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私達は祠の先へ先へと進んでいく。
祠の中は瘴気が漂っていなかったのは唯一の救いだったのかもしれない…
そして先へ進んでいくと物凄い広い所に出てきた。
そして高いところがあり、そこには2人の少女が立っていた。
それは…ピンク髪と緑髪の少女2人だった。彼女達はニヤリと笑い、私達の方へと見た。
「きたか、水無月 蓬…待っていたぞ」
「いやぁ、影を作って実力を測ったものの中々の物だったぞ。」と、いった。
遺跡や平原であったあの黒いのは彼女達のせいだったようだ。
「だけれど影と一緒と思うなよ?私達姉妹コンビの実力をとくと見よ!」
「…あぁ、少し遅れてしまった名前を忘れていたな僕の名前は柏、こっちは妹の桜君たちの処刑人さ」
と、緑髪の少女をした彼女は笑いながら杖を掲げ、死体の山からかなりの量の魔物を作成した。
3本刃の魔物、少し大きめのクラゲの魔物や目玉がいっぱいついた人型の魔物など沢山沸いていた。
死月は「緑髪の少女を頼む、僕はピンク髪の少女のとこへいく」と言ってピンク髪の少女の元へといくのであった。
私達は柏という少女の元で刀を構えて攻撃を待っているのだけど彼女も杖を振って彼女の手下の魔物達が襲いかかる。
私は魔物を差し置き、彼女の元へ向かっていき、彼女の元まできたのだが…
彼女は「死体結合 ミートセイバー」と、肉の大剣を作って私を吹き飛ばす。
私が吹き飛ばされる間刃物の死体魔物達は私に刃を振るう…
その瞬間、彩樹が私の側で「怨斬」と、黒い斬撃で私の周りにいた刃物の魔物達は葬り去られる。
そしてその間にも彼女は死体で魔物達を作っている…早く倒さなければ厄介なことになってしまうだろう。
私は再び立ち上がりまた彼女の元へ近づく…
私は刀を振るい続ける…いくら大剣でも彼女は威力が強いだけで刀同士で当たらなければ吹き飛ばされることもない
そして私は刀を振るい続けると彼女は舌打ちをし右手から紫色の光を放つ
そこから引き寄せられるように魔物が私の方へと行く。
そこへ彩樹が持ってた短剣を振るって切り裂いていく。
そして私は柏に「閃光刀 連」と、かなりの速度の光の刃が柏の大剣に伝わって大剣は朽ち滅びていった。
しかし柏は「っち、やりやがったな」と、私の攻撃を避け、更に「死体結合 ミートランス」と、槍を作って私に向けて攻撃する。
私は刀でガードし、またもや、吹き飛ばされる。
…厄介だ 死体がある限り彼女は武器を作り続ける事だろう。
せめて…あの死体さえなければ そう思っていると後ろで柚梨が力を溜めてるのを見て
「私の最大火力を放ちます…それまで耐えてください!」と、私に言った