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ヒャア…
苦し…い…
喉に食い込む糸が切れた…
落ちた頭の女性
クックッ…アハハ
止められた、
「リモコン返して!!」
「倫子またホラー映画観てるのか」
「いいじゃん!兄ちゃんだっていつもより早くない?…」
「仕事一段落したよ笑っ」
栗毛の倫子が髪の毛を束ねた。
「煙草1本ちょうだいね」
「倫子これからか?」
「夜遅くなるけど」
親と離れて兄の経営するマンションに住んでた。
見晴らしが良い円山動物園の近い
地下鉄駅も了解出来るだろうと思い
「行くわ兄ちゃん…」
「気をつけろよ」
兄は父親の会社に就いてた。
私は世直し刑事と呼ばれてた元はスケバン怖い刑事に捕まり、
親達に迷惑かけた。
その刑事の名前は優木楷
バイクに跨がって噴かした
白城倫子27歳警察学校で暴れたが
加納部長の息子達に言われた
化粧、髪の毛きちんと直せば?手荒倫子ならヤクザもびびるだろってイケメン揃いの警察学校をやっと卒業した白城倫子
白バイは目立つからって優木所長に特殊なバイクを使えって言われた。
弟?…
豪!
「わあ姉ちゃん~!!」
バイクから降りて、
鎖を外した。
もう~!めんどうくさい!!
《部品を手荒く扱わないでください》
へ?…またコンピュータが話した~!
姉ちゃんどうした?…
豪これってどうするだろう…
「これって不良品だなぁ笑っ」
《あなた言葉使い悪いですよ》
フゥ…
豪の頭を叩いた。
イッデ!チェーンで叩くなよ!」
明日優木所長に文句言ってやる!
高卒した白城倫子の弟の白城豪
真面目な兄と比べられる弟、私
ベルが鳴った。
はい?倫子ですが
『お前、携帯電話で話せ!』
無線駄目ですか!
援助交際の犯罪がおきたお前囮になれないか?…
「はぁーー?私がですか?…」
嫌と言えなかった相手は優木所長の娘婿の榊拓哉が今夜の勤めだった
「分かりました!!」
良し可愛くしてこいよ!
「豪助けて!」
「女友達いない?」
「いるよ聞こえたよ笑っ」
バイク使えるだろう!
弟が運転した
免許を更新したばかり
出すな!!
パトカーを追い越した!
まずい…
誰だろ!…
前のバイク停まりなさい!
ブレーキを踏んだ!
「免許を見せな」
「すみませんでした…」
「白城の弟?…」
「姉ちゃん…顔を上げろよ!」
ごめんなさい私が言いましたので
「罰金払います!」
どうします?坂倉、
「取るのが当たり前だろう…」
白バイの浅倉光が「もの申す白城良いか?…スピード出すなら警察の見えないところで出すだろう笑お前おしゃれしろよ綺麗な顔してるんだからっ」
「それって説教なのか誉め言葉なのかわからない…」
「豪が言うこと?…」
「君も夜遊びするなよ」
無線の呼び出しが鳴った
《浅倉聞こえるか!白城見なかったか援交の囮に使うから早く戻れって》
はぁーー?白城が囮ですか…傍にいますがスピード違反のキップ切りましたよ!」
つまらない事でキップ切るなよ笑っ倫子に伝えろ。婦警の三原が言ってた。ブティック三郷に姉がいるから行けって!
聞こえたか?…
「はい!榊警部すみませんありがとうございます!笑っ」
「では浅倉はん失礼致します!豪私が運転する降りてよ!」
「嘘だろ!」
「アハハ豪君パトカーに居なさい」
「パトカーに乗りたくない!」