TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ザワザワ…ザワザワ…

勇者「わぁ…ここに皆んな避難してきたの?人が多すぎて…だ、だめだどこにいるのかわからない…」

国王「皆さん!避難は完了しました!全員無事です!この城の中は安全なのでここから外には出ないようにしてください!!」

勇者「国王!!」

国王「この声は…勇者君?まだ人間界には帰ってなかったんだね、あの子が君をひどく心配していたよ…無事でよかった」

勇者「レインはいますか!?聞きたいことがあって…」

国王「分かった、レイン先生を読んできてあげようね…勇者君は少しここで待っていてくれるかな」

群衆「勇者?」「勇者ですって」「この雲を消しにきてくれたのか…?」「おおお我々は助かったのか」「勇者様…」「ありがたや…」

村娘「旅人くん!」

勇者「き、君は!よかったここに来てたんだ…」

村娘「うん…あの雲が怖くて家で震えてたの…そしたら王様が助けに来てくれて…それで…私………そんな事より旅人君、勇者様だったの?昔ここに一人の勇者が来て…って言う伝説は聞いたことあるけど、本物は初めてみた」

勇者「ご、ごめんね黙ってたつもりじゃなかったんだけど…」

村娘「うん…でも勇者って言いにくいから!私はずっと旅人君って呼ぶ!」

勇者「あはは、うん僕もそっちの方が聞き馴染みあるし…そっちの方がいいな」

村娘「えへへ〜♪」

国王「勇者君!レイン先生の所に行こうか、少し散らかってるらしいけど触れないであげてね」

勇者「はい!」

魔法界のドタバタファンタジー

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

48

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚