テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
7件
初コメントで、フォロー失礼します。 めっちゃくちゃ好きです! 続き楽しみです!
すみません、返信しようとしたのですが間違えてコメントしてしまいました。
すごい、皆…恵比晴、晴恵比好きなのかな。いや別に晴明と恵比寿の絡みが多いだけで決してCPなわけでは無いけど。
〜第3話〜危機回避不可能!?
☆あらすじ☆
安倍晴明が倉橋優太と恵比寿夷三郎が一緒にいる所を目撃、二人はなんとかバレないように工夫したが、とっくの前から知られていたのかもしれない。安倍晴明はいつも通り接しようとしたが、何やら少し素が出たようで…?バレたのか!?バレたのか! (うるさい)
翌日、安倍晴明はいつも通り、出勤していた。特に日常に変わりがなかった、あることを除いて…それは
晴「おはようございま〜す!」
凛「お、晴明先生おはようさん」
晴「おはようございます!」
晴「(…)」
晴「(挨拶しなきゃとかめんど…)」
彼が演じていることだ。
晴「(あ〜、どうしよう)」
そんな安倍晴明はあることに悩んでいた。
晴「(昨日のでバレたかも…)」
悩みというのは昨日、恵比寿夷三郎と倉橋優太の前で素を出してしまったことだ。 倉橋優太は大丈夫だろう、彼も”倉橋優太”を演じているのだから、お互い素性のことを他の人に話せばどちらも損になるのだから、だが、恵比寿夷三郎は演じているのか、素性がわからないので安倍晴明のみが損になる。 そこで彼は恵比寿夷三郎を出来るだけ避けることにした。
一限目を終え、放課になった頃、恵比寿夷三郎が安倍晴明に声をかけた。
恵「ねぇ、安倍せんs…」
晴「あ!泥田くん!」
宿題忘れた泥田くん♪(ふざけんな)
泥「やべっ(逃)」
晴「ちょっと!(追)」
安倍晴明は泥田耕太郎追いかけて共に去ってしまった。
恵「…」
主(なにしてるんだろう僕)
次の放課になると、また恵比寿夷三郎は、安倍晴明に話しかける。
恵「安倍s」
佐「おい晴明」
晴「どうしたの?」
佐「…ここ教えろ」
晴「どこどこ?」
恵「…」
次の放課も…
柳田「喉乾いた?これいるかい?」
晴「え?何それ?」
連「いかにもヤバそうな薬を出すな」
佐「何してんだ…」
周りの人が安倍晴明を囲って楽しそうに話している。
恵「…」
倉「…」
そしてやっと放課後になった。
晴「それじゃあみなさん!」
晴「さようなら〜!」
と、安倍晴明が手を振ろうとした瞬間、恵比寿夷三郎が彼の腕を掴む。
晴「んぇ?」
恵「ちょっと来て」
晴「はぁ…?どういうことで…」
恵比寿夷三郎がそのまま安倍晴明を引っ張
って連れ去る。
皆「…」
皆(晴明(先生)が誘拐された…!)
晴「っ、ちょ…離してくださ…」
晴「どこまで行くんですか!?」
恵「…」
恵比寿夷三郎が足を止める。
晴「…?な」
安倍晴明を壁に叩きつける。
晴「いっ…」
安倍晴明は驚きのは表情をしているが、恵比寿夷三郎はそれに構わず口を開く 。
恵「…安倍先生さぁ…」
恵「僕の前では演技やめなよ」
晴「はぁ…?」
恵「だからさぁ…バレバレなんだよね」
晴「…」
晴「はぁ…知られたなら」
晴「もうどうでも良いや…」
安倍晴明は顔をすん、といつもの目にあるハイライトが無くなり細目になる。
晴「恵比寿夷三郎」
晴「君は本当に運が良いよ。」
安倍晴明は顔を笑顔にするが、それでも感情は無いように見える。
晴「…██████_」
恵「…?何言って…」
恵「は…」
さて、恵比寿恵三郎に何が起きたんでしょうね?気になる人は、是非♡&コメントしていただけると幸いです。
ご閲覧ありがとうございました。