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騎士団長と王子の恋.
qn→騎士団長
or→王子
2人は付き合ってます
dz、bn、mnも出てきます。
dz→医者
※dz、bn、mnはqnの知り合い
※3人はqnorとは違う国の人です
名前を借りていますが、本人様とは一切関係ありません。
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qn視点
俺の名前はqn。この国の騎士団長であり、orの恋人である。
俺の仕事はorを守ること。今日もorの城へ向かった。
が、様子がおかしい。城の門にたくさんの人が集まっている。
qn「今日は特に何も無かったはず、」
とりあえずorを起こしに行こう。
qn「or〜?起きてるー?」
or『あっ、qn。おはよう、』
qn「おはよ」
qn「なんか元気なくない、?調子悪い?」
or『それがね、qnと付き合ってることが国中に広がってて、』
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or視点
ガヤガヤ
なんだか外が騒がしいなぁ、?
メイド「or様、!起きてください!」
or『んっ、?qnは、?』
メイド「それどころじゃないです!国王陛下がお呼びですよ!」
or『えっ!?』
テクテク
コンコン、ガチャ
or『お父様、』
国王「or。聞きたいことがあるのだが」
or『なんでしょう、?』
国王「お前、騎士団長と付き合っているのは本当か?」
or『えっ、?』
国王「確か名前はqn、だったよな?」
なんでバレた?僕もqnも完璧に隠してたはず。王子と騎士団長の関係を上手く使ったのに。
国王「その反応は付き合ってるという事だな?」
国王「この国は同性恋愛禁止だぞ?」
国王「しかもこの国の王子のお前が、」
僕たちどうなっちゃうの、?
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qn視点
or『それでね、王子の僕は国から追放されて、qnは殺されちゃうんだって、』
qn「、」
自分が処刑されることよりも、orが心配。追放された後orはどうなっちゃうの、?
or『qn、僕、qnに死んで欲しくないよ』
qn「俺だってずっとorといたい。」
or『ねぇ、逃げない?』
qn「えっ、」
or『ずっと城の中にいて退屈だったの』
or『ずっとお父様の言うことばっか聞いて、』
or『騎士団長なんでしょ、?』
そうだ。俺の仕事はorを守ること。orの願いは今まで数え切れないほど叶えてきた。
これは騎士団長として最後の仕事だ、
qn「お任せ下さい、王子」
qn「他国に知り合いがいます。」
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or視点
どこから情報が漏れたんだろ、?
きっと城に仕える人達の誰かだろうな。
でも、この国から出られるなら感謝だな、
qn「今日の16時に知り合いが船で迎えに来ます。」
qn「それまでどこかで身を隠しましょう。」
or『ありがと、qn』
or『僕、qnが死んだらqnを殺した奴を殺して僕も死ぬから。』
qn「俺もだよ。ずっといっしょだから。 」
僕は愛が重い。嫉妬はしないけどね。
qnはそんな僕を好きでいてくれるから。
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qn視点
orは愛が重い。そんな所もかわいいんだ。
でもorは気づいてないよ。俺の方がorを好きなのに。
俺たちが付き合ってることは俺が広めた。
この国から出るために。
orの願いを叶えるために。
俺は騎士団長で、orを守るのが仕事。
この日のために準備してきたんだから。
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qn視点
qn「or、これ着て」
or『ありがと、』
qn「走るよ、掴まって、」
今からorと森を抜けた先のもう使われてない港へ向かう。
結構な距離だけど時間はあるから。
or『はぁ、はぁ、』
qn「…、」
orは小さい頃からずっとお城の中に居たから体力が少ない。
まだまだ距離あるな、
qn「or、俺に乗って」
or『えっ、でも』
qn「俺、騎士団長だよ?任せて」
or『ありがとぉ』
タッタッタ
ポツポツ、ザーザー
qn「、!」
雨、まずい
視界が悪くなるし、それに、体力が消費されやすくなる、
qn「or、一旦この洞窟に入ろう」
or『う、うん』
qn「寒い?」
or『うん、ちょっとだけ、』
ギュゥゥ
qn「あとちょっとだよ」
しばらくして
パアアンッ
qn「、!」
銃声、!
追いかけてきてる、
qn「or、起きて、!」
起きない、寝てる、?
いや、気を失ってる、!
まずい、もたもたしすぎた。
qn「すぐにdzさんに見てもらわないと!」
qn「“mn!聞こえるか!”」
mn「“おうよ、どした”」
qn「“orが気を失っていて体が冷たいんだ! ”」
mn「“まじか、!そっちまで迎えに行くぞ!”」
mn「“今どこに、、、」
qn「、mn!! 」
くっそ、雨のせいで接続が、
行くしかない。
ダッッ
どれだけ走ったんだ、?
ここはどこだ、息が上がる。
苦しい、or、
mn「qn!こっちだ、!」
qn「mn!」
よし、着い、、
パアアンッ
or『ガハッ、、』
qn「えっ、」
orが撃たれた。
モブ「…」
あいつか、!
qn「殺す、!」
パアアンッ
持っていた銃であいつを撃ち殺した。
初めて人を殺めた。
これもorを守るため。
mn「おい!orを運ぶぞ!」
qn「頼んだ」
あれからどれだけ時間が経ったんだろう
城を出たのがずっと前のように感じる。
俺、人を殺したんだ。
なんでこんなに冷静、?
dz「qn」
dz「手術が終わったよ」
qn「どうでした、?」
dz「orは無事だよ」
dz「気を失ったのは疲労と緊張、安心からだろうね」
dz「時期に目を覚ますよ」
mn「bn、もっと飛ばせぃっ!」
bn「えっ?!もっと!?」
mn「fooooo!!」
or『パチ( Ꙭ) 』
qn「、!or、大丈夫?」
or『qn、ありがと』
qn「こちらこそ」
or『これからは恋人として、よろしくなぁ』
qn「もちろん」
色々あったが作戦は無事成功。
orも元気になってきた。
今でも思い出す。あの瞬間。
あの人を殺した瞬間。
1つ後悔していることは、orを貶した人達を殺せなかった。
いや、殺そうとしなかったこと。
あの時はまだ手を染めていなかったけど。
今の俺にならできる。
これはorのためじゃない。
自己満だ。
もうなにもこわくない。
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え、なんか最後ホラーやん。
まあいっか。
もしかしたら続き書くかも
リクエストくださいm(_ _)m
ありがとうございました。