俺は三途春千夜に成り代わっていた男だまあもう前世の記憶はほとんどないそして俺は救済に失敗したやっぱり主人公じゃないと救済は出来なかったみたいだそれからは原作の梵天軸になっていった原作と違うのは俺が三途春千夜がマイキーを心から王だと思っていないことと周りからヤク中といわれているがその薬が抗うつ剤だということそして最後に隊長を殺した理由が原作とは異なることだ今日は天竺の奴らはあまり使い物にならないだろう特に鶴蝶は今日はイザナが死んだ日だから
「おはよう」
コ「おはよう」
マ「おはよう」
鶴「おう、おはよう」
やっぱ気沈んでんな
モ「おはよう」
臣「おはよう」
蘭・竜「おはよう~」
皆「おはよう」
コ「お前たちが遅刻してこないなんて珍しいな」
蘭「え~蘭ちゃんたちだってきちんと来るときはあるよ~」
マ「会議始めるぞ」
マ「これで会議を終わる」
夜
「ただいま戻りました」
うわっ酒くせえ
コ「遅かったな何かあったか?」
「ああ、少しな相手が当初の契約から変更したいと言い出してな」
コ「大丈夫だったのか」
「勿論こっちに有利にしてきた」
「とゆうか今日は皆いるんだな」
臣「ああ、特に天竺のやつらがな」
「は~」
「酒そこまでにしておけよ」
鶴「…だ」
「あ?」
鶴「なんでお前はムーチョを殺したんだ!」
「」
なんでばれてるんだまずいことになった
皆「は?!」
蘭「嘘だよな!三途がムーチョを殺したなんて!」
「」
まじかここでこの話がでるか
モ「何とか言えよ!」
「鶴蝶それをどこで知った」
面倒なことになったな
皆「!!!」
竜「うそ だ ろ」
鶴「そんなのはどうでもいいだろなんで殺したんだ!」
コ「おい、落ち着け」
「は~」
「厄介なことになった」
マ「どういうことだ」
「今から電話をかけるその間全員黙ってろ」
モ「どうゆうことだ!」
「いいから黙ってろスピーカーにしてやるから」
prrr
『もしもしメシアですご用件は』
皆「!!!」
まあ驚くのは仕方ないメシアは梵天と同格下手したらそれ以上の犯罪組織だからな
「おい俺だ月都を出せ」
『!!失礼しました、三途様ですね』
皆「!!??」
「ああ」
『変わった』
『お前からかけてくるなんて珍しいな』
「ああ」
「面倒なことになったからな」
『何があった?』
「あのことがばれた」
『?いつものように始末すればいいだろ』
「それが今回は俺のいる組織のボスと幹部全員なんだ」
皆「!」
『ほうそれでどうしたい?』
「契約の変更だ」
『ほう』
「明日こっちに来い」
『分かった』
「じゃあ」
マ「どうゆうことだ」
「説明します」
「おい、お前たちも来い」
「じゃあさっきの契約について話す」
「これはまあ気づいてるだろうが隊長の死についてだ」
皆「!!!」
鶴「どうゆうことだ!」
「落ち着け」
「まず俺は元々メシアのボス月都とは幼馴染だ」
皆「は?!」
マ「どうゆうことだ」
臣「俺も知らないぞ」
「まあそうでしょうね武臣はまずまず俺と会うことはそこまでなかっただろそしてマイキーにも合わせたことはないので」
「千寿も知らない」
臣「」
モ「お前たちはどうゆう関係だ?」
臣「あ、ああ三途はいや春千夜は俺の弟だそしてブラフマンの総長だった千寿は俺たちの妹だ」
皆「は?!」
蘭「やっぱり兄弟いたんだ」
竜「え?にい、兄貴どういうこと?」
蘭「ん~三途たまに弟ぽい時あるんだよけど責任感はあるしどっちかわかんなかったんだけど」
「まあ、そういうことだ」
「そしてあの日俺が隊長を殺した日」
皆「!」
「あの日は元々は裏切った理由を聞くだけだったはずだった隊長が運悪くメシアの取引現場を見なければ」
鶴「うそだろ」
皆「…」
「まあ見られたら消すそれがルールだ内容はさすがに言えないがまあそれでその時にちょうど月都と俺が鉢合わせしたそのせいで俺が殺すか月都が殺すかになったそれで結局は俺が殺したそして俺たちはこれを知った人は全て消してきたこれがことの顛末だ」
まあ、もう一つ言ってないことがあるんだけどな
皆「」絶句
マ「そして今回は俺達がってことか」
「はい」
「でも電話で話した通り契約を変えます正確には梵天には手を出さないようにと詳しくはまた明日」
マ「分かった」
「そして、明日はマイキーとココ武臣が同席してくれ」
マ・コ・臣「分かった」
次の日
月「久しぶり春」
「ああ月都久しぶり」
マ・コ・臣(昨日の電話の時と雰囲気が違うな)
月「いつものように呼んで春」
「…は~、月にぃ」
「これで満足か?」
月「うん!」
マ(本当にこれがあメシアのボスなのか?)
「じゃあ、行くぞ」
月「では一応自己紹介をさせていただきますね」
月「私がメシアのボスをさせていただいてる月都ですそしてこっちが」
葉「No.3の葉月(はづき)です」
マ「No.2じゃないのか」
月「はい、それはまた後ほど」
マ「じゃあ次はこちらから俺が梵天の首領のマイキーだ」
マ「そして、後ろにいるのが幹部の九井と明司だ」
「じゃあ、契約の話をしましょうか」
月「そんなに固くしなくてもいいのに」
「は~、わかった」
「じゃあ、俺からは今回に関してのみ誰も消さないそして梵天に不利になるようなことをしないでほしいこの2点だ」
月「そっか、でもこれでもっと情報が流れたら困るのは春もわかってるでしょ」
「それは分かってる」
月「それでも?」
「ああ」
月「は~、春の頼みだしなでも」
月「じゃあ今から出す私の条件を呑むんだったらいいよ」
「本当か!」
月「うん、っとその前にここに幹部全員連れてきて」
「わかった九井」
コ「わかりました」
コ「連れてきました」
皆「失礼します」
月「うん、ちゃんと全員揃ってるね」
もしかして幹部に関して全部調べやがったな
「月にぃ!!」
皆「!!!」
月「なあに春」
「調べたでしょ」
月「ん~、春がいるんだから当たり前でしょ?」
「約束」
月「梵天は調べないって言ったけど幹部に関しては言ってないよ?」
「ちっ」
月「あ~、ごめんねでもこれも春のためなんだよ?」
月「まあいいやじゃあ条件を言うね条件は1つだけ春と私のとこの幹部を返して?」
皆「!!!」
「は?」
マ「返せだと」
月「はい、だってもともと春は私のものですから」
マ「いや俺のものだ」
月「ふふなにを言ってるんですか一時的に私が春に会わなかったすきに春を傷つけて壊したくせに」
マ「は?」
「月にぃ今それは関係ないでしょ!」
月「俺がどんなに春が大切か知らないだろ」
皆(これが本性か)
「月にぃ」
月「あ、ごめんね?春、でもあの約束は?」
マ「約束だと?」
月「はい、なんかしらの形でこっちの情報もしくはこっちとのかかわりがばれた場合即座にこっちに戻ってくるという約束です」
マ「三途のことは一旦わかった幹部とは誰のことだ」
月「ああ、出て来い」
コ「は~、昨日は本当にびっくりしましたよ」
皆「!!」
マ「どういうことだ?」
コ「はい、俺が今ここにいるのはボスから三途を守るように言われたからです」
マ「最初の接触も三途が目的だったわけか?」
コ「そうですね、近い方が守りやすいですし」
皆 唖然
臣「なんで、金にしか興味ないはずだろ」
コ「ああ、最初はボスが金払いがいいから三途を守ってたけどある時ボスには命を助けられてその後組織で三途の色んな話を聞いて関わっていくうちに自主的に守りたいと思ったそれが理由だ」
ん?話?まあいいか
月「で、この条件を呑みますか?」
「呑む」
マ「!三途」
「ごめんなさいでも一番これがいいんです」
月「よかったじゃあこれからはメシアでNo.2をやってね春」
「…は?」
「No.2?」
月「うん!」
「どういうことだ?」
月「元々春のためにNo2の席を空けてたんだよ」
「おい、葉月はそれでいいのか?」
葉「勿論です!それどころか三途様の下で働けるなんて光栄です!」
「」
「月にぃ、何をしたんだ」
月「ん~私は何もしてないよ?」
「じゃあ、どうやったらこうなるんだよ」
月「あ、でも春の武勇伝は皆に話したかも」
「は?武勇伝?」
月「うん!」
まじかあの黒歴史をというかココの話もこれか!
月「まあいいや、じゃあ春帰ろうか」
「わかった」
月「帰るぞ葉月」
葉「はい」
皆「!春千夜(三途)、ココ(九井)」
「後は頼んだ」
葉「車は回してあります」
月「わかった」
月「春?」
「これで本当にメシアは梵天に手はださないんだよな」
俺の復讐は終わってないからな
月「勿論、でもあっちから出して来たら別だよ?」
「ああ、分かってる」
月「あ、春喉乾いたでしょはいこれ」
「うん、ありがとう」
ゴクゴク
月「ちょっと疲れたでしょ?着くまで寝てていいよ?」
「いや、だいじょう あれ?」
なんできゅ う に
月「寝たか」
月「やっぱりこの薬即効性でいいな」
葉「本当によかったんですか?三途様を手に入れるためとはいえわざとあっちに情報を流すだなんてしても」
月「勿論だこんなんで春が手に入るんだったら安いもんだ」
コ「(やっぱりボスの春千夜への執着はやばいな)」
月「…る…は…はる」
「…ん~」
「あ…れ」
「ごめん月にぃ俺寝てた」
月「気にしないで起こしてごめんね?けど着いたよ?」
「ああ、わかった」
月「幹部には集まるように話してあるから」
「わかった」
ガチャッ
皆「お帰りなさいボス!」
皆「そして、春千夜様」
「???」
「なんで皆こんなに歓迎的なんだ?」
月「当たり前でしょ」
「え?」
月「前ボスから目御かけられてたし此処に居る奴らはほとんど春の武勇伝を知ってるからね」
「まじか」
皆「(ボスがあんなに優しい顔をしてる!!??)」
月「じゃあ、幹部達を紹介するね」
「あ、ああ」
無「では、私から紹介させていただきますね私は無月(むつき)といいますお会いできて光栄です」
風「では、次は私ですね、私は風月(かづき)と申しますお目に掛かれて光栄です」
美「私は美月(みつき)と申しますあの春千夜様にお会いできるなんて大変光栄です!」
那「私は那月(なつき)と申します、お久しぶりです春千夜さま」
「!久しぶりだな那月」
那「覚えていただけているとは光栄です!」
「他の皆もよろしくな?
」皆「はい!」
「そう言えば武勇伝ってどれの話だ?」
美「それは勿論ボスが幼少の頃怪我をしているせいで敵に捕らえられてしまったところを一人で敵のアジトを崩壊させてボスを救ったとかですかね」
無「私が一番感動したのは6つの時なのにもかかわらず一人で当時メシアに敵対していた組織を壊滅させた話ですかね」
風「私が聞いた話は当時8つの時にもかかわらずなかなか口をわらない相手を拷問してメシアにかなり有利な情報を引き出した話ですかね」
葉「私は7つの時に幹部すらも見つけられなかった組織内にいたスパイを見つけ出した話ですかね」
「まじか完全に黒歴史のやつじゃないか」
月「そんなことないよ、俺からしたら春のかっこいい武勇伝だよ」
皆「そうですよ!!」
月「それと、早速で悪いんだけど親父に会ってもらってもいい?」
「!勿論いいよ」
士「久しぶりだな春千夜」
「はい、お久しぶりです士季さん」
士「昔みたいにもっと砕けた感じでいいんだぞ」
「ごめんなさいさすがにそれは」
士「まあそうだな」
「それでは、今日はここらへんで失礼しますね」
士「おう」
士「いつでも来い」
「はい、ありがとうございます」
士季さん全然変わってないな
「そうだ、月にぃココと会ってきていいか?」
月「勿論いいよ」
コンコンコ
「誰だ?」
「俺だ」
コ「!入ってくれ」
「おう」
「で、今回のことについて教えてくれ」
コ「教えるも何もさっき話したのが全てなんだが」
「…そうか」
「ココは俺の味方になってくれるか?」
コ「何を言ってるんだ」
やっぱり
コ「俺だけじゃなくここの組織のやつ全員が春千夜の味方だろ」
「!!」
コ「なにが不安なのか分からないがここの奴らは全員春千夜の味方だそれは一番春千夜が分かってんだろ」
「ああ」
こんな醜い心を出しても皆俺の味方でいてくれるのか?
「急に来て悪かった」
コ「気にするな」
「おう」
あれから俺がここに戻ってきてから相当経ったそろそろか原作の主人公がマイキーと会うのは部下に探らせたら梵天を探っている奴がいるらしいまあそれが武道なんだけどなただマイキーが自殺して楽になることを選ばせないようにするだけで終わらせるはずだっただが何処から聞きつけたのか俺とココがメシアにいるのを知ってこっちまで探るとは思わなかったこっちまで探るなら害しかないか
月「…る…は…春!」
「!」
月「大丈夫か?」
皆「三途様(春千夜)大丈夫ですか?」
「あ、ああ悪い」
月「何度呼び掛けても反応しないから焦ったよ」
「大丈夫だちょっと考え事をしてただけだから」
葉「三途様を悩ませるなんてどこのどいつですか?!」
風「今すぐ消してきます!」
「おう、ありがとう」
「実は消すか消さないか悩んでたから」
月「悩むぐらいなら消そう?」
「…わかった」
月「じゃあ、どこのどいつ?」
「今メシアと梵天について調べてきてる武道っていう一般人なんだけど」
コ「!そいつか」
「ああ」
コ「じゃあ、マイキーにすぐ殺されたという情報がまわるようにしないとな」
「え?」
皆「?」
月「ん?復讐の一端じゃないのか?」
「???」
「なんで、知ってるの」
コ「普通復讐しようと思うだろ」
「こんな気持ち醜いと思わないのか?」
月「醜いわけないだろ」
「そっか」
美「では早速消してきますね!」
「え!もう?」
美「はい!」
月「こっちのことも探ってくるんだったら今すぐ消した方がいいだろ?」
「そ、うだな」
月「じゃあ、美月と無月那月が行ってこい」
「?過剰戦力すぎないか」
月「ついでにそいつに力を貸したやつも消すからな」
「そっか」
月「隈あるし寝れてないんだろ部屋に行って寝てきたら?」
「でも」
月「九井ついていけ」
コ「分かりました」
コ「行くぞ?」
「…わかった」
ガチャン
月「わっかってるななるべく後悔させながら殺せ」
皆「はい!」
月「春は俺たちの俺のものだからな」
月「行け」
皆「失礼します」
風「あんなに怒っているボス久しぶりに見ましたね」
無「ああ完全に殺気立ってた」
風「まあ仕方ないですね私達の大切なNo2を悩ませたんですから」
無「だな」
数日後
美「全員消し終わりました」
月「そうか」
無「梵天への情報操作も上手くいきました」
「!」
やっとだ
「月にぃ明日梵天に顔を出してきていいか?」
月「俺も行く」
「わかった」
次の日
「護衛にしては過剰過ぎないか?」
メンバー、俺、月都、ココ、葉月、風月、那月他は仕事で事務所にいる
月「そんなことないよ?」
「そうか?」
秘密の通路→屋上
「久しぶりですねマイキーいいえ万次郎」
マ「春千夜」
「死んで楽になろうだなんて考えてませんよね?」
「俺にこの傷を付けて俺の人生を狂わせたくせに」
マ「そ、れは」
マ「傷つける気はなかったんだ」
マ「悪かった」
「悪いと思ってるなら生きてください生きて生きて後悔しながら死んでくださいこれが俺からの贈り物(復讐)です」
マ「そん、な」
壊れたなこれで他の奴らの死が耳に入れば確実に狂うやっと終わった俺の復讐劇が
「もう用はないから行こう?」
皆「ああ」
俺は呪いを解いたもう思い出すことはないだろうさようなら佐野万次郎そして明司春千代
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