テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「あーあ」
「毎日退屈なんだよね、、」
ビルの上から人の流れを見て、いちご味の棒付き飴を舐めながら、ポケットからスマホを取り出して、通知を見た
「あー、、さて、仕事やりますか」
ビルの上から飛び降りて、夜の闇に消えた。
百瀬朱莉[ももせ・あかり]
幼少期から殺し屋としての教育をさせられ、伝説の殺し屋と裏社会では、有名な殺し屋だ。
右腕には、雷神
左腕には、風神
背中には、蛇
胸には、釈迦
の刺青を入れている。
身長は188センチで長身
黒の髪に、服のポケットや上着のポケットには、必ず甘いものが入っている。
繁華街にあるビルに入った。
ビルの中には、指紋認証システムや監視カメラが多数あり、百瀬はボスがいる部屋に行くために指紋認証を行い。エレベーターでボスの部屋に行った。
金色のドアを開け
「ボース!仕事依頼で俺を呼んだんでしょ!次のは何?」とズカズカと部屋に入り、ソファに座ってポケットからチョコを取り出し、食べながらボスの方を見た。
「…百瀬…仕事の依頼ではない」
長袖のシャツを捲り右腕左腕に風神雷神のタトゥーの刺青を見せた。
「えっ、、仕事の依頼じゃないの、、じゃあ、何で呼んだの?もしかして、美味しいパフェ連れてってくれるとか?!」と悠長にニコニコ笑いながら話していた。
「…百瀬…今日から一年間…誰も殺すな。1年間一般人として生きてみろ…いいな」
「は?」
食べていたチョコを落とした。
「待ってよ。仕事は?俺宛ての依頼たくさんあったじゃん」
「お前宛ての依頼は、こっちで片付けておく。いいな、、1年間だ。もし、約束を守れなければ、、俺がお前を殺すいいな」
「…」
ボスを睨んだが、すぐにニコッと笑って
「いいよ。1年間人を殺さなければいいんでしょ。ボスの命令は絶対だし。りょーかい」
ソファから立ち上がり
「一般人として生きていけばいいんだろう。1年間」今でも人を殺すような目でボスを見てから「じゃあ、俺ケーキ屋にでもバイトしようかな」と楽しそうに言いながらボスの部屋を出た。