🩷💚阿部受け時代のお話
覗いているニャンコ🐈⬛🐈ツナ&シャチ👀👂
亮平💚『ねぇ佐久間今度の休み温泉にでも行こうよ』
僕達のご主人様は最近、背のうんと高い細身の男の子をよく家に連れてくる。
ハッキリ言って嫌いだニャ・・・何故なら
亮平💚『お久しぶりツナ&シャチ可愛いねぇ〜俺の次に♡』
この男自己愛が強過ぎる。その上ご主人様も大分ゾッコンのようでコイツが来ると俺たちのご飯を忘れるくらい2人でいつもベットでゴロゴロしてる。俺達も寝るのは大好きだけど、この2人も負けじとよくご主人様のベットで裸になってゴロゴロしている。毛皮のない2人は服を脱いで毎晩何をしてるんだろう。 猫みたいに尻尾を振って、大きな声で鳴くから五月蝿いったらない。コイツさえ居なければご主人様は僕達にだけ優しくって夢中なのに。最近猫じゃらしで遊んでもらってない。
ソファーに座った〝亮平〟と名乗る男の膝に乗ると顔面目掛けてオナラを浴びせてやった。ふふっどうだ臭いだろう。
亮平💚『最悪…お宅の猫、躾がなってない!仲良くなれそうにないんだけど?』
ふんっそれはこっちのセリフだ〝シャアッー〟
亮平💚『キャァ怖い…なんて野蛮なの////』
〝ふふっ気持ちが伝わるんだよ?亮平〟ソファーに座ったご主人様は亮平とか言う男の頭を撫でると、猫みたいにゴロゴロ喉を鳴らしたその男は肩の上に頭を乗せると頰を擦り寄せキスをした。舌を出してご主人様を舐めている。俺達の仕事なのにご主人様も満更じゃない様子で嬉しそうだ。
はっ!見てらんない。
大介🩷『亮平ベット行こう…見られててなんか落ち着かない…何でそんな見てるのさ?ツナシャチあっちで遊んでおいで?』
何だか邪魔猫扱いされてるみたいでイライラする。俺達の方が先輩猫だぞ!後輩の分際でご主人様を横取りとはイイ度胸してる。
大介🩷『おいでツナシャチ〜撫で撫でしてあげる』
俺たちの気持ちを察してか、ご主人様は顎の下を撫で撫ですると、腰辺りをゴソゴソ触って気持ちよくなった俺達はミヤァーミャァー(もっと触ってくれぇ)と尻尾を立てて懇願するとカーペットに横になった。
亮平💚『あらやだ床上手だ事////参考にさせてもらおう先輩方…』
何て手強い奴だ!〝先にベット行ってるよ〟と艶っぽく言った亮平と呼ばれる男は尻尾をブンブン振りながらご主人様の寝室へ消えて行った。ぼーっとその様子を見ていると小脇に抱えられ寝室のゲージに入れられた。
ツナ🐈⬛『ニャァー酷いニャァー』
シャチ🐈『ニャァー盛ってんニャー』
横たわるあざとい男はベットをぱふぱふと叩くと〝早く来いよぉ〟などと言って誘惑している。足を絡ませてスリスリすると〝ねぇ〜お・ん・せ・ん行こっ?〟と言いながらイヤらしく指で身体をなぞっている?
大介🩷『んふっ////ねぇ断る権利なくない?』
亮平💚『断るつもりなの?最悪』
我儘なあざと男子は口を尖らせて拗ねるとベットから降りた。〝ニャァー(帰れ帰れ)〟ごめんごめんだなんて情けない声をあげたご主人様は冗談だよ…じゃぁ、ツナシャチをホテルに預けなきゃね何て言っている・・・酷いじゃないか!俺達と小さい頃から一緒に暮らしているのに、どこの骨ともわからないこんな男を優先するだなんて…あっコラ… やめろよ布被せたら見えないじゃないか!
あんまりミャーミャー鳴きすぎて視界を遮られた。
少しの隙間から覗くと…また裸だ!人間は裸で寝る生き物なのか?
大介 side
何故かうちの猫ちゃんと相性が悪い亮平は、うちに来るたびに猫と喧嘩している。亮平は猫っぽいから仲良くやれると思ったいたが、やたら俺からツナシャチを遠ざけようとしている。
亮平の言う事は絶対。最終的にはそうなる。
亮平💚『別に無理しなくてイイよ。翔太でも、誘って行こうかな温泉』
何で翔太が出てくるんだよ…やたら最近翔太の話をする。〝ねぇ俺といる時他の男の名前言うなよ〟自分がこんなに嫉妬深い奴だなんて、亮平と付き合うまで知らなかった。
亮平は長い腕を伸ばして俺の頰を撫でると〝怒りん坊さんおいで〟何て言ってまたやられた…結局亮平の手の平で転がされてる。
亮平にとって俺が嫉妬する事は計算済みで、自分が1番じゃなきゃイヤな亮平にとって優越感が得られる時が一番の興奮材料になるみたいだ。
互いのシャツを脱がせ合うと 亮平の胸に顔を埋めて舌を這わす。長い指が俺の髪を梳いた。
亮平💚『んっあっ…やぁっ胸舐めないで』
顔の横で恋人繋ぎすると互いの舌を絡ませ、水音が響くと下半身を擦り合わせた。〝いい身体…〟割れた腹筋をイヤらしく人差し指でなぞった亮平は首にぶら下がって唇を貪ると上下逆になって、ベットに組み敷かれると、下着を剥ぎ取り俺のモノを咥えた。顔を上下に動かして時折顔を覗き込んでは反応を見て楽しそうに〝気持ちイイ?うふっ可愛い〟なんて言っている。手で扱きながら、口内膨らんだ屹立がドクドクと脈打つと先端を吸い上げ先走りを舐めとっていく。〝 やん///だらしないなぁ〟そう言って先端を人差し指で弾いた。
大介🩷『ンンンンッ!馬鹿////ああっイク…んっ出る』
口内に放った白濁を舌の上に乗せた亮平は、イヤらしく俺に見せつけるとゴクリと飲んで見せた。上に跨り自身の後孔に指を挿れると唇を重ねる。
亮平は俺から解されるのが嫌みたいだ。自らそこを押し広げると俺の屹立を当てがった。
額の汗を拭うような仕草をした亮平は綺麗な髪を掻き上げると両手を繋いで膝に力を入れた。ゆっくりと腰を動かすと気持ちよさそうに揺蕩う。
先程まで騒がしかった猫も今はゲージの隙間から亮平が妖艶に腰を振る姿を息を呑んで見ている。
時々ゲージの方を見ては勝ち誇ったようなドヤ顔で腰を振ると、下から突き上げられた亮平は天を仰いで艶やかに鳴いた。同時に亮平の花茎を擦れば先端から溢れ出た先走りでぐちゃぐちゃになると堆く硬さを持って勃ち上がった。
亮平💚『バカぁ…あんやんっ///同時にんっ触んないでぇ…気持ちイイ…』
大介🩷『亮平愛してる////』
繋がったまま亮平が下になると膝を折り曲げた隙間から覗く表情を見ながらゆっくりと律動を繰り返した。グリグリと奥を擦り上げれば、繋いだ手に力が籠る。
亮平💚『ンンっやっ無理….激しい//イク…ンンンッ佐久間!』
大介🩷『可愛い亮平一緒にイこう////』
2人同時に果て枕を抱き抱えたままの亮平はゲージを見つめている。俺は優しく亮平を撫でると〝俺とあの子達どっちが可愛い?〟なんて子供みたいなことを言っている。
大介🩷『亮平に決まってるだろ?』
満足した様子の亮平は〝ふんっ///だって♡〟とゲージに向かって言い放つと、可愛いお尻をゲージに向けてもう一度繋がった。
結局2年ほど付き合った俺達だったけど、次第にエッチの回数が減っていくと俺のマンションへ来る事も自然と少なくなり〝別に好きな人が出来た〟と言った亮平から別れを告げられると、俺はまたツナシャチとの3人での穏やかな暮らしが始まった。
暫くして亮平の好きな人が翔太だと分かると、嫉妬心から翔太に近づいた。
知れば知るほど翔太の魅力にハマって行った俺は、少し怖くなった。亮平だけを愛すと心に決めていた筈だったのに・・・
翔太は俺の事を好きになった。愛する人の好きな人を奪えて嬉しかった反面、翔太の事を愛してしまいそうな恐怖に怯え翔太を傷付けずにはいられなかった。コイツがいるから亮平が手に入らないのだと…
翔太はツナシャチとの相性がとても良かった。仕事から帰るといつも先に来ている翔太の靴が綺麗に並んでいる。カーペットに3人ゴロゴロと転がっては戯れている。
翔太💙『シャチちゃん今日は何して遊ぶ?こらこらツナくん嫉妬しないのウフフっ可愛いなぁお前達///世界一可愛いよぉ〜』
俺が帰ってきた事も気付かないくらい猫に夢中の翔太は、黒いTシャツが毛だらになっても全く気にしていない様子だ。猫に対抗心を燃やしていた亮平の可愛さとは違う可愛さがある。
大介🩷『俺帰ってますけど?』
翔太💙『さっくん////お帰りなさい//ご主人様のお帰りだよツナシャチ良かったねぇ』
猫にも優しい翔太は、自分の事は後回し。〝ほらさっくんに撫でて貰いなっ〟と言って自分だって撫でて貰いたそうに尻尾をブンブン振っている。耳なんかもう垂れちゃってる…あぁコイツは犬っぽいんだな。言われる前からお座りして順番待ちをしている翔太はとてもお利口さんな可愛い従順な犬だった。翔太の魅力に惹かれる一方、愛する亮平の〝好きな人〟だと言う事実が俺を獣に変えていく。
翔太💙『次俺の番ね////ごめんねツナシャチご主人様ちょっとだけ借りるよ?』
いつものように膝跨いだ翔太は俺のズボン下げて熱茎を咥えると、一生懸命ご奉仕している。俺は翔太の髪を乱暴に掴むと翔太の喉奥に腰を押し当てて何度も動かすと〝ゴホゴホッ〟と咽び泣く翔太を見ながら悦に浸り口内に白濁を放った。
大介🩷『自分で解せよ?終わったら呼びな!挿れてやるから』
翔太は部屋の隅で静かに泣きながら 自身で後孔を弄るといそいそと俺に近づいて〝お願いします〟と言うと俺のモノを咥えて気持ちよさそうに、 返って来ることの無い〝愛してる〟を叫んで涙を流した。
情事を終えベットに横たわる俺を他所に翔太はまたカーペットに寝転がると泣きながらツナシャチを抱き締めると1時間程して帰って行く。
対照的な2人の男を好きになった俺は今は1人でバルコニーからの夜景を見ながらリビングで待つ2匹の猫と暮らしている。
コメント
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猫ちゃんと戯れる💙が可愛い。さっくん🩷気づくの遅かったね😢
なんだろう。受けの時の阿部ちゃんの性格があんまり良くない🤣🤣めめ🖤との絡みもそうだけど、ちょいS出ちゃってる😂😂ブラックあべべだ。🩷💚読めて最高でした✨男(🩷)って馬鹿よね。少しは報われてほしいぜ、さっくん🩷 我らの💙は安定の可愛さ。そしてしくしく泣くのがよく似合うー。かわいそかわいい。