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2 - 第2話

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2025年11月24日

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放課後の教室。窓から差し込む夕焼けの光がオレンジ色に広がり、湊(みなと)は机にプリントを広げて残った課題をしていた。

そして、すぐ後ろ。

湊の椅子の背に、蒼(あおい)が当たり前のように腕を回して寄りかかっている。

「重くない?」

「湊に触れてるなら全然。むしろ落ち着く」

耳元にかかる低い声に、湊の指がピタッと止まった。

蒼の声はいつも冷静なのに、距離だけは妙に近い。

いや、近いどころか――包み込まれているような感覚がある。

「ねえ、今日、ずっとそばにいていい?」

「もうそばにいるでしょ」

「足りない」

蒼は湊の肩に額を乗せ、そのまま頬をすり寄せるように体重を預けてきた。

「……猫?」

「違う。湊専用」

甘ったるい声でそんなことを言うから、湊の胸が一気に熱くなる。

「ねえ、手。ちょっと貸して」

「うん?」

言われるままに手を出すと、蒼は指を絡め取ってぎゅっと握った。

まるで逃げられないように。

「今日の湊、いつもより静かで……なんか、触れたくなる」

「触れてるじゃん」

「もっと」

蒼は湊の首の後ろに手を回し、すぐ耳の後ろに唇を寄せた。

触れない。けれど、吐息だけで背筋が震える距離。

「……あお」

「湊、かわいい。全部愛しい」

「そんなこと言っても……」

「言うよ。だって本気だもん」

指を絡めたまま、蒼は手の甲をそっと撫でる。

優しいのに、逃げられないような絡み方だった。


「ねえ、帰り……どこか寄ろうか。湊が食べたいもの、なんでも付き合う」

「なんか……甘えさせようとしすぎじゃない?」

「甘えさせたいんだよ。湊の全部、僕に預けてほしい」

言い切る声は落ち着いているくせに、内容は激重一直線だ。

「湊が誰かと話してるだけで、ちょっと苦しいんだ」

「……え?」

「だから、今日くらいは……僕だけ見てて?」

湊の胸の奥がきゅっと締めつけられる。

蒼の独占欲が、苦しいほど甘い。

「……そんな顔しないでよ」

「するよ。湊が好きだから」

夕陽が完全に沈む前、蒼は湊の指をやさしくほどき… その手の甲に、そっとキスを落とした。

「ねえ、帰ろ。手……ずっと繋いでていい?」

「……うん」

湊が答えた瞬間、蒼が心から嬉しそうに微笑んだ。

その笑顔があまりにも甘くて、胸がとろける。








はぁ〜…期末テスト…嫌だ( ߹ㅁ߹)

しかも今回範囲広いしオワタ\(^o^)/

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