🩷「阿部ちゃん、好きだよ」
💚「んっ…俺も、佐久間が好き」
そこに声が重なって、更に身体に熱が集まる。
キスしながらまた身体を撫でる佐久間の指が俺の胸の中心を弾いた。
💚「あん!」
🩷「うお、相変わらず敏感だね」
思わず声が出た俺に驚いた後、佐久間の指が同じところを何度も撫でる。
💚「あっ、あっ、あん」
🩷「ひひっ。阿部ちゃん可愛い」
もっと聞かせて?と耳元で囁かれ、腰のあたりが疼いた。
可愛らしい顔に似合わない、低くて甘い声が脳に響いて冷静な思考を奪っていく。
身体を起こされ、後ろに座った佐久間に背中を預ける形で座る。
そしてそのままシャツを脱がされ、露わになった乳首を両方から摘まれた。
💚「あっ…ん」
佐久間の指が先端をくりくりと捏ねる。
💚「あ、あっ、それ好き…」
🩷「好きだよね〜知ってる。こうするのも好きでしょ?」
💚「あぁっ!」
🩷「ほら、好きなの?好きじゃないの?」
💚「すき、好きっ、気持ちいぃ…あんっ」
摘んだ指でぐにぐに擦られ、あっという間に全身が熱くなった。
佐久間がまた耳元に唇を寄せてくる。
🩷「阿部ちゃん、下全部抜いで」
言われるまま脱ぐと、硬く張り詰め勃ちあがった俺のものが見える。
佐久間の嬉しそうな声がした。
🩷「よく見といてね?乳首こうするとさ、ほら。気持ちよくて腰振っちゃうんだよ?」
💚「あ…やだ…」
🩷「超感じてるね、阿部ちゃんの濡れてきた」
胸に受ける刺激は身体の中を電流みたいに駆け巡り、身体をくねらせてしまうのも、腰を振るのも、自分のものが反応しているのも全部視覚からの刺激になり、佐久間の声が聴覚を犯す。
ただ乳首を弄られているだけのこの状況であり得ないほど感じてしまい、乱れるのを自分では止められなかった。
コメント
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超いやらしいこの回w さすが阿部担💚
およ?案外筆がノッてない?