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コメント
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そう……初めは…そんなんだった、正直面倒事を丸投げされ私個人としてはこいつら大っ嫌いはよくたばって大地に帰れって感じ…ものすっごくそうだ…ファンの人いたらマジですまん(だいぶ今更)
キアナ）嫌ですよ…まず私に惚れる要因なくないっすか？
デリザスタ）え〜…イージャンイージャン！「ヒトメボレ」って奴〜
キアナ）こんっの…便利なお言葉ですねぇ……
デリザスタ）まじのガチ〜な？な？
キアナ）そこのピンク髪！いい加減このキチガイ連れて帰れって！
デリザスタ）お前……俺っちをキチガイ呼ばわりなんていー度胸してんなァ…
デリザスタが手を伸ばして掴んで来ようとした為「勝手に生徒に手を出したら校長がカチコミに行かれるけど……ダイジョブそ？」と笑って睨み付けるように言うとデリザスタが悔しそうな顔をして手を止めた
キアナ）もうイイ？
デリザスタ）ｳｸﾞｸﾞｯ…
デリザスタが悔しそうな顔をしている時、ドミナが裾を掴んできてクイクイと引っ張って来てドミナの方を見ると見るからに「恋人になってくれないの？」みたいな顔をして目をウルウルとさせていた
キアナ）……私に泣き落が効くと思ってるの？
ドミナ）欲しいの全部欲しいから…
キアナ）(こりゃ話し合いじゃどーにもならんな)
ドミナとデリザスタの間に顔を突っ込み耳元で「惚れさせたくば私の言うことでも大人しく聞いてな？」と囁くと速攻帰った
キアナ）……よし、帰ったな！かーえろ！←最高の飼い犬を見つけた気分の人
教室に帰りのんびーりしている時「キーアーナー！」と大声で呼ばれ「誰だよんな時に…」なんてイライラしながら廊下に出ると…純粋な赤髪のゴールデンレトリバーが居た
キアナ）…何してんのレトリバー
ドット）誰が犬だよ！
キアナ）ドットって名前の赤色のレトリバーだけど？
ドット）てめぇ……
キアナ）それよりも！なんで呼んだのあほんだら
教科書の角でコツンと優しく叩くとドットは「そーだよ！」と言って私の手を掴んでズルズルと引き摺られながらも私は裏庭に連れて行かれた
裏庭
キアナ）なになに…どーしたのよ
ドット）お前……イノセント･ゼロの奴らとどういう関係なんだよ
突然裏庭に連れて行かれ壁に追いやられ壁ドンされ…そして、先程の「どういう関係だ」と聞かれた
キアナ）えーっと…別にどうって事ないよ？今度会った時に見せてもらいな？証拠
ドットを落ち着かせ頭を優しく撫でるとドットは「本当…？」と聞いてきて頷くとドットは緊張の糸が切れたみたいに抱き着いてきてグリグリと頭をこすり付けて来た
キアナ）おっと…
ドット）…マジで何もねぇよな……
キアナ）ないない、ホントにないよ
ドットの背中をポンポンと優しく叩くとドットから犬の耳としっぽが見えた(幻覚です！)
キアナ）……犬だなぁ…
ドット）？？ンだよ
キアナ）いんにゃ、何にも
ドット）そーかよ…
NEXT♥100
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