私の家はヨーロッパの貴族だった。
綺麗な金髪に宝石のように綺麗な赤い瞳
でも、私は違かった…
白髪に青い瞳、そう…
“アルビノだった”
他の人と違うからという古臭い常識を押し付けてくる人がほとんどだった。
私とお母さんは私の祖母にあたる人に迫害にあった。
それに耐えられなくなったお母さんは私に「大切な物だげ持って」って言ったの
だからね私はクマのお人形持ったの
どこ行くのって聞いてもお母さんは答えてくれない。
待ってると暗いトンネルに着いた、
お母さんは私の事をトンネルに座らせたら目の前に来た。
どうしたのって聞いてもまた答えてくれない
おもむろに私の足似ても伸ばして
“ボキッ”
私は実の母親に足を折られた
私は泣き叫んだけどお母さんはこっちを見ない
その日は泣き疲れて眠ってしまった
次の日私は考えたハイハイで出れるんじゃないかって思って試そうとしたらその時
グラグラ
地震が起きた
ヨーロッパでは珍しい大きな地震だった
地震が少ないヨーロッパでは地震対策なんてほぼほぼしていない
使われていないトンネルなんて簡単に崩れること
トンネルは崩れて私は下敷になってしまった
ほんとに動けない、暗くて怖い
「助けてッ!!!」
どれだけ叫ぼうと誰も来てくれない
どんどん呼吸がしにくくなっていく
ヒューヒュー
声も掠れて出てこない
私、死んじゃうのかな?
嫌だなぁ、クマちゃん助けて…
そんなとこを思っても誰も助けてくれない…
その後私は永遠の眠りに着いた。
何年か経った頃人が来た
何かこのトンネルをお化け屋敷?にしようって言ってた
いつの間にかお化け屋敷?っていうものが出来てた
そこに来た人に助けてって言ったらいいんだって思ったけど…
どれだけ助けてって言っても誰も反応してくれないの
その時ある4人組が来た
この人達が気づいてくれなかったらもう諦めようって思ったの
最期のお願い!助けて!
そしたら4人組は私が亡くなったトンネルに来た
やった!願いが叶った!
いざ声を出そうとすると
“声が出ない”
何で!?何で私の声が出ないの?
あの、御札のせい?
原因が分かれば取らないと!
そして私は勢いよく御札を剥がした
私が居るのはもっと奥だから奥で待ってるね!
私は4人をお行ってって奥に進む
まだ来ないのかな、クマを抱えながら思う
やっと4人組が来た、
1人が聞いた「何してるの?お母さんやお父さんは?」
思い出したくない、嫌だ
ダッ
あ!クマちゃん、
逃げちゃった…
助けてくれそうだったのに、どうしようもう誰も助けてくれなかったら…うぅ…
あれ、いつの間にか寝てた
目の前には警察官がいた。
やっと私が見つかった、
あの4人が助けてくれたんだ、、
『助けてくれてありがとう』
声が出た!これで楽になれる
本当にありがとう
でも、お母さんは警察に捕まっちゃった…
なんでだろうって思うけど
私を捨てたから天罰何だよって天国の神様が言った
でもちょっと悲しいな
お母さんをおばあちゃんに虐められてたのに
END✿·͜·ᰔ
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