テラーノベル
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mtk視点
席についた。
いつもは少し若井君と話してからお酒を頼むが、今日はなんか呑みたい気分だったので、先に頼んでから話に入ることにした。
僕が今日頼んだのは「テキーラ」。
若井君に最初からそれを頼んでも大丈夫なのかと心配されたが、今はとても呑みたい気分なので大丈夫だと答える。
若井君はお酒には強い。
逆に僕はまぁまぁ弱めな方だ。
だからいつも呑みすぎると酔っ払ってクタクタになりながらなんとか帰っている。
staff1「こちらテキーラになります」
wki「あぁありがとうニコッ」
mtk「ありがとうございます!」
じゃあ乾杯という言葉と共にカランとグラス同士を合わせる。
その後はゴクゴクと呑む。
wki「プハー美味しいねニコッ」
mtk「ね!」
wki「ところでさー〜〜〜」
mtk「〜〜!?」
そこから会話がスタートする。
ー15分後ー
mtk「んぅひろとぉ…ヒック」
いつもこのぐらいから酔い始めてくる。
wki「はぁい笑どしたの笑」
mtk「この前さぁーーー」
ここから僕の愚痴大会が始まる。
いつも若井君はたまに吹き出したりしながらも話を聞いてくれる。
mtk「だったんだよぉ?」
wki「うわぁーそれはちょっとやだねぇ笑」
mtk「でしょ?…ヒック」
…
そこから少しの沈黙が続いた後に、僕がとんでもない爆弾発言をしてしまった。
僕は酔っているせいで、何でも口に出してしまうため、若井君の方に寄りかかり、こう言ってしまった。
mtk「…ひろと好きぃ、」
wki「っ!?!?!?/////」
mtk「付き合ってぇ…」
wki「え、ちょ、どうしたの??//」
案の定若井君は驚いている。
そりゃそうだよな。こんな気持ち、届いてなかったと思うし。
僕は何故かは分からないけれど、そこで少しキレながら話してしまった。
mtk「ねぇなんでさぁ、そんなにかっこいいの!?」
wki「へ、//」
mtk「だってあの時だってさぁ〜〜だったし」
え、ちょ僕の口止まってくんない?
てかホストに来てんだからかっこいいのは当たり前でしょ。
僕は普通につらつらと若井君の好きなところを述べていると、若井君が赤面になりながら手の甲で口を抑えていた。
その後にこう言った。
wki「ちょ、ストップ…///」
そこで僕は自分がどんだけ恥ずかしいことをしているのか気づいた。
mtk「え…あ、え、……うわぁぁぁ!!?!//」
僕は恥ずかしすぎて逃げたくなり、立とうとした。
そうすると、ガシッと若井君に腕を掴まれた。
wki「ねぇ、どこ行くの?」
そのまま若井君の膝の上に引っ張られた。
wki「…さっき言ってたこと、本当?」
mtk「…//」
僕はあまりにも恥ずかしくて、首を縦にも横にも振ることができなかった。
ただただ赤面の状態で下を向いていると、若井君が言った。
wki「…mtk」
wki「俺は____。」
はい終了ー
だいぶ展開が早いかもしれませんがお許しを。
mtkくぅんの爆弾発言やばかったですねぇ。wkiくぅんの最後の発言は何と言っているのか、お楽しみに!!
昨日投稿できなくてすみません…
寝落ちしてました…
前回もいいねコメントありがとうございます!
もしよろしければ今回もぜひお願いします!
ではまた次回〜
コメント
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寝落ちはあるある