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(どれだけ正義感があっても、人は死んでいくんですよ。……)
そして、そっとギフンさんに手を伸ばす。
「__」
その手は、止まった。
「……ヨンイルさん…?」
「………失礼、ギフンさん。顔になにか付いていまして。取ろうと思いましたが、起きてしまったようですね。 」
私は咄嗟に笑顔をみせ、接する。
「あ、ありがとうございます。どこに着いてますか?」
彼は人差し指を顔に回す。
「………」
「困ったな。俺としたことが…。さっきの飯でかな…。あ、ヨンイルさん、取れましたか?」
夜というのに輝くような顔を見せた彼は、少し照れているようだった。
「…!失礼。暗くて見えないのでもう少し近くに来てくれませんか?」
「分かりました。あの…誰か来るかもしれないから早くしてくれると助かるのですが…。」
「…!…分かりました。早く済ませます。」
胸が高鳴るのは貴方のせいなんですよ。
ドクッとひとつ、胸が熱くなる。
私の唇を彼の唇へ近づける。
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お疲れ様でした!今回短くてごめんなさい!
うわっやっぱり何回みても黒歴史😂
次回3話です!今回よりは長いと思います…!