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【sho side】


食堂へ着くと、ある程度のメンバーは集まっていた。


集まっていないのはコネシマだけ…()


em「猫ちゃん、元気そうですね~良かった良かった」


エミさんがこちらへ近寄ってくる。


sho「なんか気持ち悪い言い方するなぁ、?」


em「酷くない!?」


そんな会話をしながら、席に着く。



黒猫は見たことない部屋に落ち着かないようで、周りをきょろきょろと見まわしている。



sho「大丈夫やで~怖くないからな、」


そう声かけると、黒猫は小さく頷いた。




ご飯を食べ終えると、俺は黒猫を抱いて、風呂場へと向かう。

猫は水が嫌い、と聞くが、獣人だからだろうか。


あまり水を怖がっているようには思えない。



服を脱ぎ、猫を抱いて風呂の中へと入る。



俺が黒猫の身体を洗おうとした瞬間、黒猫はサッと逃げる素振りを見せた。

やっぱり、水が嫌いなんか…?



rbr「そいつ、足が痛いんちゃうか?」



いきなり後ろから声が聞こえた。

どうやらロボロも風呂に入りに来たようだ。



rbr「水が沁みたりするんとちゃう?」



なるほどな、と思い、とりあえずロボロに黒猫を渡す。

俺はビニール袋で黒猫の足をカバーし、ゆっくりと黒猫の身体を洗う。



猫は気持ちよさそうに、ごろごろと喉を鳴らす。


sho「気持ちいいな~良かったなぁ」


猫にそう語りかけると、猫は嬉しそうに目を細めた。






sho「さて……どこに寝かそうか」


風呂から上がり、考える。


ロボロは風呂上りの筋トレに行ってしまった。

とりあえず人がよくいるであろう食堂へ向かう。



ut「あ、シャオちゃんやん~」



食堂にある窓のそばでたばこを吸っている大先生が俺に気づき、話しかけてくる。

それと同時に俺の腕の中にいる黒猫を抱く。



sho「この猫ちゃん、どこで寝かしたらええと思う~?」


ut「どこでもええんちゃう?ちなみにこの子って男の子なん?女の子なん?」


sho「え、分からん…」


ut「僕の部屋に来てもええんやで♡」


sho「きっっっっっしょ、誰が行かせるかよ」



そう言いながら俺は黒猫と大先生と引き剥がす。


ほんまこの軍には、変態とクズしかおらんな……


コネシマ、チーノ、ロボロはntjo国のしにがみさんの変態三銃士だし(?)

エミさんはキモイおっさんやし、大先生は女で遊びまくるクズやし…


いや、その前にエミロボトンは童〇やし、ゾムは普通に危ないし…グルッペンは戦闘狂やし、マンちゃんはJKやし(?)



まともな奴はおらんのか、マジで!!!



俺が1番まともやん!!!!!←「え?」 By,ロボロ



そんなこんなで俺は黒猫を俺の部屋に連れていく事にした。

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