第1話
朝
🩷「ふぁぁ〜」🥱
初めまして!佐久間大介といいます、よろしく!!
これは、ふわふわの白いしっぽと耳の着いたピンク髪の可愛らしい男の子の話
ps 人の耳と👂ケモ耳両方着いてます
1階にて
🩷「おはよう!」
昨日もぐっすり眠れた僕は気持ちの良い朝を迎え機嫌がすこぶる良かった
1階に降り、顔を洗いリビングに入ると僕の大好きな人達がお出迎えしてくれた
❤️「おはよう、大介」ニコ
💜「おはよう、さくちゃん」ニコ
💛「おはよう佐久間」
💚「おはよう佐久間!」
🤍「おはよう佐久間くん!!」
💙「おはよ〜」ファァー🥱
紹介するね!
この人達は僕の同居人兼友達たちと涼太兄さん。涼太兄さん含め僕以外の同居人はみんなSnowManっていう超人気アイドルグループに所属してるの、今は眠そうにしてる人もいるけど普段は物凄くカッコイイんだ!!
🩷「おはよう!!」
朝からみんなに笑顔で迎えられてとっても嬉しいんだ!ヘヘ
❤️「大介ごめんだけどまだ起きてないメンツ 起こしてきてくれない?」
🩷「OK!起こしてくる!」
僕は涼太兄さんに頼まれてまだ起きていない人達を起こしに2階へ向かった
トントントン🚪
ガチャ
🩷「入りますよー」
僕が先ず向かったのは康二の部屋
康二、ラウ、めめ、僕そして阿部ちゃんの部屋は2階にある
部屋に入ると康二は気持ちよさそうにベットでスヤスヤと寝ていた。僕は寝てる康二の肩をトントンと叩きながら名前を呼んだ
🩷「康二〜 起きてー!」
何回か繰り返していると康二は眠そうな唸り声をあげながら起き上がりこっちを見つめてきた
🩷「?、どうしたの?」
すると康二はニコッ!と笑い立ち上がると僕の頭を撫でながら「おはよ〜」と小さく言った
🧡「おはよぅさっくん、今日も可愛ええな〜!」ナデナテ
🩷「へへ おはよう康二!」テレ///
🩷「みんなリビングに集まってるよ!僕はまだ起きてない人達を起こしていくらから先に行ってて」
🧡「了解〜、じゃ、お先に〜」
康二は手を振りながら階段を降りていった
さて後はめめだけだな!僕は一番のお寝坊さんを起こしにめめの部屋に向かった
トントントン🚪
ガチャ
🩷「入りますよー」
僕はそういいながら綺麗に整頓されためめの部屋に入った
ベットの側まで行くとそこにはまるでおとぎ話の中の王子様かと思うような寝顔のめめがスヤスヤと気持ちよさそうに寝ていた。余りにも気持ちよさそうに寝ているのでなんだか起こしずらい💦
今日は休日ではあるもののめめたちは仕事があるので起こさなくてはいけない
🩷「蓮〜、起きてー!!朝ごはん食べる時間無くなっちゃうよー!!」
僕はめめの肩を康二の時と同様に揺すりながら呼びかけた
すると「う”ぅ」と唸りながらこちらに手を伸ばしてきた
🩷「?」
ガバッ
🩷「!?」ウワッ!
めめがこちらに腕を伸ばしてきたかと思うや否や、僕の腰と腕をガッチリと掴むと僕を布団の中に引きずり込んだのだ
🩷「ちょっ、蓮!!寝ぼけてないで離してよー!!」モゾモゾ
🖤「やだ、、、」
🩷「やだじゃなくて!時間だよ!!」
🖤「もうちょっとだけ、、、 おねがい、、?」ボソ
🩷「ッ、、、」///
眠くて少し気だるげのめめは自分の寝起きの顔がどれだけイケメンか分かってないのだ。クソッイケメンメ!
僕はめめの腕の中から出ようともがいたが寝起きのめめとはいえ体格差には勝てず、最早いごいごしているだけになっていた
🩷「(早く脱出しないといけないのに、無駄に力強いし、まっったく離してくれる気配さえ無ければ起きよともしてない💦)」
🩷「どうしよう、、、」
僕がどうしようと考えているとキィィと扉の音が聞こえた
🩷「?」
扉の方へと顔を動かそうと試みたがめめにホールドされていて大して首が動かせない
「フフッ、相変わらず大変そうだね」
そう僕に言ってきたのはどうやら照らしい
僕の耳(ケモ耳)が声のする方にピクピクと動いて音を拾っていく
🩷「助けて照ー、全然離してくれないし起きないぃー!」ムスッ
僕のしっぽが感情に合わせてめめのベットをタシタシと叩いている
💛「目黒ー、そろそろ起きろー」
照はそう言うといとも簡単に僕をめめの腕の中から引っ張りだした
するとめめは先程まで僕がいた辺りをぽふぽふと叩いて探していた。2、3分そうした後ゆっくり起き上がり僕と照を見て少しムスッとした後立ち上がり、僕の腕を引いてもう片方の腕を腰に回してきたのだ
💛「wおはよう、目黒」
照は「相変わらずだな」なんて言いながら笑っていた
🩷「おはよう、蓮!」
🖤「おはよう、佐久間くん」ニコ
🖤「岩本くんもおはよ〜」ファァ🥱
💛「おぉ、はよ」
💛「みんなが待ってるから早く行くぞー」
照の呼び掛けに僕たちは階段を降りて行った
リビングに着くと皆は食卓についていた
💚「wおはようめめ」クスクス
🤍「おはようめめ!!」
❤️「おはよう、相変わらず朝は眠そうだね」クス
各々がおはようと声をかけていく
僕たち3人は定位置に着くと皆で手を合わせて食べ始めた。因みに僕の席は阿部ちゃんとラウに挟まれてるよ!
涼太兄さんが作ってくれた朝食はいつも美味しいんだ!ウフフ
それぞれが食べ終わると服を着替えたり髪を整えたりと身支度を始めた
僕も食べ終え歯磨きや着替え、軽くヘアセットを終えソファーに座り一息ついていた
💜「さくちゃん、今日はバイト?」
一息ついているとバシッとオシャレをしたふっかが聞いてきた
🩷「ううん」フリフリ
🩷「今日は1日家だよ」
僕はふっかの質問に首を横に振りながらそう答えた
💜「じゃぁ1日暇?」
💜「もし暇なら毛並みオイルの詰め替え買ってきて欲しいな」
🩷「いつもの?」
💜「そ!いつもの」
🩷「OK!任せて」
僕はそう言うとスマホのメモアプリにメモした
💜「ありがとね」
🩷「フフッ、いいえ〜」ニコニコ
するとふっかは僕の頭を撫でながら嬉しそうに笑っていた
🩷「?、どうしたの?」
💜「さくちゃんって嬉しそうな時無意識に耳、ピルピルさせるよねw」フフッ
🩷「!?」バッ
僕は慌てて自分の耳を手で隠した
🩷「ッ、、、」カァ〜///
💜「フフッ、可愛いなぁ」ニコニコ
僕は恥ずかしくて赤くなった顔を見られないように少し下を向いた。下を向いても耳👂は赤いし、しっぽが足に巻きついているのもわかっているけど、今顔上げたら爆発しそう//!!
🩷「ふっかのバカっ!」カァ〜///
💜「wwごめんね」クスクス
❤️「ほら、大介の事あんまりからかはないの」
💜「はぁーいw」
💙「そろそろ行くぞー!」
❤️💜「「はーい!!」」
玄関からしょっぴーが声をかける
涼太兄さんとふっかは荷物を持って玄関に向かった。玄関に着くと皆んな靴も履き終えていた
2人が靴を履き終えこちらを振り向く
❤️「今日は帰り20時00分頃にみんな帰ってくるね」
🩷「うん!分かった」
❤️「じぁ、行ってくるね!お留守番よろしく」ニコ
涼太兄さんはそう言うと僕の頭を撫でた
僕は嬉しくてついつい耳をぺたっと倒してしまう。それを見て涼太兄さんは嬉しそうに笑っていた。みんなも
⛄️「「行ってきます!!」」
🩷「行ってらっしゃい、お仕事頑張ってね!」ニコ
僕はみんなを見送ってリビングに戻り家の家事を始めた
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