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キュンキュンする😍✨
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。
※似たような話がもしある場合は、即座に削除させていただきます。
※素人の文章のため、大変読みづらい部分があります。ご了承いただけますと幸いです。
「」→会話。()→心の中。
(涼太‥‥‥。話しちゃったんだ)
ある番組で、宮舘涼太の恋愛話を見た渡辺翔太は、焦りと不安を感じながら、SnowManのメンバーがいる楽屋に向かう。
先に楽屋にいたのは、いつも変わらず元気な佐久間大介と知的な印象もあり見え隠れするあざとさの阿部亮平と関西弁を話すお茶目な向井康二と宮舘の4人がいる。
「ねぇ〜。舘さん?あの番組で話してた恋愛話、聞いたことないで?」
「それは、誰にも言ってないからね。」
「意外だなぁ。涼太の恋愛話。」
「確かに、番組見た時は、びっくりしたよ」
4人は、宮舘の恋愛話に話を咲かせていた。
楽屋の扉を少し開けた時に、その話が聞こえた渡辺は、入るのを躊躇った。
その姿を見た、メンバー1男前の目黒蓮と最年少のラウールは、渡辺に話しかける。
「あれ?入らないの?しょっぴー??」
「何かあった?」
「あっ……….。なんでもない。大丈夫」
2人は、楽屋に入らない渡辺を心配するが、渡辺は、なんでもないふりをして、楽屋に入る。
「おっ?3人ともおはようさーん!」
「おはよ〜う!」「おはよう」
3人が入ってくるのを4人は、気づき挨拶をする。
「なんの話してるの?」
ラウールは、4人の話に興味を示す。
「ダテの恋愛話や!」
ラウールの疑問に、向井が答える。
向井の問いに、渡辺は、眉をひそめる。
「舘さんの恋愛話?なにそれ笑、興味ある」
目黒は、バックを置きながら、椅子に座る。
「いや、そんな大した話じゃあないよ」
「大した話でしょ!Twitterのトレンドにもなってたし!」
佐久間は、自身のスマホを見せながら話す。
「てか、しょっぴーは、知ってたの?」
ラウールは、宮舘の話に興味を示さない態度でスマホをいじっている渡辺に問いかける。
「なんのこと?」
「舘さんの過去の恋愛のこと」
「確かに…..!
同じ高校だし幼馴染だから知ってそう」
阿部は、期待の眼差しで渡辺に話しかける。
渡辺は、メンバーから幼馴染としてなんでも知っている程で話しかけられたので、知らないそぶりをしながら話す。
「いや、知らなかった。
舘さんに、そいう過去があることを」
「えっ!?翔太でも知らないってことは、マジで初だしじゃん!」
宮舘の恋愛話を知らなかった渡辺に佐久間はく。
「へぇ〜。しょっぴーても知らないことあるんだね」
ラウール興味深い表情をする。
「知らないことって…..。何でも知ってるわけじゃあないし」
ラウールの言葉に拗ねるように言う渡辺。
「まぁ、ダテも俺ら同じような過去を持ってたわけやな」
向井仲間意識を感じながら話す。
「同じような過去って。俺はどゆうイメージを持ってたの?」
向井の発言に疑問を持つ宮舘。
「いやぁ~。だって、ダテのイメージは、ロイヤル紳士で、自分の恋愛に対して冷めているもんやと思ってたんや」
茶化しながら向井は、宮舘に話す。
「確かに。イメージあるなぁ〜」
向井の言葉に納得する佐久間
「イメージ……..。そうなんだ」
言われてみれば、こういった話をしてこなかったことに納得する宮舘。
「舘様、自分のことあまり話さないからね笑」
阿部は、笑いながら話す。
「そいえば、今もその子ことどう思うの?」
目黒は、突然宮舘に質問する。
「どう思うって?」
宮舘は、目黒に問を問いで返す。
「番組では、その後のこと話してないから気になった」
目黒は、番組を視聴したときに思ったことを純粋に聞く。
「あぁ、好きだよ。」
宮舘は、サラッと話す。
宮舘の発言に渡辺驚く。
「す….. き……..って、それって…….. .?」
ラウールは、宮舘の発言に期待を込めながら聞く。
「うん。告白は、断られたけど今も変わらず好きだよ」
宮舘は、真剣なまなざしで答える。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
その場にいる全員固まる。ほんの数秒後に
「キャーーーー( 照)」
佐久間、向井2人で手を合わせながら照れる。
「えっ?えっ?何、今の!? めっちゃキュンとした!」
阿部口元を隠しながら照れる。
「顔あっつぅ!!」
手で仰ぎながら顔が赤くなる、ラウール。
「なんで、ラウールが赤くなるのよ笑笑」
顔が赤くなった姿を見て、笑いながらツッコむ目黒。
渡辺以外のメンバーは、宮舘の発言に
やいやい言いながら照れるたり、恥ずかしくなる。
渡辺動揺を隠すようにみんなにつられて笑う。
「おーい!お前ら、外まで聞こえているぞ笑!」
岩本照が扉を開けながら話す。
「おはよ~!何の話で盛り上がってるの?」
その後ろで深澤辰哉もニヤニヤしながら一緒に入る。
その後、メイクさんや衣装さんが来るまで、みんなで宮舘の恋愛話や他のメンバーの恋愛話で盛り上がるのだった。
「Snow Manさん、お願いします!」
スタッフから声がかかる。
返事をし、スタジオに向かう。
スタジオに向かう途中に、
宮舘の後ろからこそっと渡辺聞く。
「ねぇ、ねぇ。舘さん」
「うん?何?」
話しかけられた宮舘は、渡辺の方を振り向く。
「さっきの話って本当?」
振り向かれて、目が合った渡辺は、動揺を見せ目をそらしながら話す。
「話?なんの?」
渡辺の問を返す。
「その……..い…..まも……す………んっ….(照)」
自分で言うのが恥ずかしいのか言葉に詰まる渡辺。
「ん?……あぁ、ホント。好きだよ」
渡辺の言いたい言葉に察した宮舘は、渡辺の耳元で話す。
「そうなんだ(照)」
宮舘の発言に吃りながら、前にいる目黒とラウールに駆け寄る。
その様子を見ながら宮舘は、渡辺の発言と動揺した行動に疑問を持ちながらスタジオに向かう。
(なるほど。そいうことね)
あとから楽屋から出てきた、阿部が2人の様子を見て不敵な笑みを浮かべる。
「阿部ちゃん?どうしたの?」
お手洗いから帰ってきた佐久間が阿部の不敵な笑みに疑問に思いながら聞く。
「ん?何でもないよ!行こう!佐久間!」
何でもない素振りを見せて、佐久間の手を引っ張ってスタジオに駆け足で向かう。