テラーノベル
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月が煌々と照らす夜、工藤邸の広大な書斎。
解決したばかりの資料を片付けていた新一は
ふと背後に人の気配を感じて振り返った。
新一「…いつからいやがった、快斗」
快斗「やっほー、名探偵。♡今日のショーの反省会をしに来たのさ」
ソファの背もたれからひょっこりと顔を出したのは、世間を騒がす怪盗キッドの正体、
黒羽快斗だった。
彼はひらりと身をかわしてソファに腰を下ろし、新一を手招きする。
快斗「まあまあ、そんな怖い顔しないでさ。こっち来て座れよ」
新一「バーロ!気安く人の家に入ってくんじゃねぇ」
文句を言いながらも、新一は快斗の隣にどかりと腰を下ろす。
なんだかんだ、彼とのこの時間は新一にとっても安らぎになっていた。
快斗「それにしても、今日のオメーもキレッキレだったな。俺のトリックを見破るとは」
新一「ふんっ、当たりめーだ」
不敵に笑う新一の横顔を、快斗はじっと見つめていた。
そして、その視線はゆっくりと下へ…
新一の着ているシャツの胸元へと注がれる。
快斗「なぁ、新一」
新一「んだよ」
快斗「名探偵はさ、頭はすごく敏感だから、身体のほうはどうなのかなって」
新一「はぁ?何言って…んっ!?」
突然、快斗の手が伸びてきて
新一のシャツの上から胸のあたりをそっと撫でた。
新一「な、何すんだよ!///」
快斗「んー、やっぱりここかな。オメーの弱点」
ニヤリと笑うと
快斗は新一をソファに押し倒す。
抵抗する間もない、マジシャンの鮮やかな手際だった。
新一「おい、快斗!ふざけ…っ!」
快斗「しーっ。今から、名探偵の知らなかった新しい世界の扉を開けてやるよ」
囁きながら、快斗は新一のシャツのボタンを一つ、また一つと外していく。
露わになった白い胸。
その中央にある小さな突起に、快斗は興味深そうに指を伸ばした。
新一「ひゃっ…!?♡やめ、ッくすぐってぇ…///」
快斗「くすぐったいだけ?ほんとに?」
快斗は指先で、その突起をくるくると撫で回す。
最初はただむず痒いだけだった感覚が、次第に奇妙な熱を帯びてくる。
新一「ん、んぅ…っ♡♡なんか、へん…///」
快斗「ほら、正直になってきた♡」
快斗は片方の突起を指でつまむと、軽くひねり上げた。
新一「あ”ッ!?♡♡い、ッた…っ、、///」
快斗「痛い?それとも気持ちいい?どっちかな、名探偵?」
問いかけながらもう片方を舌でそっと舐め上げる。
熱く湿った感触に、新一の身体がビクンと大きく跳ねた。
新一「あ”、あ”ぅッ♡///だ、め…!そんなとこ、舐めんな…ッ///」
快斗「ダメじゃないだろ?こんなに硬くなってるぜ♡」
まるで熟した果実を味わうように、快斗は執拗にそこを攻め立てる。
吸ったり、軽く歯で噛んだりするたびに
新一の口からは甘い喘ぎが漏れ出した。
新一「は、ぁ…っ♡く、ぅ…かいと、ぉ…♡も、やめ…て…っ///」
快斗「やめない。オメーがここだけでイけるようになるまで、な♡」
意地悪く笑い、快斗は両手で二つの突起を同時に刺激し始める。
指で転がし、つまみ、引っ張る。
快感の波状攻撃に、新一の思考は完全に麻痺していく。
新一「あ”ぁ…っ♡あ”、ッんんんッッ♡♡いや、だ…イっちゃう、こんなので、イきたくない…っ♡♡///」
快斗「いいんだよ、イっても。俺が全部受け止めてやるから」
腰が勝手に浮き上がり、快斗にすり寄るように動いてしまう。
何もかもがぐちゃぐちゃだ。
ただ、この快感から逃れたいような、
もっと欲しいような、矛盾した感情が渦巻く。
快斗が、仕上げとばかりに強く吸い上げた。
新一「あ”ぁッッ♡イくッ///」
びくん、びくんと全身が痙攣し、胸を反らせた新一の先端から、熱い雫がぱたぱたとシーツを濡らした。
胸だけで達してしまった事実に、新一の顔が羞恥で真っ赤に染まる。
快斗「…ははっ、すっげーカワイイ顔♡」
ぜぇぜぇと肩で息をする新一の汗ばんだ額に、快斗は優しくキスを落とす。
快斗「どうだった?名探偵。新しい弱点が見つかった気分は」
新一「…っ、///」
涙目で睨みつける新一に、快斗は満足げに微笑んだ。
快斗「最高の褒め言葉だぜ。これからは、ここもたーっぷり可愛がってやるからな、新一♡」
その言葉に、新一の身体がまたピクリと反応したのを、快斗は見逃さなかった。
1話終わりー☻
開発っていいねー✦
コメント
4件
天才降臨!! 神ですね!!見てる時がちめに どきどきしちゃいました! フォロー失礼します!!
書き方好きです、 嫌がる受けは最高ですね、