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るななっち
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指先が悴んで凍える程に寒い2月。
子供のいない俺らは、孤児施設に来ていた。
翠「大丈夫?寒くない…?」
黈「大丈夫やって笑」
何よりも誰よりも守りたい大切な人のお願いで、俺らは正式に子供を引き取ることにした。
俺は別に子供なんていらないと思ってるし、みこちゃんとの時間が減るくらいならその子供に嫉妬してしまいそうだ。
「ご希望の子はいますか?」
黈「…ん~…あんまり性格で人を決めたくないんやけど…」
翠「みこちゃんらしいね……なら俺が決めてもいい?」
黈「いいん?」
翠「うん、単純な決め方だけど一番最初に話しかけてくれた子にしたい。」
小学生くらいに単純な考えを言ってもみこちゃんは優しく頷いて「いいと思うで!」と、柔らかく微笑んでくれる。
早速子供達のいる明るい空間に施設長のような人に教えてもらい、ふたりで手を繋いでそこまで向かう。
翠「すごい、賑やかだね。」
黈「子供達だけでもこんなに明るいんやな…」
部屋の前に立つだけでも聞こえてくる子供たちの笑い声。
みんな、仲がいいんだろうか。
黈「…っちょっと怖くなってきたかも…」
翠「俺も。こんなに楽しそうにしてるのにこれ以上に幸せにできる自信ない…」
黈「それもそうやけど…っ!」
黈「すちくんとられるの嫌や…⸝⸝⸝」
翠「……っあははっ笑やっぱ、めっちゃ可愛い…⸝⸝⸝」
握ってた手は段々と暖かみを取り戻して指を絡めて恋人繋ぎになる。
顎を上に向けて冷たい手で頬に触れる。
翠「期待してる顔だけど、これ以上は子供に悪影響だからまた後でね…?笑」
黈「はぇ…⸝⸝⸝い、いじわるっ!」
赤らめた頬を膨らまして恥ずかしがる。
もう俺には既に、彼女と言う名の子供がいることに満足してる。これ以上はいらない。
そう思ってるが、みこちゃんは少し拗ねてしまったようで俺を置いて一足先に子供達のいる部屋に入る。
黈「すちくん、今日もお願いしていい?」
翠「大丈夫だよ、お仕事頑張ってね笑」
瑞「いってらっしゃーい!」
俺より数個年上なみこちゃんは毎朝、仕事に出かける。
俺は引き取った子供の様子を見ていられるように在宅ワークの仕事に就いた。
翠「…おいで…!」
瑞「!」
たったった…
俺らが引き取った子は、今年で5歳になる男の子。施設では こさめ と呼ばれて可愛がられていたみたい。
今では俺が嫉妬どころか、みこちゃんの次くらいに愛で続けてる。
翠「可愛い~♪やばい、仕事したくない~!」
瑞「がんばれっ!✨️」
5歳でこんなに天使なのに、成長したらほんとに飛び立つんじゃないかと、お父さん心配()
あれ程に子供いらないなんて思ってた奴が、こんなにデレデレになるなんて世の中何があるか分からないな。
ギューッ(抱きしめる
瑞「んぅ…あちゅ…い!!」
翠「……もうちょっとだけ…」
ぺちっ
瑞「おーわーりっ!あちゅい!」
翠「う…っ、滑舌よわよわで可愛い…」
涙腺ゆるゆるの主のリオンです。多分おはようございます…かな?
変な時間に上げてごめんね。さっきまで暗殺教室見ててボロ泣きだったから目が痛いんだよね笑
何も投稿しないで1週間も経ってるのにテラーを開いた回数は2回だけで、連載中の物語ももう諦めかけてます☆
ここからもう寝る気も無いのでエロでも書いて暇つぶししておきますわ(?)ばいばーい👋
コメント
2件
めちゃくちゃすちくんの反応がかわえぇ、、 暗殺教室最近見始めたけどめっちゃ好こ!涙腺崩壊しちゃうの分かる笑