テラーノベル
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吹雪の音が、ログハウスの壁を叩く。
卍「……日帝。これを、本当に私に持っておけと言うのか」
ナチスがランプの光にかざしたのは、液体が満ちた一本の注射器だった。
戦時中、日帝自らが心血を注いで開発した、人道に背く薬。
首筋に打ち込めば、自我の回路は焼き切れ、
痛みも恐怖も、そして「愛した記憶」すらも消え去る。
残るのは、ただ敵を殲滅するためだけに動く、冷徹な**『殺戮兵器』**。
☀「……ああ。もし私が、奴らに捕まりそうになったら。あるいは、お前たちが私のせいで死にかけたら……迷わず、これを私に刺せ。自らの意志で、自らを壊す。……それが、私に残された最後の『帝国』としての誇りだ、それに、最後に見るのは変態野郎どもより先輩がいいからな」
卍「…………」
ナチスは、苦い薬を飲み下すように沈黙した。
かつて共に世界を二分しようと夢見た盟友。
その肩にかかる重圧を、彼は誰よりも知っている。
……そして、もう一つの、世界で2人しか知らない「真実」も。
卍「…ずっと『男』として隠し続けてきたことも……すべて無に帰すつもりか。」
日帝はふっと、自嘲気味に微笑んだ。
「大日本帝国」という強固な鎧を纏い、孤独な王として君臨するために、すべて捨ててきたのだ。
☀「女である私など、誰も望んでいない。米帝も、ブリカスも、狂ってやがる奴らが欲しがっているのは『日帝』だ。……ならば、最後に残るのが『壊れた兵器』であっても、文句はあるまい」
その時、ログハウスの扉が静かに開いた。
外の冷気を纏って現れたフィンが、
モシン・ナガンM39を肩に担ぎ直し、二人を見つめる。
🇫🇮「現代組の先遣隊だ。…日帝。一つだけ教えてやる。シモ・ヘイヘは、最後まで『自分』を捨てなかった。お前も、その薬に頼る前に、俺の森を信じろ」
日帝は、力なく、しかし確かに頷いた。
🇫🇮「……敵軍、距離800。」
フィンはスコープを覗かず、ただ銃身に積もった雪を指で払った。
ログハウスの影で、日帝は深く軍帽を被り直した。
☀「フィン、合図を」
中性的な顔立ちに宿る、氷のように冷たい瞳。
卍「…」
🇺🇸「……おい! 反応があったぞ!」
サーチライトの青白い光が、吹雪を切り裂いてログハウスへと迫る。
🇬🇧「バカ息子、先行しすぎですよ。……日帝様を驚かせてはいけません。優雅に、逃げ場を失わせてから……捕らえるのです。」
🇺🇸「趣味悪ッ!」
🇬🇧「あなたも大概です」
🇨🇦「わかってるならやめなよ」
🇺🇸&🇬🇧「無理」
その瞬間、フィンの指がトリガーを引いた。
乾いた銃声が一発。
アメリカのすぐ傍にいた兵士のヘルメットが弾け飛び、
サーチライトが雪の中に落ちた。
暗闇が戻る。だが、それは現代組にとっての「恐怖」の始まりだった。
🇫🇮「……次はお前たちの番だ、ブリカスとアメカス」
吹雪が渦巻く白銀の戦場と、日帝へと歩みを進める二人の変態大国。
🇮🇹「ioもう限界なんね〜、」
限界が早いな!?
ああ、やっぱ逃げ足だけは早いんですねw?
背後で、ナチスが注射器を構えた。
卍「これで『変態ども』を、一瞬で塵にできるが、二度と戻っては来れん!!」
日帝の瞳に、かつての戦火の記憶――「あの日の光」が重なる。
自我を焼き切り、ただの破壊の権化となるか。
それとも、この辱めに耐え、国として復讐を全うするか。
ふと頭によぎるのは
自分のために自分の命を散らしたにゃぽんの姿だった。
☀「……まだ、……私は、……『私』でいたいッ!!」
日帝は、ナチスの手を力強く押し返し、首筋に迫った死神の針を拒絶した。
☀「……米帝、ブリカス。……貴様らに、私の心までは……売らん!!」
その瞬間、森の奥深くから、空気を震わせる重低音が響き渡った。
高性能なレーザーやサーチライトの光を、物理的に押し潰すような、古めかしくも強大な音。
☭「……ふん。……仲間割れか? 実に見苦しい」
霧を切り裂き、巨大な影が現れた。
砲塔の上に立つソ連が、冷徹な瞳で日帝を見下ろした。
☭「……日帝。……俺がこの掃き溜めから連れ出してやる」
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ごめんなさああああああああああああああああああい!!!!!
(スライディング土下座)
まじですみません、でも、書いてみたかったんです…泣
お詫びでNEXT♡0以上で行きます
え、もう読みたくないって?
悲しッ!
ピース✌️🌸🎐🏐
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