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ハイキューらぶ💞
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第2話「笑顔の裏」翌日。
菅原はいつも通り学校へ来た。
「おはよう!」
明るく挨拶をするが、数人の男子は目を合わせようとしない。
「……。」
菅原は少し寂しそうに笑った。
授業が始まる。
先生が「教科書を開いて」と言うと、菅原は机の中を探した。
「あれ……ない。」
昨日入れておいたはずの教科書が見当たらない。
周りを探していると、教室の後ろから笑い声が聞こえた。
「またなくしたの?」
「ちゃんと確認しろよ。」
男子たちはからかうように言う。
菅原は「ごめん」と小さく笑って、その場をやり過ごした。
休み時間。
女子が声をかける。
「菅原先輩、大丈夫?」
「うん!ちょっと探し物してただけ!」
そう言って笑う。
でも、その笑顔はどこか無理をしていた。
放課後の部活。
体育館ではいつも通り仲間と練習する。
日向が笑顔で駆け寄る。
「スガさん!今日もトスお願いします!」
「もちろん!」
そのときだけは、本当に楽しそうな笑顔だった。
しかし、家に帰ると部屋で一人になる。
制服を脱ぎ、ベッドに座る。
「……なんでだろ。」
上履き。
教科書。
陰口。
思い返すたびに胸が苦しくなる。
「気のせい……だよね。」
そうつぶやいた瞬間、ぽろっと涙がこぼれた。
誰にも心配をかけたくない。
だから明日も、いつも通り笑おう。
そう決めて、菅原は涙をぬぐった。
第3話へ続く。
コメント
1件
うわああ…スガさんがこんな目に…😭💔 明るく振る舞ってるけど教科書隠されたり陰口叩かれたり、明らかにいじめの空気だよね…。日向の前だけは本当に楽しそうなの見てると余計に切なくなる。家で一人涙こぼすシーン、心臓ぎゅーってなったよ…。「明日も笑おう」って決意がまたじわじわ来る。次の話、どうなるんだろ…スガさんが報われてほしい…!!🌸