私は一児の母親だった、
私の子は特殊体質だったでも、私はあの子のことが大好きだった…
でも、お義母さんはそれを許さない
私は義家族に迫害されて虐められた
抵抗したらあの子を殺すって…
日が追うごとに虐めはエスカレートする
あの子が生まれてから4年
私はもう耐えられない
だから、
“あの子をトンネルに置いていく”
これは良くないことだってわかってる
でも、これしか手段がないの
ごめんね、許して…
あの子は何にも疑いもせず着いてきてくれた
この子はこんなにも優しいのに
心が絞めつれられる
私はクマの人形を持ったあの子の
“両足を折った”
あの子は泣き叫んでる
お母さんって私の事を呼ぶ
ごめんね、ごめんね
そう心の中で言う
私、母親失格だ…
自然と涙が出てくる、あの子といっぱい思い出作りたかった…
ごめんね
あの時から28年たった
未だにあの子のことが忘れなれない
もう生きてる価値がない、自殺しようとした時
ピーンポーン
インターホンが鳴る
出ると警察だった
児童虐待、死体遺棄
あの子が見つかった
今のまま行けば精神科と送られると思う、
だから私は狂ったフリをする
「チッ!今更なんだよ!あんなクソガキ死んで当然だよ!」
本当はそんなこと思ってないの
ごめんね、お母さん悪いから
あなたを殺しちゃった…
取り返しがつかないことをした
でも、私あなたのこと愛してるよ
ごめんねこんなお母さんで
ごめんね、ごめんね
ENDᵔᵕᵔ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!