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あたしは、ダブルチーズバーガーにポテト、メロンソーダ
恋羽音も同じもの
「大丈夫…?」
恋「うん、ちふゆがぎゅーしてくれたから安心した」
「よかった」
恋「あのさ、これから千豊柚のちーって呼んでいい?」
「へっ、」
思わず間抜けな声が出た
一度もちーと呼ばれたことがないからだ
流山さんや、千豊柚さんとかしか呼ばれたことがないから
「いいけど…」
恋「やったっ!」
恋「ちー」
「ん?」
恋「ちーってさこの後予定だったりすぐ帰らなきゃいけない?」
「ううん、17時までに帰っといたらいいから」
恋「ほんと!?」
恋「この後さ、2人で書店行こ!買いたい本、お互いあったし」
「いいよ」
恋「わーい!」
あたしは少し違和感があった
恋羽音のお兄さんをみてから
「あのさ」
恋「ん?」
「なんで、お兄さん、」
恋「むぇ、」
「あたしら、不登校の人達はいるかもだけどさ」
「不登校でもないし、屑なのに人気者の人が学校に行ってないって」
恋「お兄ちゃんさ、たまに学校サボってるんだよね」
「…」
恋「サボるくせに、イキって努力してるオーラ出しやがって」
恋「病みアピとかヒスッた振りも痛くて仕方ない」
恋「自称うつ病だし、自称被害者、つかれる」
「そう、なんだ 」