尾崎幹部の執務室__
「紗雪よ、確り休めたか?」
『はい、有り難うございます。』
「何、良い。中也がちと心配しておったぞ。」
『ちゅ…中原幹部が?』
「あぁ、”あいつは巻き込まれやすいから心配だ”、とな。」
はぅえッ!
中也が私の心配だと…?
控えめに言ってもの凄く嬉しい…あ、背後気をつけよ。刺されたくない…
後、中也って云いそうになるわ
『そうですか。では、心配ないとお伝えください。』
「…今日の任務は中也とともに行け。」
『え、分かりました。』
パタンッ
スゥゥゥゥゥッ ハァァァァァァァッ!
紅葉さんありがとぉぉぉぉ←
あぁ、心臓持つかな…死にそう
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