃『よしっ!あがり~!笑』



赤『…つよい』


桃『わりぃわりぃ笑』




時々、ふと思う。



俺は、先輩みたいに生きたいって思えない。


俺と先輩が、逆だったら。


って。



少し、ほんの少しだけ…


病気で死ぬことが、羨ましい。



あの、美しい空みたいに。

『Don’t be afraid』

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

34

コメント

2

ユーザー

続き楽しみです!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚