剣持「別世界のって…どういうこと?」
甲斐田「それが、僕にも詳しくはわからないんですけど…」
陽菜「気がついたらこっちにいたんです!」
陽菜「一緒にいたはずレイと月もいないしぃ…グスッ」
甲斐田「あ〜…泣くなってぇ…」
加賀美「で、そのまま一人にさせるのもできず、連れてきたって感じですか?」
甲斐田「そういうことです…」
不破「…まぁ、なんとかなるやろ!今楽しんでればいつか戻れるって!」
陽菜「…不破さぁん…(泣)」
甲斐田「よし、とりあえず!弦月に迎えに来てもらうから、それまでここで待ってて。なんかあったらスタッフさんもいるし。」
陽菜「弦月は…こっちの世界のだよね。わかった。」
加賀美「あ、そっか。そちらの世界にも弦月さんはいるんですよね。」
陽菜「はい!!月(ルナ)っていいます!あとレイも!」
剣持「そのメンツだと、長尾くんかな?」
不破「どんな感じなん?そっちの二人は!」
陽菜「ん〜…月はとっても女子力が高くて優しい子!レイはおっちょこちょいだけど、とってもかっこいいんです!」
加賀美「こっちの世界のお二人と、すごく似てますね。」
不破「そうやなぁ」
陽菜「へぇ…!晴からみたらどんな二人なの?」
甲斐田「え」
甲斐田「うーん…弦月は可愛いけど頼れる奴で、長尾はむかつくとこあるけど、いいやつだよ。」
長尾「ほぉ〜???w」
弦月「晴くんそんなこと思ってくれてたのー?w」
甲斐田「え?!なんでっ?!」
弦月「なんでって、さっき呼んだでしょ?長尾と近くにいたんだよ。」
長尾「そゆことー」
甲斐田「あ、また仲間外れにしたんですねー」
弦月「違うよ!w」
長尾「いいでしょーおげんと一緒にいられて!w」
加賀美「仲いいですねー」
剣持「言い合ってるとこ悪いけど、そろそろ収録だよ。甲斐田くん」
甲斐田「え」
コンコンッ
D「そろそろ準備お願いしますー!」
甲斐田「あ、じゃあふたりとも、頼んだ!」
弦月「はーい」
長尾「いってらー」
陽菜「がんばれー?」
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