テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
こめぐち(doz)🔞有り
なんでも許せる人向け
短め
めちゃ雑
話の展開早い
『』→ぐちつぼ
「」→ぐちつぼ以外
こめしょう視点
カジノから聞こえてくる罵声と愉快な機械音、逆側はカンカン!と激しく鉄を叩く音やら交渉の声。
ガヤガヤ騒がしい街のギルドで今日も待ち合わせをしている。
「うわぐちさんひどい顔」
『は?失礼な』
「いやそうじゃなくって、隈やばいっすよ」
ギルドで他メンバーを待つ間、やけに高い椅子に座った俺はぐちつぼの頬を掴んで顔をまじまじと見ていた。
会ってあまりの顔色の悪さに驚いたからである。
誰が座っても足が地面につかないであろうカウンターチェアに座っている俺にいくら高身長のぐちつぼも見上げるしかない。
だからこの椅子が好きだ。
ぐちつぼの上目遣いがあまりに可愛いから。
だが今日はかわいいと言っている場合でもない。
頬を掴まれて不機嫌そうに眉を顰めるぐちつぼは隈が酷く体調が悪そうに見えた。
「寝れてないんすか?なんかありました?他のパーティーにいじめられたとか?」
『別に何もないんだけどなんか寝れないんだよな、、、』
ぐちつぼは口に手を当てふあーとあくびをする。
『ちょっと今寝ていい?今なら寝れる気がする』
こんな騒がしい場所で?と疑問に思うがそれほど限界なら心配が勝る。
「いいっすよ。全員集まったら起こしますわ」
『たのんだ』
そう言って俺の隣に座りカウンターに突っ伏する。
なんだか哀愁漂う背中。
少し寂しそうに見えてぐちつぼの頭を優しく撫でた。
それから小さなこどもを寝かしつけるようにトントンと背中を叩いた。
ぐちつぼ視点
『ん、、、ん、?んぇ、、、』
ぐちつぼは薄暗い部屋で目を覚ます。
最後の記憶はギルドでこめしょうと合流したところなのになぜか今部屋にいる。
あれは夢だったのだろうか、それとも今が夢?
「あ、起きた。おはですぐちさん」
『びっっ!!くりした、、、。やめてよ驚かすの』
「ごめんちゃい」
突然横から声が聞こえて思わず大きな声が出た。
驚かしてきた張本人のこめしょうはてへぺろと舌を出して適当に謝る。
にしても、、、頭がスッキリしているし体のだるさがないし瞼が重くないし何より気持ちが楽。
何でも出来そうなやる気に満ちている。
これが、睡眠の力?
『てか、なんで?めっちゃ寝た?おれ』
「ぐちさん全然起きないし、疲れてそうだから今日はみんなで休もうってそめさんが。」
『まじか、家に帰るまでも起きなかったの、、、』
「そりゃ俺が慎重にお姫様抱っこして運びましたから」
『さいあく、、、』
沢山人がいる中をお姫様抱っこで運ばれたなんて考えるだけで頰が熱くなる。
「てかぐちさんいつから寝れてないんすか!普通に心配なんだけど」
俺の髪を触り目にかかっていた髪をはらう。
バチっと目があって真剣な眼差しに直面する。
人の目を長く見つめるのとか得意じゃない。
しかも近くにめっちゃ好きな顔があるのに動揺しないわけもなく俺はふいっと視線を逸らした。
それが誤魔化しや拒絶と捉えられる前に口を開く。
『実はあの日の後から寝れてなくて、、、こめしょーと一緒に寝た日、から、、、』
「、、、え!?、、、なんで?」
『分かんないけど!、、、なんか、寂しくって、、、』
言いながら恥ずかしくなってきて目を伏せる。
この前、初めてこめしょうと一緒に寝た。
不可抗力というか、仕方なくというか、本望ではなかったけど。
何かの不具合で8層から出られなくなった俺たちのパーティーともう一つのパーティーは仕方なく8層で一夜を過ごした。
寝ないで遊んでいたのも最初だけで疲れた俺は硬い床に座り壁にもたれかかっていたがもちろん寝れるわけもなく。
そんな時に同じく壁にもたれかかっていたこめしょうをふざけてクッション代わりにしたらそのままぐっすり寝てしまった。
こめしょうの足の間でバックハグされる形で寝やすい体勢ではなかったはずなのに俺を抱きしめ続けるこめしょうの体温があまりに暖かくて。
それからいくらふかふかの布団に入ってもあの体温が忘れられなくてずっと背中が寂しかった。
人肌恋しくなって寝れないとか赤ちゃんじゃないんだから、、、と恥ずかしくてたまらない。
ちら、とこめしょうを見る。
唖然としているのを見てやっぱり言わなければよかったと後悔する。
「ちょっとまって?ぐちさん、かわいすぎる」
『え、いや』
「可愛すぎます!ちょ、一旦筋トレ」
『は?』
「煩悩やばいっす」
突然腕立てを始めるこめしょうに俺は呆れて声も出ない。
“心配で、、、”とシリアスに聞いてきた割にはふざけ始めるし。
「ぐちさん、今日からずっと一緒に寝ましょ。」
『、、、まあこめしょーがそんな一緒に寝たいなら寝てあげてもいいけどね』
「はい、マジで一緒に寝たいっす。」
『あ、そう、、、。』
食い気味に言ってくるこめしょうにちょっと引く。
でも、これで寝不足が解消されると思うと安心もあった。
『こめしょー、寝れない』
「え?なんでっすか」
『くっつきすぎなんだよ!』
ガッシリとホールドされてて寝れるわけないだろ!と俺は吠える。
外はすっかり真っ暗な深夜一時。
2人で布団に入ったのも束の間俺が文句を言い始めた。
こめしょうはえー、と不思議そうに顔を傾げる。
「だってあの時もガッシリハグしてたじゃないっすか!」
『それとこれはちがう!まじでいてくれるだけでいいから』
「え〜や〜だ〜!いーじゃん、ねぐちさん?」
『ダメ。可愛い子ぶんな!キモい!』
「キモい!?言い過ぎっす普通に。」
わちゃわちゃ言い合いをしたり足を蹴ったりしていたら暑くなってきてバサっと布団を蹴る。
窓から入り込んできた風が汗ばんだ肌を撫でて気持ちいい。
『はー、あっつ』
なんとかこめしょうを引き剥がして布団の上で大の字になる。
追い出されて床に転がったこめしょうが起き上がり汗が滲む俺の額にくっついた髪をはらう。
そのままおでこにかかった髪は全てはらわれた。
『それ好きだよね。髪の毛はらうの。』
「顔見たいんで」
そう言ってあまりに優しい顔で俺を見るから恥ずかしくなってそっぽを向く。
『あーあ、もう目覚めた。』
「じゃあ運動でもします?」
『えー俺体動かすの好きじゃないんだけど』
「ぐちさんは寝てるだけでいいっすよ。俺が頑張るんで。」
『、、、、、、!!』
「ふははっ、、、、します?」
こめしょうはいたずらっぽく笑ってから俺に覆い被さって言う。
寝れない。
このまましなくてもドキドキして寝れっこない。
俺は顔を真っ赤にしてこくっと頷いた。
『っ、おれ、分かんないんだけど、なにしたらいい』
「なんもしなくていいっすよ。力抜いて」
ちゅ、と優しく唇が重ねられる。
ドッドッドと心臓がうるさい。
「ぐちさんすげー緊張してるじゃん」
『うるさ、』
反抗しようとしたらまた唇が重ねられる。
何も言わせてくれないこめしょうにムカついて肩を押したら手をまとめられて拘束されてしまった。
片手で俺の両手を完全に押さえつけてしまう力にドクッとまた心臓が鳴る。
「ぐちさん、俺に力で勝てないでしょ」
『っ、クソガキ』
「ふはっ、一歳しか変わんねーよ」
ナイトという職の力強さを舐めていた。
いつもこの手で俺たちを守ってくれている、そう考えると恥ずかしいような嬉しいような、、、。
いややっぱ嫌い。
こんな力強いだけのクソガキ、嫌いだし。
こめしょう視点
『ぁう、♡、んんっ、あ♡』
「ぐちさん、すき。かわいい」
『んぁっ♡かあいくないっ、♡やだっ♡』
「えーめっちゃかわいいっすよ」
ぬちゅ、ぬちゅ、と優しい水音が響く。
ぐちさんが嫌がらないように、痛くないように、怖くないように、と細心の注意をはらった結果まだ半分しか挿入ってないがぐちさんが気持ちよさそうだから良しとする。
汗が額を伝って髪が張り付く。
邪魔くさくて髪をかきあげると風がサーっと一瞬汗を冷やした。
涼しい〜と思ったのも束の間そう言えば窓を閉めていなかったことに気がつく。
かなり開いているし声が漏れちゃいそうだし少し閉めよう。
そう思い俺は頭上の窓にぐーっと手を伸ばす。
『ぁあ゛ーッ、オ゛、っ♡♡!?、』
「あ、」
窓に近づこうと動いたせいで配慮して半分しかいれていなかった陰茎がすっぽり全部挿入ってしまった。
突然腹を圧迫する快楽にぐちつぼは体を捩る。
俺がしっかり拘束しているせいで逃げられずこつ、と結腸の入り口に陰茎があたる。
『ぉあっ、こめしょっ、なんか、だめなとこっ♡♡』
「まってぐちさん、窓閉めたいからもうちょい、、、」
あとちょっと、と手を伸ばす。
正直面白くなってきたから揶揄っている。
これ以上いけばやばいことくらい分かっていた。
ぐぽっ、結腸に先っぽが入り込んだ音がした。
『ッッーー!!♡♡♡、、♡、ッは、っはーッ♡♡』
「ああ閉まった。ごめんぐちさん♡」
『ォあ゛っ、♡、』
本当は優しくするつもりだったのに最近のぐちさんを思い返したら意地悪したくなってしまった。
基本じらいちゃんと遊んでるし帰ってきたらそめさんと風呂入るし、どっか行ったと思ったらたらこと会ってるし、いつの間にかウィザードの可愛い弟子作ってるし。
俺のなのに。
そんな独占欲が溢れてしまった。
『こめしょっ♡♡、すき、♡♡♡』
そう言ってぐちつぼはこめしょうの体に足を巻きつける。
抜こうとするとぎゅーっと抱きしめてくる。
なにが“分かんないんだけど何したらいい?”だ。
所謂だいしゅきホールドってヤツをシラフでやってるなんてとんだ淫乱だ。
「っぐちさん、、それやばいかもっ、♡イきそうだから離してっ」
『んえ゛っ、♡、やだッ、ぉッ♡♡♡、はなれぇないでっ゛ッ♡♡♡』
涙目でそう言うぐちつぼに完全にこめしょうの理性の糸が切れた。
余裕綽々って感じでリードしたかったのにやっぱりぐちさんは一枚上手だ。
今夜は長くなる。
ぐちつぼ視点
『んん、、、』
朝の日差しが眩しくて目が覚める。
こんなに気持ちよく朝日を迎えたのは何日ぶりだろう。
隣を見るとこめしょうがいる。
そういえば昨日、俺たち、、、。
ぽーっと顔が赤くなっていく。
恥ずかしかったのと緊張と気持ちよかったのでほとんど記憶が飛んで覚えていないがこれだけは言える。
こいつ手慣れてた!!!
すっげー手慣れてた!
何人も抱いたことある手つきしてた!!
悔しい。俺は初めてだったのに。
俺だけ緊張してたんだ。
そう思うとムカついてボスッと布団の上からこめしょうの腹を殴る。
「んぇ、、、」
『やべ』
まさか起きると思っていなくて急いで平静を装う。
「んー、おはよぐちさん、、、」
『おはよ』
「あれ、あそっか。昨日、、、。ふはっ、やっとかぁ、、、」
こめしょうはそう言ってヘラっと笑った。
「大丈夫っすか、?腰とか、痛めてない?」
『、、、ずるい』
「え?」
ずるい。ずるすぎる。
俺が何日も何ヶ月も待たせてきたけどこめしょうは何も言わずに俺のことを待ってくれていた。
それでそんなふうに“やっとかぁ”なんて言って幸せそうに笑うなんて。
ズルい。
アフターケアまで手慣れてて悔しい。
『次は俺がリードするし。練習する』
「え、なんの練習?俺もやります」
『こめしょーは寝てるだけでいいの!俺が、頑張るから、、、』
「、、、へっ?なになになに、」
喋っている最中にちゅ、と口を塞いだ。
まだ、触れるだけの優しいキス。
最初にこれやってきたのはこめしょうの方だし。
『仕返し』
「、、、えぇ〜、か〜わ〜い〜い〜♡」
満足した俺はこめしょうを置いて部屋を出ていく。
顔が熱い。真っ赤だ。
外を見ると優しい日差しが街を照らしていた。
こめしょうがなにか言っている声が聞こえるが無視して外を眺める。
どうせ夜になればいくらでも話せるし。
今日も明日も明後日も、喧嘩した日も悲しいことがあった日も、晴れの日も雨の日も、あの布団に帰ってこよう。
あそこを、2人の墓場にしよう。
なんて、重すぎるか。
「めっちゃいいじゃないっすか。それ、プロポーズ?」
『はっ!?』
「俺は最初っからぐちさんと同じ墓に入るつもりっすよ!」
ニカっと笑うこめしょう。
そうだ。こめしょうはこうやってなんでも笑顔で受け止めてくれる人だった。
『、、、同じ墓は重すぎるな。却下!』
「なぁんで!ぐちさんが言い出したんすよ!」
『口に出して言ってないもん!』
「それ自認でしょ!普通に声に出てましたから!」
また始まった言い合い。
こんそめが起きてきてお母さんみたいなこと言って仲介してくれないと、終わりそうにないね。
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#_ 抗えなィ 三代要求 。