TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

愛玩標本

一覧ページ

「愛玩標本」のメインビジュアル

愛玩標本

3 - 第3話「葛葉の『教育』」

♥

840

2025年07月16日

シェアするシェアする
報告する

こんにちは楓愛です

R要素全然出てなくてすいません💦

後半から多くなっていくと思うので楽しみにしていてください!

では本編どうぞ!


愛玩標本

第3話「葛葉の『教育』」


「」lr

()kz

⚠️この作品はご本人様に一切関係ありません⚠️




(“ご主人様”って呼べよ。……そしたら、少しは優しくしてやるかもな)


ローレンは、葛葉の言葉に反射的に睨み返した。


「……ふざけるな。誰がそんなこと……ッ!」


だがその瞬間、ビリッという電流が首筋を走る。

前話で装着された電子制御首輪。葛葉の一言で、その強度は変えられる。


「っ、く……ァ……ッ!」


膝が床に崩れ落ちる。

呼吸が乱れ、全身が痺れるような痛みに襲われる。


(口だけは達者だよな、ローレン。だが身体は、もう正直じゃね?)


葛葉が近づいてくる。

その手に、黒い革のリードが握られていた。


「……やめろ……ッ!!」


(おいおい、“やめろ”ってのは命令か? 立場、わかってねぇのはどっちだよ?)


ローレンの首輪に、カチンッとリードが接続された瞬間――

自分が、**“繋がれている”**という事実が、精神に焼きついた。


「っ……は、ずせ……!離せッ!!」


(おい。ほら、言えよ。

“ご主人様”って。1回でいい。そしたら……今日は止めてやってもいいぜ?)


――1回でいい。


たったそれだけの言葉なのに、

口にすれば、自分が“人間じゃなくなる”気がした。


「……ッ……くそが……!」


(拒否、ね。じゃあ――)


葛葉はリモコンを操作し、次の瞬間床が開いた。

ローレンの両足の下、冷たい金属の拘束台がせり上がってくる。


(今度は、機械式の“調教”装置。特注品。

逆らった罰として――全自動で、ゆっくりお前の“耐性”を壊してく)


「や……っ、やめ……ろッ!!!」


(“やめてほしいなら言え”って言ってんの。わかんねぇのか?)


葛葉がローレンを押さえつけ、台にうつ伏せに固定していく。

両手は後ろ、足は開脚状態でベルトに締められ、動けない。


「くっ……、くそッ……!!」


(最初は軽めにしてやるよ。

けど……“呼ばない限り”段階的にレベル上げていくからな)


**ウィン……**というモーター音と共に、機械がゆっくりと始動する。

無機質なアームがローレンの背中、腰、脚を這い――

そのまま、敏感な部分にまで到達した。


「っ、ひ……っ、やめ……ろッッ!!」


冷たい金属が触れるだけで、呼吸が乱れ、身体がびくつく。

すでに過敏なローレンの体は、恐怖だけで反応を始めていた。


葛葉は静かにしゃがみ、ローレンの耳元で囁いた。


(今のお前、“誰にも助けてもらえない”って、やっと理解したか?)


ローレンは奥歯を噛みしめたまま、目を閉じた。


……俺は折れない。

こんなやつらに屈するくらいなら――




(じゃあ……次、レベル2な)


ガタン。

機械が動き、内部まで差し込まれる感覚が突如として襲いかかる。


「ッあ、あああああッッ!!」


理性が、焼け落ちる。




内側を這う異物、震える機械の振動、そこに加わる微弱な電流――

何がどうなっているのかすらわからない。

ただ、壊されている感覚だけが現実だった。


「葛葉っ……やめ……お願い……た、頼む….ッ!」


(頼み方、間違ってんだろ?)


ローレンの顔が、絶望に歪む。

それでも――口には出せない。


「ご主人様」なんて。

そんな言葉、絶対に言うもんか……!




(じゃ、次はレベル3)


「ッ!!まっ、待って……っ!!」


葛葉がリモコンに指をかけたその瞬間――

ローレンの声が震えながら漏れた。


「……ッ……ご……っ……ご、主……人様……」


声は、かすれていた。

かろうじて聞き取れる程度の、敗北の囁きだった。


葛葉は、リモコンを止めて笑った。


(いい子じゃん。やればできんじゃねーか)


ローレンは、うつ伏せのまま、口元を血で滲ませていた。

唇を噛みすぎて、傷ができていた。


プライドも、痛みも、尊厳も、

全部――“言葉一つ”で崩された。




そして彼は、人生で初めて知った。


「従わされる恐怖」と、

「従ってしまった自分自身」が、

一番、壊れるんだ――と。

🔻To Be Continued…

⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·

第3話をご覧いただきありがとうございます!

これからどんどん調教されていくローレンはどうなってしまうのか!?


リクエスト受付中です

沢山のコメント待ってます😊


次回

第4話「不破の”愛し方”」

この作品はいかがでしたか?

840

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚