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コメント
6件
ふぅ、んんんんんん✊っっっっっっっッ゙ですかこの青春はぁ!!!甘酸っぱい…ずっと応援したい…何故もっと早くここに来なかったのか悔やまれます😭ありがとうございます最高です。一気に読んじゃいました…
甘酢っぺえぇ!!胸が苦しい!きゅんきゅんします✋😭✨✨

間接キス…間接キス……え、神?てかmenさんそれに気づいてないのがこれまた最高。ガチで神じゃないですか
※つづき
※🐷と🍆
※このターンもう少し続く
※SNS含むシェア🆖
※作者の妄想ネタです
※ご本人様無関係
※獣人と半獣と人間が共存する世界線※
ゲームスキンが動物の方はそっち側判定しつつ
書いていきますご注意を
※🐷が好きそうなデザートを好きな様に思い浮かべてください
−−−−−−−−−−−−−−
『コンビニ着いたけど、何か欲しいものある??』
コンビニについて、MENにメッセージを送ると直ぐに既読がついて
その後すぐメッセージも届いた。
『ぼんさん、明日の朝ごはん用に菓子パンお願いできませんか??』
「朝ごはんかぁ…なるほどな」
『OK』のスタンプを押して菓子パンコーナーへ向かった
今の時間帯は、あれこれ迷えるほどの品数はなくて、 MENが好きそうなヤツを適当に選んでカゴに入れた。
「…あ、これ、前にMENが『これが美味いんすよ』って言ってたやつだ」
一つ残っていたそれもカゴに入れて 会計をしにレジに向かう、 遅い時間帯はセルフレジのコンビニが多くて自分でピッ、ピッとしながら袋詰めして会計をした。
(さ、行くか…)
もう一度メッセージ画面を開いてMENに『向かう』見たいな意思が伝わりそうなスタンプをポンッと送った。
−−−−−−−−−−−−−−.
ピーンポーン
夜遅くに響く事務所のインターホン
「お!!来た」
通話ボタンを押して液晶モニターを確認すると、 そこに映っているは先程電話していた相手。
「今開けますわ」
『頼む〜』
遠隔操作で入り口を解錠して、ぼんさんが入っていくのをモニターで確認する
ガチャン…カチャッ…と扉の閉まる音と施錠の音が聞こえて
俺はセキュリティをオンにした。
裏口から俺のいる部屋まで、少し距離もあるし、階段登んなきゃいけねぇから 迎えに行くか。
スマホをケツポケに入れて部屋の扉を開けて廊下に出ると
フワッ……
「あ…」
あの甘い匂いだ……
さっきまでは無臭だったはずの廊下に広がる
甘くて優しい匂い…
「ぼんさんの匂いだ…」
でも…なんでまだ、ぼんさんの姿が見えてないのに こんなに匂いが広がってんだ
スンッ…スンッ…と鼻を動かして匂いが濃くなる方向に向かって歩き出した
「あ、居た。ぼんさーん」
階段の柵越しに下を覗き込むと、ぼんさんの頭が見えた
上から声をかけると、ぼんさんはこちらを向いて持っているコンビニ袋をゆらゆら揺らしながら、「おー、めーん!」と手を振ってくれた
(なんか、袋でかくね?)
俺が思ってた以上にパンパンな気がするコンビニ袋。
いくら俺が獣人とは言え…あんなに食えねぇ気がすんだけどな〜
そんなことを考えながら階段を降りていくと
甘い匂いはどんどん強くなっていった…
「ぼーんさん」
「よう、MEN。体調どう?大丈夫そ?」
「はい、もう全然余裕っすね…あ、それ持ちますよ。」
ぼんさんの持ってるコンビニ袋を受け取って、 二人並んで階段を登る。
ズシッと重たいコンビニ袋、一体何が入ってんだ??これ…
「夜道危なくなかったすか?」
「はぁ?全然余裕だけどw」
「そーっすか、それなら良かったす」
「なに、心配してくれてんの??」
「そりゃぁ、ぼんさんおじいちゃんですしw」
「あのねぇ〜また、人を老人扱いしてwww」
ケタケタケタッと笑い合いながら 階段を1段ずつ登っていく。
目的の部屋に着くまでに、 ぼんさんが横でニコニコしながら「MENが元気になってほんと良かったよ…」て何度も何度も繰り返す。
「獣人ですからねぇ、俺。そ〜んな、やわじゃないっすよww」
「…関係ねぇだろ?獣人だろうと…人間だろうと…俺はMENだから心配したの」
…俺だから…??
初めてだ…こんな風に心配されんのって…
獣人って基本、人間より丈夫だから多少のケガや体調不良とかでそこまで心配される事は殆どない
大体「あ、この程度なら数分で良くなるから」とか「まー、明日には何ともないよ」とかあったとしても挨拶感覚の「大丈夫ー?」って事が殆ど、 だから、すげぇ心配とかされた記憶が殆どない。
現に昔、母ちゃんやオヤジにだって…
『母ちゃ〜ん、転んで膝すりむいた〜!!』
『えー?見せてごらん…あー、この程度なら1分で治るから』
『ぇえ〜!でも痛いよ〜!!』
『大丈夫、60秒数えたらどっか行くわよ!そんな痛み!』
だったし…
『父ちゃ〜ん、お腹痛いよぉ〜!!』
『ん?何か悪いものでも拾い食いしたか??』
『そんな事してないよ!!』
『ハハハ!!な〜に、そんなものすぐに治るさ〜』
『ぇえ〜!!!』
だったなぁ……
「……俺だからっすか??」
「そうそう。MENだから。…MENが例え人間でも、半獣でも同じように心配なの」
わかるか〜?ってぼんさんに聞かれる…
正直、分かんねぇよ…今までこの嗅覚のお陰で人の心配はしてきても、俺自身が、すっげぇ心配された事なんて一度もねぇんだし……
「……」
「…ん?どした、MEN??」
俺が何も言わない事に不思議に思ったぼんさんが 立ち止まり顔をのぞき込む、 それにつられて俺も足をとめた…
「あ、いや、ちょっと…くすぐったいなぁ〜とw」
「はぁ??なに、俺何もしてないけど??」
両手を広げて「ほら!何も持ってねぇだろ!」とぼんさんが身ぶり手ぶりをしてワタワタ動く。
ふふっ…ほんとにおもれぇなぁ…ぼんさん
「あーーその、ぼんさんの言葉が俺にとってくすぐったくて」
「ほぅ??…よくわかんねぇけど??なんか、ごめん??」
「いや、謝んないでください…全然、ぼんさん悪くないんで」
「んー?そっか」
そう言うと俺の少し前をぼんさんが歩き出す
俺もそれについて行くために足を動かす
フワッ……
ぼんさんの後ろにいると、あの甘い匂いがとても濃く強く匂う…
「なぁ、MEN〜」
ぼんさんが、振り向きながら俺に話しかける
その動きに合わせて匂いもフワッと広がる
「なんすか、ぼんさん 」
「いやぁ〜何でもねぇやwww」
ぼんさんが動く度、話す度に、匂いが少しづつ変化する
「何なんっすかwボケるにはまだ早いっすよwww」
「あーー、また、そう言う〜ww」
甘い匂い、爽やかな匂い、澄んだ匂い…
(…全然、嫌な感じがしねぇなぁ…ぼんさんのこの匂い。むしろ…)
ずっと、嗅いでいたい匂いだ…
ドサッ…と重たい音を立てて荷物が置かれた。
MENに「めっちゃ重かったんすけど…何買ってきたんすか?」と言われて袋を開けた
「いやぁ〜朝ごはんつーからさ色々見ようと思ったら…全然ものが無くてさwwだからテキトーに色々詰めたらこうなった」
デザート、菓子パン、ペットボトル飲料、おにぎり、サラダ…
「いやwwwどんだけ食うんすか朝から」
「えー、だってどのくらいMENが朝から食ってるかなんて知らねーもん」
「いやぁ、さすがの俺も人並み…あ、獣人並みっすよwww」
「いや、だから、その”獣人並み”が分かんねぇんだってww」
「ははははっwww」
買ってきたものを冷蔵庫に詰めていると
MENが「あ、俺コレ好きなんすよ〜」と言って袋から取り出した
「あ、だろ?それラス1だっから買っといた」
「マジっすか〜!!!あざーっす!」
「さて、これで全部入れ終わったかな…」
「そうすっねぇ〜、てか、ぼんさん…ジュースは事務所の自販機で良かったのでは?」
「いや、それ!俺も思ったのよ!!レジ終わってから…『あれ?』って……www」
何気ない会話だけど、めちゃくちゃ楽しい…
俺の顔…変じゃないよな??? ニヤけてないよな??…
時々、俺が手のひらで顔を触りながら 口元の緩みを確認する姿を見てMENが「ぼんさん、何してんすか?」と聞いてくるけど
「なんでもねぇよ!!」とはぐらかした。
「ぼんさん、俺ちょっと小腹空いたんで…コレ食っていいすか?」
「え、食え食え!!気にせず食えよ!」
「あざっす!いただきますっ」
MENの元気な姿見たら、ホッと一安心して
ここに来て良かったなと思った…
あの時ここに来る選択をしなかったら
きっと今頃家でうだうだ言いながら過ごしていたと思うな…俺
「うっめぇ〜!!!」
「良かった。」
「ぼんさんも、食べます?コレ」
「じゃぁ、一口貰おうかねぇ〜…たしか、スプーンがもう一つ…」
コンビニ袋をガサガサ探していたら
「はい、ぼんさん 」
「…へ」
「はい、あーーん 」
「あ、あーーん?…」
MENがスプーンを俺の口元に持ってくる
言われるまま口を開いてパクっと食べる
「どうすか?美味いっすよね!! 」
「…う、うまい…です。」
すまん…MEN、味なんて少しもわかんなかった…
だって、だって…これって…間接キスだろ????
一気に顔が熱くなるのが分かる。
(お、おちつけ!!おれ!落ち着くんだ!!!間接キスなんて…そんな、こんなにドキドキするほどのことでもッ……ぁぁあ!!!)
幸い、MENは幸せそうにデザートを頬張って
こちらの様子は分かっていない…
早く落ち着け、俺の心臓ッ!!!
うめぇ…やっぱデザートはコレだよなぁ〜
幸せだ〜〜ッ
ぼんさんの口にも合ったみたいだし、やっぱ最強だな…コレ
スンッ…
(ん???)
ブワッ…………
(ッお?!?…なんか、めっちゃ匂い強っ…ぼんさんなんかあったんか??)
食べている手を止めて、ちらっとぼんさんを確認すると
なんか向こう側向いてて両手で顔を隠してた
(なんか、ぼんさん…耳真っ赤じゃね ??)
「ぼんさん!!大丈夫すか!?」
スプーンを咥えたままぼんさんに話しかけると
バッとこちらを勢いよく向いて「なんでもねぇ!!!」と顔真っ赤にして言われた…
「え、ぼんさん顔赤いっすけど…もしかして!!!熱ありますか!?」
「はっ!!なッ……なぁあっ!!!」
咥えてたスプーンをデザートの容器にポイと投げて、 ぼんさんのおでこに手を当てた
「熱は…なさそうっすね」
「ッ!!!」
「大丈夫っすか??ぼんさん」
「だ、大丈夫だからっ!!!大丈夫!!」
「嘘つかないでください!!!!」
…ぼんさん、さっきからアンタからでてる匂いと強さが
コロコロ変わって、俺に何か隠してますよね?………
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